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11年勤めた会社からジョイゾーへの転職を「たった一日」で決意したワケ

#8 ジョイゾー 社員インタビュー 
佐藤 晃範

■まさか自分が転職すると思わなかった

ジョイゾーに入社したのはつい先日です。前職は東京でRPAツールの設定に関わる仕事をしていました。
幅広く色んな業務をやらせてもらえ、経験を積ませていただいた職場なので特に不満はなく、居心地も抜群。新卒で入ってから11年間勤めてきました。いつか地元の青森に戻れたらと、将来の身の振り方をなんとなく考えていましたが、転職したい思いは全くなかったですね。そんな時に出会ったのがジョイゾーでした。

きっかけは「うちで使っているkintoneをRPAツールと連携できないか?」というお客様のご相談でした。kintone・・・初めて聞く名前です。どんなサービスなんだろうと調べたんですね。そしたらジョイゾーという会社の記事が多く目に止まり、読んでいたらその日のうちに採用情報を確認している自分がいました。「こんなに楽しそうな会社があるんだ!」と、衝撃受けたのを覚えています。

例えばジョイゾーの定額制対面開発「システム39」。前職ではお客様の追加要望の度に再見積を提出しなければならず、会社として必要だったとは言え、お客様のために思い通りに動けない環境にもどかしさを感じていました。また「ここをもっと改善したらいいのに」と自分では思っていても、追加料金によって当初の想定金額を超えるということで、結局お客様に受け入れられないといったケースもありました。

それがジョイゾーでは「定額」を打ち出している。
しかも初回は2時間で相談と開発を無料で行い、お客様が「システム39で行けそうだな」と感じられたら初めて発注・継続開発に移るという、お客様の納得感にとことんこだわった提案スタイルです。ジョイゾーに入社してから対面開発の場に同席させていただいていますが、ジョイゾーのメンバーは常にお客様が望む以上の価値を出そうとしています。
本当にお客様のためになることであればやったほうがいいと、四宮社長自身も仰っています。ここでならお客様のために全力を尽くすのに遠慮しなくてもいいと思いましたし、それを可能とするビジネスモデルが存在することにも驚きました。

■kintoneコミュニティに流れる文化が魅力的

ジョイゾーに入る気持ちが定まったので、早速kintoneの資格の勉強を始めました。1週間後にはkintoneの基礎資格「アソシエイト」を取得、Wantedlyから連絡させていただいて社長や社員の方のお話を伺いつつ、2ヶ月後には一つ上の資格「アプリデザインスペシャリスト」に合格。Twitterで呟くとその日の夜に取締役の琴絵さんから「採用!」と連絡をいただきました。トントン拍子です。

資格勉強に取り組む中、kintoneに携わりたい思いを一層強くした気づきがあります。
実は上級資格の「アプリデザインスペシャリスト」が結構難しくて、一回落としたんですね。そこで助けになったのがkintoneのコミュニティでした。資格勉強はこうした方がいいよといったアドバイスがそこで交わされていて、皆さん優しい方ばかりでした。それまでこうした横の繋がりの文化を体感したことがなく、とても魅力的に映ったのです。同業者であっても競合ではなく、みんなでkintoneを広めていく仲間同士だという考え方も、前の業界では見られなかっただけに新鮮でした。

■こんなに熱い人たちがジョイゾーに集まっている

ジョイゾーではフロントエンジニアを担当する予定です。お客様と一緒に要件を詰めて、開発に落とし込んでいく流れは前職でもやってきた業務なので、自分の経験を活かせると思っていましたが、琴絵さんや、先輩社員の星野さん、笹川さんの提案を見ていると、もっと頑張らなければという気持ちにさせられます。
2時間の無料相談の間で「kintoneならできそう」とお客様に思っていただきたいという熱さが伝わってくるんです。
「自分は止まっていたくない」と星野さんは言います。常に改善し、常に先を目指すと。お客様への説明の仕方、製品への理解の高め方をどれだけ日々工夫し続けているんだろうかと想像してしまう。メンバーの頑張りから早速刺激を受けていて、焦りを感じつつ、お客様の満足度をさらに僕があげていけるような仕事をしていきたいと思います。

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