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【社員インタビュー】ついに定年。仕事を続けられた背景や、これからのこと

インターリンクでは、「満65歳の誕生日」を定年としています。ちなみに、定年は60歳以上の設定が義務付けられており、上限年齢はありません。

当社は今年(2024年8月)創立29周年となった歴史の中で、初めて定年退職者を迎えました。定年を迎える社員に、これまでお仕事を続けてこられた経緯や、今後のことをインタビューしてみました!

今後のキャリアや定年後の過ごし方などを考えるきっかけとしても、ぜひお読みください。


定年を迎えるにあたって


ー定年を迎えるにあたって、まずは今の率直なお気持ちを聴かせてください。


子供の頃から身体が弱く、幼稚園の頃は毎月風邪をひいたりして必ず一回は休んでいました。
実は入院回数は既に二桁になっていて、まさか定年まで勤務を続けられるとは思っていませんでした。自分の性格や身体のことを考えると、よく続けられたなぁと言う印象です(笑)


ー現在までインターリンクでお仕事を続けられている理由はありますか?


インターリンクでは仕事で行った事をちゃんと評価してくれていて、それが大きかったかなと思います。
毎月、いわゆる月報のような感じで業務報告書を提出しているのですが、その月の成果に対してもしっかりコメントをもらっています。
また、半期に一度の評価面談の時も、改善点や指摘だけではなくて、「どう良かったのか」という具体的なフィードバックをもらえて、しっかり見てもらえているなと感じていました。
端的に言えば、「人を大切にしてくれる会社」だと思っていて、だからこそ続けてこられたのかなと思っています。


定年後は「再雇用」を選択


ー定年後は再雇用を選択されたそうですが、今後もインターリンクでお仕事を続けたいと思った背景はなんでしょうか?


先ほどの質問で回答した、きちんと見て評価してくれる、大切にしてくれるという要素が大きいです。

加えて、現在の仕事がフルリモートワークになったことが大きいですね。歩いたり、電車に乗ったりと日々の通勤が体力的にかなり負担になっていたので、リモートワークになったことでその負担が無くなりました。
これなら、この年齢でも続けていけると思いました。

現在はクライアント先でAWSにあるサーバなどの設定や変更などの業務をさせていただいていて、クライアントに「今後も引き続きお願いしたい」と言っていただけたことももちろん嬉しかったです。ご要望がある限りは、できる限り続けていきたいと思っています。


ー定年後にやってみたいことはありますか?


再雇用を選択したので、日常生活が大きく変わることはありません。
今も完全週休二日制で、有休も定期的に使っているのですが、趣味であっという間に時間を使ってしまっています。
プライベートだったらやりたいことは山のようにあって、それこそ、仕事を辞めて引退した場合は時間を自由に使えるようになるので、色々やりたいと思っています。

具体的には、「(朝起きたら)今日は思いもかけず非常に天気が良いので、山登りして来よう」「昨晩放送されたアニメの舞台に聖地巡礼して来よう」と、いきなりその日にやることを決めて行動するとかですね。

現在は計画的に行動することが多いですが、その日になっていきなり行動が可能になるのは引退後ならではの楽しみ方だなと思っています。

あとは、平日の夜に開催されているクラシックのコンサートに行きたいです。若い頃は平日の夜にも行っていたのですが、翌日の仕事や体調のことを考えると今は行けていなくて、たまに休日に行くくらいで。
時間が自由になると翌日ゆっくり休むことができるので、夜の演奏会にも行けるようになるなと思っています。サントリーホールやオペラシティでブルックナーやショスタコーヴィチの交響曲を思い切り聴きに行きたいと思っています。





山登りや聖地巡礼などアクティブな活動をしつつも、クラシックのコンサートに行ったり、毎年コミックマーケット(夏コミ・冬コミ)には必ずサークル参加したりと本当に多趣味です。

体力の話があがりましたが、体調を管理をしながら、今後も仕事と趣味を満喫してほしいですね。

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