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今回、アイエスエフネットの研修制度などに携わるエンジニアサポート部の方へインタビューをしてきました。弊社の魅力はなんといっても、研修制度。
「どのような研修制度があるのか」、「入社したらまずはどの研修から受けることができるのか」など、さまざまな質問をしてきましたので、ぜひご覧ください!
まず初めに、どんな研修制度があるか教えてください!
教育・研修制度は、基礎研修、スキルアップ研修、e-ラーニング(LMS)の3つのプログラムがあります。基礎研修の「ITスキル研修」では、インフラエンジニアとしての“下地”を身につけることができます。
初めてIT技術に触れる方(異業種からの転職、新卒社員など)であれば1ヶ月にわたる研修を実施しています。
そこから個人のキャリアに合わせ、スキルアップ研修につながります。e-ラーニングも組み合わせることで、個人学習もサポートしています。
他にも、社内で開催しているオンライン勉強会があります。現場のエンジニアが行うことで、受講者にとってより現場に近い知識が得られる他、講師として自らアウトプットすることで理解を深めることができます。
そして、「将来どんなエンジニアになりたいか」、「そのためにはどのようなキャリアパスを積めばよいのか」、具体的な方法を個別に説明する目標設定と面談も実施しています。
将来のワクワクするビジョンを設定し可視化することができるため、「イメージが湧きやすくて参考になった」と受講生からも好評です。
このように、私達は無資格未経験の方でもエンジニアとして巣立つことができるよう、さまざまな研修制度をご用意しています。
中途で入社した人はどんな研修を受けますか?
既に業務経験がある方は8日間の基礎研修(ビジネス研修)を経て現場業務に就きます。無資格未経験の方は、その後も約1ヶ月技術研修に参加していただきます。
この技術研修では、私達エンジニアサポート部(教育担当)が講師として登壇し、Linuxやネットワーク、AWSの基礎知識を紹介しています。
他にも弊社独自のe-ラーニングシステムがあり、資格取得に向けた学習も支援しています。「これだけでLPICの資格が取得できた」という声をいただける程で、IT業界に入るスタートダッシュをここから踏み出す方は多いです。
こうして研修期間を終え、資格を取得した頃には、現場業務で活躍できるだけの素養を身につけることができます。
エンジニアサポート部の方から見て当社のおすすめ研修プログラムはなんですか?
AWS研修と実機演習がオススメです。
最近需要が高まっているAWSですが、「まとまった時間で体系立てて学習できる機会がない、実際に触ったことがない」という声はまだまだ多いです。そんな初学者に向けて、弊社では3日間にわたりハンズオン形式の研修を行っています。実際に手を動かし、講師の指導のもとに進めることができる、これは独学では得難い機会です!
これまで弊社独自でAWSに精通した人財育成と顧客開拓を行ってまいりましたが、この度、人材サービス型AWSパートナーに参加し、社員により多くの育成環境と業務環境を提供するとともに、多くのお客様に対してご満足いただけるサービス提供することを目的にこの度のパートナー締結に至りました。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000197.000042830.html)
そしてもう一つの実機演習、こちらは10日間のコースと1日のコースを用意しています。どちらも実際のネットワーク機器に触れ、企業のネットワークはどのように設定されているのか、拠点間の通信はどのように実現しているのか、というインフラエンジニアとしての基礎概念を習得できる内容です。現場に出て作業をする時、実機に触れた経験の有無は大きな違いとなります。この研修は本社のみならず、全国の支店でも開催しています。
他にも、構築業務の流れや、Linuxの設計手法を紹介する研修などさまざまありますが、いずれもエンジニアサポート部の講師が他のIT人財の育成会社との協業により社外講師も兼務しています、自身の業務経験も踏まえブラッシュアップし質の高い研修を実施しています。(https://www.isfnet.co.jp/news_release/newslist2022/20221018-01.html)
そういった意味では全ての研修がオススメかもしれませんね。
研修を受けた人の感想などあれば教えてください!
実機演習では、以下の感想を頂きました。
「3、4人で協力しながら目標として設定しているネットワークを構築しました。今回初めて実機に触れながら構築したため、今までより具体的にネットワークの構成がイメージできるようになりました。そして何より今回実機演習に参加した方々とコミュニケーションをとりながら取り組んだため、自分がわかることを共有したり分からないことを教えてもらったり助け合いながら行えた点が良かったです」
この研修で初めてネットワーク機器に触れるという方も多く、その方々にとってはすべてが新鮮で、現場業務のイメージを固める素晴らしい機会になっています。グループワークで取り組むので、現場業務をチームで成し遂げるという観点も養えることから、満足度が高い研修です。
エンジニアサポート部として今後どのような取り組みに力を入れたいですか。
今後はプロフィットに力を入れて取り組みたいと考えています。
私達はこれまで、多くの初学者をインフラエンジニアとして育成してきました。時には講師として研修に登壇し、時にはキャリアプランナーとして一人一人と面談をし、現場のエンジニアをサポートしたという実績があります。
このノウハウを活かし、現在は他社の研修にも講師として登壇する施策を進めています。大手の研修会社と提携し、今では講師全員が社外での講師経験があるほどで、私達自身も現場で活躍するエンジニア同様に日々講師スキルに磨きをかけているところです!
また、最近話題となっているリスキリングも既に実施しています。同じ現場業務に長年携わっても、本人の目標とするエンジニア像には届かないことがあります。では何をすればよいのか、どのようなアクションが必要なのか、といった個々に合わせた具体的な支援を、講師がキャリアプランナーとして個別に研修プログラムを組み、1on1で学び直しができるようにしています。こうして新たなスキルを身につけて上位の案件に入れた時は、「後押しできてよかった!」と達成感もあります。
他にも、社外需要を想定したe-ラーニングシステム「iマナミン」を提供し、今後は社内向けに実施していた研修内容を社外へも提供する施策も計画しています。これらは全て、プロフィットに繋げる為の施策でもあります。
エンジニアサポート部は、あくまで教育担当の部署に過ぎません。こういった販管部門はどの会社でもコストとして見られるものです。しかし私達は、「プロフィットを意識して取り組んでいる点」で大きく異なります。ITトレンドに沿った教育を提供し、品質を常に高めつつ売上をたてることは、難しいように見えて実は理にかなっていると考えています。
最後に、アイエスエフネットを志望する皆様へアピールをよろしくお願いいたします!
「自信をもって仕事ができるエンジニアを一人でも多く育成したい」、「即戦力になる人財を提供したい」という思いがあります。これは弊社の経営理念・哲学に根ざしたものです。
もし、IT業界への最初の一歩を迷っているなら、ここから踏み出してみませんか?
エンジニアとして次のステージに行きたい方も、私達がサポートさせていただきます。
国籍・年齢・性別問わず、成長できる環境があります。
将来のキャリアビジョンに近づきたい、その思いを後押しさせていただけたら幸いです。
以上、エンジニアサポート部へのインタビューでした!
もっと研修制度について深く知りたい、入社後の流れについて教えてほしいなどあれば
お気軽にご連絡ください!
ざっくばらんに面談でお話ししましょう。