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「就活が嫌いだった私が伝えたいこと」新卒エンジニア採用担当者のメッセージ


目次

  • ISTの新卒エンジニア採用担当者ってどんな人?

  • 文系からIT業界へ

  • ISTを選んだ理由:スキルと人とのつながり

  • 「誰かのために一生懸命」な仲間を求めて

  • 「就活をやってよかった」と思える経験を

ISTの新卒エンジニア採用担当者ってどんな人?

ー本日は、情報戦略テクノロジー(以下「IST」という)の人材採用部・新卒採用課からY.Mさんにお越しいただいています! まずは自己紹介をお願いします。

新卒エンジニア職の採用担当をしています、Y.Mです。22卒で現在3年目です。本日はよろしくお願いいたします。

ー 今の業務内容についてお伺いしたいです。

新卒エンジニア職採用を担当しています。

一次面接や、人事面談、内定前後のフォロー、また、内定~入社までのサポートをしています!

ー プライベートではどんなことをされていますか?

(左:インタビュアー 右:Y.Mさん)

アイドル、バンド、漫画、色々広く浅く好きで...

最近は漫画の『キングダム』を一気読み中です。上司に「ビジネスは戦だから、キングダムを読んでみな!」と言われたので読み始めたのですが、めちゃくちゃ面白くてハマってます。

『キングダム』はビジネスパーソンが読むべき漫画だと言われてるんですが、確かに取引先の方とも『キングダム』の話で盛り上がったりするので、本当にビジネスパーソンに人気な漫画なんだと実感しました!

ー 今は人事ですがどのようにこれまで歩まれてきましたか?

自分は営業職内定で、かなりイレギュラーなんですが配属はエンゲージメント推進部というところです。人事といわれる領域の、採用以外を全部やる部署です。

事務や総務や育成、社内外の広報、法務のサポートなど、何でも屋さんをしていました。

そこから、自分は採用に興味があったので、関わりたいですと伝えて、25卒の新卒採用から採用にジョインしました。

文系からIT業界へ

ー 新卒でISTに入ったと思いますが、就活はどうでしたか?

実はかなり難航しました。何十社と落ちました!やりたいことがわからなくて、最初は有名企業を闇雲に受けてたんですよね。そのうちITに絞ってから本腰を入れ始めた感じがあります。

ーなぜITに絞ったんですか?

就活の際に重視していたことが「今後どんな状況になっても自分1人で稼いで生き抜けること」だったんです。その点で、ITは今後絶対伸びていく業界だからいいなと思って絞りました。

自分は文学部日本語日本文学コースというド文系出身なので、そこはITというハードルを全く感じなかったわけではないですが、まあ努力次第でいけるだろう、とあまり深く考えずに受けていました(笑)

結果的に、勉強しつつ、周囲からのサポートもあり、文系出身のハードルはあまり感じませんでした。やや安直に入ったIT業界でしたが、結果的に、自分の可能性を狭めなくてよかったなと思います。

ー「今後どんな状況になっても自分1人で稼いで生き抜けること」?

自分が早くに父親を亡くしていまして、母親が1人で育ててくれたんです。母親はいわゆるバリキャリタイプだったので、苦労なく過ごさせてもらえていたのですが、「もし将来自分がパートナーを失ったら?」「その時子供がいたら?」という危機感が早くから芽生えていました。パートナーを亡くすこと以外でも、人生って何が起きるかわからないじゃないですか。なので、どんな状況に陥っても自分が稼げる人間であることを大事にしていました。

ー見ていた職種は?

営業職や総合職です。当時から将来的に人事をやりたいと思っていました。ただ新卒の求人って人事スタートはあまりないのと、最初から人事をやるよりは、営業職などで社会経験を積んでからがいいな~という漠然とした考えのもとそういった職種を見ていました。営業職で積めるスキルって何の職種にも活きるな、とか、人と話すのが好き、数字を追うのが好き、などの理由もあります。

ー元から人事志望だったんですね!

はい。元々教員志望だったり、塾講師をしていたこともあり、人への興味は強かったです。

ISTを選んだ理由:スキルと人とのつながり

ー営業職については、中でもなぜIST志望だったんですか?

