【23卒内定者インタビュー#4】「考える」ミッションが面白そう！二人のこれまでの経験とは

内定者インタビュー最終回。今回は、香西さんと都留さんにお話を伺いました。お二人のこれまでの経験から入社の理由が見えてきました！

内定者のプロフィール

アイエスエイプランの入社理由

(香西さん)

ーそれではさっそく、香西さんがアイエスエイプランに興味を持ったきっかけについて教えてください。

香西：ミッションへの共感ですね。僕は大学でWebデザインについて学んでいるのですが、僕が作ったものを見た人がどんなことを思うのか、どんな課題を解決したいのかなど「作ったものの先」を考えて制作に取り組んできました。アイエスエイプランは、何を作るかより、クライアントのITが必要になった背景から、ITを導入した未来について考えて、クライアントの本質的な課題を解決するため、僕がこれまでやってきたことと似ていると感じました。

ーすでに本質的な課題解決に向けて行動されているんですね。香西さんは就活を始めた当初からIT業界を志望されていたんでしょうか？

香西：最初はやはり、Web制作やデザイン系の会社に進もうと思っていました。しかし、あまり選考が進まず、視野を広げて企業を探していた時に、アイエスエイプランのミッションが目に留まりました。

ーそうだったんですね。ミッションへの共感からアイエスエイプランに興味を持ってくれましたが、入社の決め手はどんなことだったのでしょうか？

香西：面接の中で、面接官の坂爪さんに「香西さんはベンチャー気質が強すぎて、アイエスエイプランでは物足りないと感じるかもしれないよ」と言われたんですよね。その言葉を聞いた時に、入社しないでおこうという気持ちではなく、僕が入社してアイエスエイプランを変えてみよう！という気持ちになりました。

ー香西さんの意志の強さを感じますね！幼少期から意志が強い性格だったのでしょうか？

香西：そうでもなくて…高校生までは周りに流されて生きてきたのですが、大学受験に失敗したことが転機になりました。自分が本当はどういうことをしたいんだろうと考えている時に、デジタルハリウッド大学の「みんなを生きるな。自分を生きよう。」というブランドコピーを見つけてすごくかっこいいなと思いました。それ以降、自分がやりたいと思ったことは何でもやろうと思う性格になりました。

(都留さん)

ー続いて、都留さんがアイエスエイプランに入社を決めた理由についてはいかがですか？

都留：様々な企業を見てきた中で、一番ミッションに魅力を感じました。目の前の利益を追求するのではなく、クライアントに寄り添って本質的な課題が何かを考えてそれを解決していくという考え方にとても共感しました。

ーなるほど。企業はどのように探していましたか？

都留：IT業界に絞って探していました。大学の授業で経済とITの関連について学ぶものがあり、それがきっかけでIT業界に興味を持ちました。

ー授業の中で印象に残っていることはありますか？

都留：3Dプリンタの話が印象的です。従来は、ものを作る際に人件費を抑えるために海外に行かなければならないことが当たり前でした。しかし、3Dプリンタの登場によって、アイデアがあれば人件費や場所に捉われず製造ができるようになったというのが衝撃的でした。

ー確かに面白いですね。都留さんも香西さんと同じくミッションに魅力を感じてくださったということですが、都留さんが相手に寄り添って仕事がしたいと感じたきっかけにはどのようなことがあったのでしょうか？

都留：僕はアルバイトで飲食店のホールと弁当屋の配達を経験してきました。飲食店のホールのアルバイトでは、複数の作業を並行で進めて行かなければならず「考えて進める」という時間はありませんでした。一方、弁当屋の配達のアルバイトでは、お客さんがどのタイミングで届けてほしいか、早く届けるにはどの道で行けば良いかなど考えながら仕事を進められました。アルバイトの経験を振り返った時に、僕は相手がどんなことを求めているのか考えながら仕事を進められる方が楽しいと思いました。

ーご自身の経験から自己分析をして、同時に多くの仕事を進めるより、一つのことをじっくり考えながらする仕事の方が自分に合っているということがわかったのですね。アイエスエイプランも、何をするかを考える前に一度立ち止まって「なぜそれが必要なのか」を考えます。入社後も「考える」ことを忘れずにお仕事に取り組んでいただければと思います！