株式会社ジョイゾー
株式会社ジョイゾーはサイボウズkintoneのアプリ開発支援等を行っています。
https://www.joyzo.co.jp/service/system39
こんにちは。
株式会社ジョイゾーでインターンとして働かせてもらっている「小渡 拓(こわたり たく)」といいます。
10月29日からサイボウズデイズまでの約2週間、インターン日記として更新していきます。
◯自己紹介
現在、釧路公立大学4年。北海道の標茶町(しべちゃちょう)出身。
自然環境、まちづくり、教育などを中心に釧路で学ぶ。
現在は釧路わかもの△カイギという市民団体で活動中。
ジョイゾーの皆さんとご飯を食べに行ったら、偶然居合わせた四宮さんの知り合いの方に、商談中と間違われたのが感慨深い21歳。
そう、なんと1日目は出社していません。
ここだけ切り出して見ると、まるで僕がとんでもないサボり魔のように見えますが、違います。
落ち着いて、是非読み進めてください。
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10月29日、待ち合わせ場所は「オフィス」ではなく日本橋タワーでした。
日本橋タワー7階で待つ時間は、妙に緊張していました。
四宮さん夫妻と合流して、向かった先はサイボウズ株式会社さんのオフィス。
ジョイゾーではお客様との対面開発・打ち合わせをオフィスに留まらず、サイボウズさんのオフィスでも行なっているそうです。
話を聞けば1日中ここで働くこともあるそうで・・・(この日がまさにそうでした)
ということで私のインターンは”出社しない1日”というカルチャーショックから始まりました。
到着後、さっそく対面開発の現場に同席させていただきました。
3つの案件に同席し、三者三様のお客様への対応を体感しました。
実際に対面開発に同席すると、もともともっていたイメージとは違う部分もありました。
その中でも驚いたのは進行していくスピード感で、目の前でアプリが瞬く間に形になっていきました。
2時間という時間の中で、お客様の実現したいことを汲み取りながら作業を進めるのは、想像しているよりもずっとシビアなことだと、改めて感じました。ただ作業が早いだけでなく、疑問点を引き出したり、イメージのすり合わせをしていく2時間の密度に圧倒されていました。
でもだからこそ、ジョイゾーの対面開発という環境で発揮される強いメリットがあるとも感じたんです。
それはお客様自身が”kintone”について知っていくことです。
お客様は対面開発が始まって少しの間は、ただ組み上がる速度に感心されていました。ただ時間が経過していくにつれて、お客様にも変化があることに気づきました。自分自身が用語や使い方を覚えていくことで、どうすればイメージを実現できるのか、そのための意見がどんどん溢れてくるようで、熱意を感じました。最後には「形が見えてきて嬉しい」と笑ってくれる姿がなんとも印象的でした。
一方的に教えられるわけでも、頼りきりになるわけでもなく、触って動かせるからこそ自分事にできる。そう知ったことで、なんだか自分まで嬉しくなっていました。
1日目、同席させていただいた企業の皆さん、本当にありがとうございました!
まだまだ続くインターン日記!もしよければ今後も見てくださいね!