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JX通信社の全社ミーティングで情報共有が重視される理由

こんにちは! JX通信社・人事採用担当の北島です。だんだんと暑くなる日が続くようになってきましたね!

新型コロナウイルスの影響でテレワークを実施されている企業の方も多いと思いますが、皆さんの会社では全社ミーティングなどをどのように開催していますか?

JX通信社の全社ミーティングでは全社的な連絡・共有事項をアナウンスすることはもちろん、さまざまな内容が盛り込まれています。

今回は、そんなJX通信社で行われている全社ミーティングの概要やレポートなどをお伝えしていきます。

共有を大切にする全社ミーティング

JX通信社では全社ミーティングを共有の場であると考えています。現状の把握や知見の共有などを通じて、全員が同じ方向を目指すことを目的とし、月に2回、全社員参加のミーティングを実施しています。

昨年までは月に1回の実施でしたが、新しいメンバーも増え、共有する「情報速度・情報量」を上げていくために、2020年以降は回数を増やしました。

JX通信社では全社ミーティングのことを『All Hands Meeting』と呼んでいます。

以前の呼称は単に「月次」でしたが、実施回数が増えたことに伴い変更したのです。社員の皆さんからは「AHM」「オールハンズ」などと呼ばれています。

【AHMの概要】
開催数:月に2回
開催時間:約1時間
対象:社長を含む全役員・全社員

※現在新型コロナウイルスの影響でリモートワークを実施中の為、2020年1月に開催された様子を紹介します。

AHMでは、各プロジェクトの進捗状況が共有されます。

これまでの振り返りや今後の取り組みを共有することで、参加している社員は他のプロジェクトが「どんな状況なのか」「何に困っているか」「これからの課題感」など、情報速度を落とさず共通の認識を持つことができます。

それぞれの発表者は、資料へ面白おかしいイラストを使ったりジョークを交えたりするなど様々な工夫を凝らしているため、堅苦しくならずに楽しく聞ける雰囲気です。それに加えて限られた時間ということが意識されており、効率的に進んでいきます。

JX通信社ではそれぞれの部署やチームをまたいだ連携が成り立ってこそ、現在のサービスをお客様へ提供できています。各部署の状況を理解できるAHMは、とても貴重な時間です。

プロジェクトからの発表以外にも、新しいメンバーの自己紹介、全体に対しての依頼事項、社内のルールの新設や変更点についてなど、全体への重要な連絡事項も共有しています。

目指す未来に向けて話し合える場


バリュー「FOCuS」について共有することもAHMの大切な役割の1つです。今回は、CDOである小笠原さんにバリューの1つ「Ownership」に関する発表をしていただきました。

毎回違う役員から、バリュー制定の背景にある思い・バリューをどのように実現していくかなどをテーマに登壇してもらいます。

AHM中に質問や自分の意見がある時は、いつでもコメントできます。しかしスタジオ内では後ろの席にいる人にマイクを向けるのは少し大変です。

そこで、JX通信社ではクッション型マイクを使っています。

これはクッションの中にマイクが内蔵されたもので、軽くて柔らかいことが特徴です。質問がある人に向かってぽ〜ん!と投げるだけ!わざわざハンドマイクを質問者の席へ運ぶ必要もないため、とても便利です。

現在AHMは新型コロナウイルスの影響で原則リモートを実施しているため、ラジオ形式で実施しています。

「ラジオ?」と気になる方もいらっしゃると思いますが、それはまた後日詳しくレポートしますので楽しみにしていてください!

最後に

JX通信社での全社ミーティング「All Hands Meeting」の様子をお送りしました。AHMでは、双方的なコミュニケーションをとりながら全社内での情報共有を行っていることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

本記事を読んで、JX通信社の雰囲気が少しでも伝われば幸いです。ご興味をお持ちいただけましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。

※JX通信社の人や文化にご興味のある方は「ピープル&カルチャー」もご覧ください。

本日も最後までお読みいただき有難うございました!

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