アイエスエイプランの人事考課はコンピテンシー評価
コンピテンシーとは業務遂行能力の高い人物に共通する思考や行動特性のこと
人事考課の改善に取り組み、コンピテンシーと向き合っている中でふと考えました。
自分はいままでどのように仕事をしてきたんだろうか?
はじまりのとき
ステーキ屋で店長をしていた藤川はある会社が実施していた3か月のJava研修を受けIT業界へ転職(アイエスエイプランではない会社)。
当時リーマンショックなる不況にて駆け出しプログラマーの藤川は中々プロジェクトにも参画できずの状態でした。
やっと参画できた案件は周りはもちろん自分より経験豊富な面々。
打合せの内容もほとんど何をいっているかわからない、わからないことの説明がわからない。
説明しているリーダーの目は「誰だよド素人連れてきたの」って言っています笑
もって3か月、下手すれば1か月で契約打ち切りとなるピンチからはじまりました。
「このままでは死あるのみ」と思った藤川はどんな手を使っても生き残ってやろうと奮闘。
知識、スキル、経験が乏しくてもできることは主に以下のようなものでした。
・チーム内で自分にできることは進んで何でもやる「リーダーシップ」
・厳しい状況でもあきらめずにやり切る「達成思考」
・エンドユーザ、チームメンバーの懐に入って良い関係性を築く「関係構築」
なんとか継続契約をもらっている隙に業務知識、IT知識を身に付けて行き、
結果として2年以上の長期に渡って契約を継続していただきアイエスエイプランへ転職するきっかけを掴んだのですが、この時に発揮したコンピテンシーは上記のようなものだったのでしょう。
当時はコンピテンシーなんて概念を知らなかったけれども
振り返って考えると自分の得意のコンピテンシーで引っ張りつつ、他の必要なコンピテンシーを磨きながら進んで来たんだなとあらためて実感し、これからも磨いていかなくては!と襟を正すのでした。