今回は弊社でデザイナーとして活躍している、小澤のインタビューをお届けします。
ー profile ー
美大卒業後、CG・Web制作の会社に就職。約3年ほどWEBデザイン業務やTV番組に使用するイラスト等を担当。その後、携帯コンテンツの制作会社へ転職。スマホサイトデザインを中心に、壁紙のビジュアルデザインや配信業務、運用まで携わる。2018年10月、インターリンク株式会社に入社。デザイナーとしてクライアント企業に常駐し、営業ツールのデザイン化やWEBサイトのリニューアル業務に従事。「自分に厳しく」をモットーに日々業務に取り組んでいる。
人をちゃんと見てくれる会社だなと思った
入社のきっかけは、転職サイト経由で届いた一通のスカウトメールでした。スカウトは他の企業からもいただくことはあったんですが、だいたいどこも同じようなテンプレート化された文面だったんですよね。私自身もそれが当たり前だと思っていたんですけど、インターリンクから届いたメールは他とはまったく違っていて。私の履歴書を読み込んで送ってきてくれていることがものすごく伝わったんです。直感で「ちゃんと人と向き合ってくれる会社だ!」と思いました。
実際に面接でお会いしてみても、ガツガツした感じが全くなくて。常におだやかで、真摯に人と向き合ってくれる印象がありました。どんなこともギリギリまでとことん考えるタイプなので、転職先についても最後まで悩みはしたんですが、最終的に“最初の直感”を信じてインターリンクへの入社を決意しました。やっぱりその判断は間違ってなかったなと思います。入社して1年半経つ今も、その印象は変わってないですね。
デザインで喜んでもらえることが純粋にうれしい
入社後は、デザイナーとしてシステム系のクライアント企業に常駐させていただき、デザイン面のフォローをしています。WEBの制作業務もありますが、サービスの営業資料をよりわかりやすくブラッシュアップするという仕事もありますね。客先常駐という働き方は、常にお客様と同じ空間にいるのでプレッシャーもありますが、提出したデザインに対するお客様のうれしい反応を直接肌で感じられるのが醍醐味です。
以前、営業資料のお手伝いをはじめてさせていただいたとき、現場だけでなく役員までもが「わかりやくていいね!」と絶賛してくださって。それから「他の資料もぜひお願いしたい!」「これも小澤さんにやってもらおう」とご依頼いただくお仕事が増えてうれしい悲鳴に(笑)。常にその期待に応えていくことは大変な面もありましたが、つくったものに対して評価をいただけて、さらに次につながったということが純粋にうれしくて。それが仕事のモチベーションになっています。
相手を尊重し、どんな意見も受け入れてくれる社風
社員の人たちは基本的にやさしくて、気さくな人が多いです。そしてどの人にも共通して言えるのは、相手の意見を尊重し、受け入れる姿勢があるということ。もし相手と意見が違ったとしても「確かにそういう考えあるよね〜」ってまずは受け入れる。その後に「自分の意見は〇〇なんだけど…」とやわらかく主張してくれるんですよね。画一的な見方をせず、ひとり一人の個性を尊重する社風があるように思います。
あともう一つ、なんでも楽しもうという気持ちが皆ありますね。ちょうど今、会社をよりよくするための活動の一つとして、社内の有志でインターリンクのブランディングツールをつくろうという動きがあるんです。そのプロジェクトに10名くらい集まっていて、私も参加させてもらっています。ミーティングでは、好きなお菓子や飲みものを用意して、楽しくお茶をする感覚で話をしながらアイディアを出し合ったりしています。
そんなインターリンクの社風が好きですし、会社の一番の魅力だと思いますね。だからこそ変わってほしくないし、ずっと続いてほしい。新しい仲間にも、人の意見を受け入れられる人、そして何でも楽しもうという気持ちがある人に来てもらいたいなと思っています。
【私の好きな休日】居ごこちの良い部屋づくり
休日はだいたい家で本を読みながらのんびり過ごしています。最近は居ごこちの良い空間づくりにはまっていて。どうしたら過ごしやすい部屋にできるかなといつも考えています。突然ガラリと変えるのではなく、ちょっとずつが良くて。ひとつずつアイテムを増やしたり、家具の配置を変えてみたり。少しずつ居ごこちが良くなっていく感覚を楽しんでいます。こないだは「観葉植物」を買いました(笑)飼っている猫と遊んだり、ゆっくり本を読んだり。居ごこちの良い部屋のなかでのんびり過ごす休日が一番幸せです。