「医療とテクノロジ」「現場とプロダクト」の結束点を目指す!元コンサルタントの新たな挑戦。
株式会社インテグリティ・ヘルスケアに入る前もともと歴史や文化、芸術が好きな「ザ・文系タイプ」の人間で、慶応大学の美学美術史学科に在籍し、日本美術、特に室町後期から江戸初期にかけての障壁画(ふすま絵など)をテーマにしていました。その後、文化と政策をつなげる領域でより勉強したいと思い、大学院では「現代アート×地域おこし」といったテーマで研究をしました。ネットワーク・コミュニティ論やソーシャルキャピタルなどの概念に触れ、また実際にいくつかの地域でのフィールドワークを通じて、この国の高齢化や地域共同体、地方行政の実態について学びました。大学院を出てから、医療分野でコンサルティングを行う会社に入り...