2つあります。

まずはめちゃくちゃスキルが積めそう!と思ったからです。無形商材なので、商材ではなく自分ブランドで戦う要素が大きいことや、1年目から大手企業とやり取りできること、ベンチャーだからこそ自分の影響力が大きいことなど...将来的にずっと稼いでいたいと思っていて、人事をやる前に色々な経験をしておきたいと思っていた自分にとって魅力的でした。

もう1つは、業界改革というところです。日本のIT業界における課題を説明会で聞いた時、かなり衝撃だったのを覚えています。そんなに大きい課題を、何も知らずに自分は過ごしていたんだ!って思って。これは入社の決め手の1つでもあるんですが、「そんなIT業界を変える」というのを当時200名ほどの規模の会社が言っているのは純粋にかっこよかったですね。

ーほかにも入社の決め手が?

社員の人柄です。面接や面談を通して6人の社員と話したんですが、皆さん自分の話をすごい聞いてくれるなーと思ったのが印象的でした。自分は最終的には将来こうなりたい!が出てきたものの、最初は一体どう成長してどうなりたいのかわからない。という状態でした。ISTを受け始めたとき、まさにその状態で、それを面談を通して一緒に色々考えてもらえたんですね。採用の責任者の方が自分のために2,3時間かけてくれたことには驚きました。自分はコロナ禍の就活だったので、実際に社員さんがたくさんいる場面は見れてなかったのですが、多分ここはいい会社だろうな、と思って決めました。

ー 入ってからはどうでしたか?

自分の話をすごく聞いてもらえるというのは、入社してからもそうでした!

同じ部署のメンバーはもちろんなんですが、他部署の人でも自分の考えていることを聞いてくれたり、提案を受け取ってくれたり。自分は意見がはっきりあるタイプなので、「入社後上の人に煙たがれたりしないか?」と不安だったのですが、そんなことはなく、本当に自由にやらせていただいています。

「誰かのために一生懸命」な仲間を求めて

ー 新卒出身で新卒採用をやっていて思うことは?

やっぱり就活ってむずかしいよね、って思います。学生さんからしたら、人事の立場で言われたくないかもしれないんですが...自分が就活に苦労したタイプなので、できるだけ皆さんに寄り添って、ちょっとでも就活の中で「自分のためになった」って思ってほしいです。

まだまだ力不足な部分もあるんですが、ミスマッチのない就活になるよう、できるだけ学生さんの色んな気持ちをお聞きして、社内の様子を伝えています。多い人だと選考過程で何時間も面談をさせていただいてます。

ー どんな人と働きたい?ってよく聞かれるけどどうですか?

よく聞かれますね。でもこれ難しいんですよね、どんな人にも魅力があるので。

もし挙げるなら、誰かのために一生懸命になれる人かなと思います。弊社の0次DXって、お客様のために一生懸命でないと成し遂げられないものですし、社内でも、お互いのために一生懸命になれる人が多いです。このカルチャーは途絶えさせたくないですし、どんどんこのカルチャーを根強くさせていきたいです。

ー 入って3年弱経ってあらためて思うことは?

自分は営業→ちょっとだけエンジニア→エンゲージメント推進部→採用部と、かなりイレギュラーな経歴を歩んでいるんですが、それぞれで経験したことがどんどん今繋がっていっていて、得したなって思ってます。

一方、何か一つの職を深めることはまだできていないので、今後採用という分野で深めていきたいと思っています。これはただ採用人事というだけではなくて、就活→内定→内定者期間→入社→入社後の成長、この一連の流れを一貫してサポートできる人になりたいです。

「就活をやってよかった」と思える経験を

ー 最後に、応募者に向けてメッセージをお願いします。

就活が楽しい人も、そうでない人も、「やってよかったな」って最終的に思えたら良いなと思っています。

自分は就活が嫌いでした。急にやりたいことを聞かれてもわからないよ、って思ってました。でも、今は「やってよかったな」と思えています。そのためにはやっぱり自分の過去と向き合ってみることが大事だと思っていて、でも難しいことでもあるから、面談を通して、そのお力添えをさせていただけたらと思っています。

もし少しでもISTに興味が湧いたら、どうしても選考はあるのですが、ぜひお気軽に説明会にご参加ください。一緒に就活という大きなイベントに向かっていけたらと思います。


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