【社員インタビュー】マーケティングチームマネージャーに聞いた、チームの今後の展望とは

Choさん(32歳)

・韓国出身。

・大学時代は政治学を専攻。

・日本の世論調査をIT技術で執り行う会社に就職し1年間勤務。

・日本で起業をするために語学や文化を学びたいと2020年11月に来日。

・JELLYFISHに転職後、現在は韓国人顧客に日本企業を紹介するキャリア・パートナーを経験した後、マーケターとして転職希望者の集客を担当。

・入社3年目の2024年1月より人材事業部マーケティングチームのマネージャーに就任。

ーマーケティングチームマネージャー就任の経緯ー

もともと人材紹介事業部のマーケティングチームはフィリピン、ベトナムに支社があったのですが、フィリピンに依存している状況が続いており、その状態を脱却するために韓国にも支社を設立し、その韓国支社の代表を私の友人にしてもらう運びとなりました。そして私が事業部を牽引していく立場としてマネージャーという形でフロントに立つことになりました。

ー世の中を変えていきたい、その想いが化学反応を起こすー

韓国支社が立ち上がり、わずか三ヶ月で大きな成果を上げることができました。それは、皆がただ数字を追うだけではなく、世の中を変えていきたいという気持ちのあるメンバー同士が一つになり、化学反応が起きた結果だと考えています。もともと私も私の友人も何か世の中のためになる仕事をしたいという想いが強い人間でした。しかし、夢を語るだけでは社会は変わりません。変えることができるのは自分が手の届く範囲だけです。なかなか外国人の採用が進まない日本社会において、自分がどう貢献できるかと考えた時に自分が培ったスキルを活かし、グローバル人材を育て意欲ある人材を日本社会に進出させるお手伝いをしたいと思いました。その想いを持って皆が一丸となって業務に励んだ時に結果もついてきたのだと感じます。続けてこの熱量を持ち続けて外国人人材紹介という市場でトップシェアを取れるように精進していきたいと思います。

ー私が目指すマネージャーとはー

私はどちらかというと営業寄りの人間で、マーケティングに詳しい知識があるわけではありません。マーケティングは常に数字で判断しなければならない中で、私はいつも世の中を変えていきたいという熱い心、温かい心を忘れないようにしたいと思っています。日本人と外国人が同等のスキルを持っていたら言語上の問題などを理由に日本人を採用したいと考える日本企業がほとんどです。しかし、例えば、ミャンマーでは近頃クーデターが起きて一人当たりの収入が月給五千円ほどまで下がっているそうです。それでは到底家族を養うこともできず、決死の想いで日本に出稼ぎにくる方たちがたくさんいます。このように外国人には言語などの面でハンデがあるとしても、家族、人生、社会に向けた気持ちには圧倒的な差があります。そのような熱意を持っている方たちの労苦が報われるように、彼らの味方となり、サポートしていきたいと考えています。

ー世の中を変えられるマーケチームへー

現在マーケティングチームは台湾人、ノルウェー人、バングラデシュ人、ベトナム人、フィリピン人などのメンバーが在籍しており、日本人が一人もいない現状です。なので、今後は日本人の方にもぜひ参画していただきたいと考えています。私たちは国籍、人種、性別などを超えて、全ての人と「人」として接することができるチームであり続けたいです。

挫折経験を通して人の痛みを知り、学び、そこから立ち上がり、自分の力で状況を変えていく勇気を持っている雑草のような方にぜひチームに入っていただきたいなと思います。そのような内発的動機があった時に困難にぶつかっても折れることなく最後まで走り続けることができるのではないでしょうか。

ーメッセージー

貪欲に頑張れる人であれば必ず成果を残すことができる場所だと思います。私自身も入社して2年でマネージャーをさせていただくことになりました。社会を変える側、作っていく側として当事者意識を持って行なうなら必ずたくさんのチャンスが巡ってくると思います。

昨日感動したエピソードがあったので一つご紹介させていただきたいと思います。入社半年で役員になったメンバーがいるのですが、その方が朝から晩までつきっきりで候補者の方の面接練習をされていました。そのままでは実力が足りない候補者の方々に細かくレクチャーをした結果、皆が内定をもらうことができました。その結果を受けて役員メンバーが喜びの涙を流す姿を見てこのように人が人を思う気持ちがチームにもいい影響を与えるし、良い結果につながるのだと確信した出来事でした。

ぜひ熱い思いを持って共に世の中を目の前のことから変えていきたいと考えている方、一度お話ししましょう。お気軽にご連絡ください！