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【若手インタビュー】若手から「先輩」へ。北海道の地域医療を支える仕事を通じて、さらなる成長を目指す

常光で働くメンバーに「仕事の魅力」を語ってもらう社員インタビュー。今回は、常光の医療機器ディーラー事業の営業部門を支えるメンバーにお話を伺いました。現在のお仕事内容や常光で働く魅力をお伝えします。 

▼インタビュイーについて 
医療機器ディーラー事業 営業職 / 2019年4月新卒入社 K.A 

※本記事に記載の所属・内容については公開時点のものです。

「常光は良い会社」おすすめの声で一歩踏み出した 

ーー本日はよろしくお願いします。まずは、常光に入社した経緯を教えてください。 

 大学時代、臨床工学科を専攻していたこともあって、医療機器や医療施設に接する機会は比較的多くありました。 

 透析や医療機器の保守管理に関することをメインに学んでいたので、医療施設のスタッフとして働く未来も考えてはいたのですが、漠然と営業職の方が自分にあっているかもという思いもあったんです。 

 そんな中、ゼミの先生から「常光は良い会社だよ」と聞いて、医療機器ディーラーの世界に興味を持つようになりました。 

また、同じ学科の同級生が先に常光の選考を受けていたのも一歩踏み出すきっかけとして大きかったですね。 

 ーー最終的にどんなところが入社の決め手になりましたか? 

 正直、入社前の時点で常光のことを解像度高く理解しきれていたわけではありませんでした。 

 ただ、常光は医療機器ディーラー事業のみでなく、医療機器メーカーとして自社の製品を製造・販売しています。そのため、幅広い商材のご提案ができるイメージを持てたところはありましたね。 

入社5年目。札幌市内の営業担当として奮闘中 

ーーご入社されてから現在までのお仕事について教えてください。 

 2019年に新卒入社してから、一貫して医療機器ディーラーの営業職に従事しています。 

常光の強みである放射線分野を中心とした医療機器からマスクやガーゼといった衛生材料まで、お客様のニーズに合わせて商材をご提案するのが主な仕事です。 

 直近では、もともと担当していた空知や岩見沢・栗山町方面のエリアを後輩に引き継ぎ、上司から託された札幌市内の医療施設を回らせてもらっています。 

 ーー担当エリアが変わることで、仕事の仕方や顧客とのコミュニケーションも変化するものなのでしょうか? 

 お客様のニーズをしっかり汲み取り、適切なご提案をするというベースは変わりません。 

 ですが、時間の使い方はやや違うのかなという印象は受けています。市内の医療施設ですとやはり時間の流れが早いんです。患者様の数も多いので、みなさんお忙しいんですよね。 

 限られた時間の中で、いかに「伝えるべきことを話すか」「お客様の要望を汲み取るか」が大切になってきているなと思います。 

 以前担当していたエリアだと、じっくり腰を据えてコミュニケーションを取ることが多かったので、そこは今までとの違いですかね。 

ーーK.Aさんがお仕事をする上で大切にされていることを教えてください。 

先ほどの話にもつながるのですが、とくに札幌市内を担当するようになってからは「スピード」を意識しています。 

自分がやることをスピーディーにすることもありますが、メーカーさんに依頼する際にも「最短納期」は確認するようにしていますね。 

大前提として「質」も大事だと思うのですが、質は経験を積めば自ずと高まるはず。まずは、言われたら「すぐ」のスピード感を心がけています。 

また、物怖じしないという気持ちは大切にしていますね。この仕事はやはり初めてお会いする方も多いですし、最初のうちは良い顔をされないこともあります。 

私もエリアをまわり始めた当初は、大丈夫かなと不安に思ったこともありましたが、優しく対応してくれる人もいますし、足を運ぶうちに仲良くなれるものだなというのは実体験としてありますね。 

ーー入社5年目になるわけですが、ご自身の中で思い出深い仕事や成長につながった経験はありますか? 

そうですね。まず、思い出深いことですが、とある病院で病棟のベッドを約30台入れ替えさせていただいたことがあります。 

それまでは、大きなお取引はないお客様だったのですが、足繁く通っているうちにトントン拍子で話が進んで……。売上としても良い仕事ができたのは嬉しかったですね。 

また、後輩がたくさん入ってきて自分が教える立場になったことで「成長したんだな」と感じるようになりました。本来2名で分担するはずのエリアを一人で回っていた時期もあったので、それを後輩と分担するようになって頑張っていたなと(笑)。 

とはいえ、新たに「後輩にやってもらう」能力が必要になって、もっと後輩に対して教えられるように、さらなる成長を続けないといけないなと思っているところです。 

先輩としてもっと営業力と専門知識をつけていく 

ーー今後の目標を教えてください。  

札幌市内の担当になり半年ほどになります。直近はやはり高難易度の案件に対しても最初から最後まで一人称で仕事を完結できるようなスキルを身につけることが目標です。 

後輩が増えてきたこともあって、背中を見せる立場になっていることを考えても「一人でなんでもできるようになりたい」という話は上司ともしています。 

少しずつ自分の等級を上げて、ゆくゆくは役職者になることも視野に力をつけていきたいですね。 

そのためにももっと機器の知識などをつけて、専門性の高い話題の時にもメーカーや先輩に頼らず、自分の意見を伝えられるくらい知識をつけていきたいと思っています。 

ーー最後に、採用メッセージをお願いします! 

私が働くディーラー事業部は北海道の地域医療に貢献でき、やりがいも大きい仕事です。 

医療系と聞くと「頭がよくないといけないのか」「難しそう」というイメージがあるかもしれませんが、素直でコミュニケーションを取るのが好きで、頑張りたいという意欲のある方ならきっと活躍できると思います。 

常光はオフィス内で雑談まじりの会話が聞こえるくらい和気藹々とした雰囲気の職場です。穏やかな雰囲気の中でしっかり成長したい方にはピッタリだと思うので、気軽に応募してほしいなと思います。 

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