#7 ジョイゾー 社員インタビュー
小林 智
■世の中に対してアウトプットしたい
私は2019年8月にジョイゾーに転職しました。実はこれが人生初の転職で、それまでは新卒で入った会社で18年間SEとして働いてきました。転職の理由は子どもが生まれ、融通が利く働き方ができる環境が欲しかったのと、もう一つは「発注先に納品する」以上に「技術者としてもっと表現したい」という思いが強くありました。
前の会社ではちょっと古くなった技術でも、品質がきちんと認識されたものだけが使われ、要件通りにミスなくシステムを組んでいくことが最優先でした。もちろんそれはそれで価値ある仕事に違いありません。ただ、自分は技術で表現することにずっと憧れていたんですね。悶々とした中、ひょんなきっかけでジョイゾーを知り、転職を決めました。
今の仕事は主にkintoneプラグインの開発と企業向けSIです。
kintoneプラグイン開発ではアドインの組み込みを通じて、より優れた利便性をkintoneの画面上で実現できるよう目指しています。ジョイゾーは新しい技術に対して常にアンテナを張って、どんどん使ってみようという冒険の文化が濃い会社です。試してみたい技術、アイデアを自分で試せる。刺激的で、クリエイティブ。お客様の喜びの一部に自分が関われるやりがいを感じます。
■自由を活かすための自己管理
普段は新潟の自宅でリモートワークしています。前職では考えられないほどの自由な仕事スタイルですが、その自由な環境の中から結果を出すよう求められます。だからある意味シビアな職場とも言えるんですね。
ジョイゾーに入ってから、自由を価値のアウトプットに繋げるのは自己管理だと痛感しています。例えばマルチタスク。前職では一人最大でも同時2つのプロジェクトに関わっていましたが、ジョイゾーでは3~4つのプロジェクトの掛け持ちは当たり前、中には5~8つのプロジェクトを回している猛者もいます。凄すぎでしょ・・・。
目下の課題はマルチタスクを進めるための自己管理で、工数管理など色々試行錯誤しているところです。一つの作業を終わらせてから次の作業を始めたいという性格もあって、業務が追いつかずアップアップになる時もあります。もちろんジョイゾーではチームで動くので、誰かの業務が回らなければ仲間がちゃんとフォローに入ってくれます。
仕事は真面目にやって当たり前、それ以外はほぼ自由なのがジョイゾーです。「うちは自由だけど、自律できないと長く続けられないよ」と面接で言われ、覚悟を求められました(笑)自由をちゃんと仕事に活かせる人であればジョイゾーは最高の環境だと思います。
■仕事は厳しく、雰囲気は和気あいあい
毎週やっている社内ミーティングはいい意味で緩く、和気あいあいです。メンバーはここぞとばかりに現状や課題を共有し合っています。ずっとリモートで仕事していると普段のコミュニケーションも文字ベースになりがちだから、こうした顔を合わせるミーティングもここでは大事にされています。風通しの良さから来る働きやすさに、新入社員の私はとても助けられています。
私はITの世界に長くいたと言っても、kintoneに触り始めてからまだ半年の初心者で、業務の傍らkintoneに関する知識をキャッチアップしている最中です。新しい技術を学ぶのが好きな方、冒険心を持っている方であれば、ジョイゾーは肌に合うのではないでしょうか。今後事業を拡大していく予定なので、エンジニア畑出身の方だとより活躍のフィールドが広がると思います。楽しく働きたい技術者の方、お待ちしております!