皆さんこんにちは!採用広報の荒木です。
今回はブイキューブ内の「多様な働き方の共有・働きがいの向上支援」をゴールに社内横断的な組織として活動をしているORANGE PROJECTの皆様からの寄稿記事です!!
第3弾となる本記事は「ORANGE PROJECT(通称OPJ)」の活動自体についての紹介記事となっております!今回はOPJのPJリーダーであり、ご自身も育児をしながら既存顧客向けのセールスを担当している高木より、OPJができた背景とこれまでの活動内容について触れていますので、ぜひご覧ください!
↓高木の子育てと仕事の様子について
皆さん、こんにちは。OPJのPJリーダーを担当している高木です。
コロナ禍の昨今、いろいろなところから「テレワーク制度が導入された」「時差出勤/フレックスになった」等働き方に関する変化が起こりました。が、それと同じくらい「しばらくたったらやっぱりテレワークではなく、出勤に切り替わった」「テレワークだと周囲との連携が取りづらい」等の課題もあがってきていると思います。
もちろん弊社ではテレワークが推奨され、業務もエンゲージメントも以前と変わらぬかそれ以上の状態が維持されていますが、この状態も昔から当たり前にあったものではありません。
ブイキューブで実践されている「orangeワークスタイル」
「いつでも、どこでも、自分らしく」働くことを実現するために、どういう制度があったらよいか。そして制度ができた後どうしたら、社員によりよく活用されていくか。
制度を作ることがゴールではなく、その制度を通して社員がよりよく働けるために、制度後も運用していけるように そのためにORANGE Projectは産まれました。
当初の名前は「働き方改革委員会」2017年誕生。
社員の声をより集められるように、色々な部門からライフスタイルや属性(性別や役職)の違うメンバーが集められ、部門横断型のプロジェクトとしてスタートしました。
初年度はorangeワークスタイルの制度の制定
2年目は、orangeワークスタイルをどう浸透させていくか(実利用させていくか)
その後はエンゲージメントについて理解を深めたり、ONE V-CUBEで EVENな社会を実現していくために、どうしたらいいか。社内情報発信のサイトを立ち上げ・運営したり、ダイアローグという対話の場を定期的に設けて、社員の相互理解の場を提供したりしてきました。
↓取り組み一覧
▶社内に「働く」に関する様々な情報を届けた ORANGE PROJECT SITE
・社員のテレワーク環境を紹介して、各自の工夫を共有したり
・社内のプロジェクトへのインタビューを掲載したり
▶社内での「対話」や「会話」を生み出すダイアローグを運営
・コロナ前はオフィスでリアルなグループワークを実施
・現在はオンラインオフィスデイに合わせて、オンラインでダイアローグを実施
各会対話しやすいように5~10人のグループに別れ、ORANGEメンバーがファシリテートをしています。これまでのテーマは「副業について考える」「エンゲージメントについて」「女性活躍推進フォーラム@V-CUBE」等を実施しています(前回のパパママ会ついてはこちらから)
昨年までは基本的に対社内活動が中心でしたが、
5期目にあたる今年は「働きやすい会社を作りたい人に」社内外を問わず情報を届けていこう ということで、
社外にも活動記事を発信していくことになりました。また社内活動では、オンラインオフィスデイに合わせて引き続き対話の場を提供していく予定です。
基本メンバーは毎期有志で構成されています。今期は新卒2年目~ベテラン社会人20ウン年目の人まで、OPJの中の人は、立場も部門もバラバラで、ブイキューブの中で1番ダイバーシティなTeamです。
*以下委員会の写真
orangeな働き方 は 一日にして成らず。
ブイキューブでは顧客の声を製品に取り入れるだけでなく、お客様に応じての運用サポート、複数プロダクトの提案や、顧客環境に合わせてのシステムカスタマイズやアカウント設定等1人で完結する仕事というものがありません。チーム(仲間)との連携が必須です。ですが、「いつでも、どこでも」の働き方はやりようによっては、チームとの連携がうまくいかなくなる可能性もあります。この連携をうまく取るために、日常として仲間の状況を「相互理解」するのが大切で、そのための機会をOPJでは様々な形で提供しています。
PJ発足から5年目の今も、日々試行錯誤しながら、その時々に最適な 「いつでも、どこでも、自分らしく」をみんなで実現していくために活動をしています。今後は社外の方々に向けても、色々な情報をお届けしていきたいと思っています。