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「現場で感じることの大切さ」~兵庫 クラスター支援レポート~ 活動レポート

この度新たに導入となった「災害支援スキーム」に協力してくださった病院に赴任し、このシステムに則り、赴任後間もなくクラスター支援に参加した看護師坂本からのレポートが更新されました。

「災害支援スキーム」とは、病院職員として働く傍ら、支援要請があれば1ヶ月間休職扱いとなり活動に参加することができるシステムです。

なぜクラスター支援に参加したいと思ったのかがレポートの中で記されています。

・隔離された療養の中で、患者さんの精神的不安を軽減できるケアが行えたら…
・少しでもいつも通りに近い療養環境の調整やケア介入ができたら…
・心身ともに疲弊していくスタッフが少しでも休息を取り、モチベーションの低下を助けることができたら…等

ありふれた動機ですがこれらを書き留め、活動中自分自身の軸がブレそうになった時に読み返すことで初心に立ち返ったり、自分自身を支えてくれるものになりました。


クラスター発生直後に活動に入り、感染対策や人的資源を投入することで感染拡大を防ぐ活動も重要ではありますが、今回の様に時間が経過した時期に活動に入ってニーズに対応していく活動も意味のあるものだと感じました。

ジャパンハートは、これからも「医療の届かないところに医療を届ける」活動を続けていきます。


「現場で感じることの大切さ」~兵庫 クラスター支援レポート~ | 日本 | 活動レポート | ジャパンハート JAPAN HEART
「現場で感じることの大切さ」~兵庫 クラスター支援レポート~ 私は5月より新潟県にある山北徳洲会病院に赴任となりました。 ここは、この度新たに導入となった「災害支援スキーム」に協力してくださった病院の一つであり、病院職員として働く傍ら、支援要請があれば1ヶ月間休職扱いとなり活動に参加することができます。 私はこのシステムに則り、赴任後間もなくクラスター支援に参加しました。 ...
https://www.japanheart.org/reports/reports-japan/210713-3.html
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