インテグリティ・ヘルスケア(以下、IH)の日比です。久しぶりの更新となりました。さて、以前にも増して転職活動中の方に入社を検討いただく機会が増えてきました。その中でよくいただくリクエスト、「どんな人が働いているの?」にお応えすべく、IHに興味を持っている方向けに、当社の「中の人」を紹介していきます。
今回は、2020年7月にプロダクトデザインチームに入社したデザイナーの酒井芳樹さんへのインタビューです。
入社の決め手は?
プロジェクトの進め方やデザインの考え方に共感したからです。初めの面談のとき、miroというプロジェクトツールを使って過去のプロジェクトのドキュメントを見せてもらいました。一つひとつのプロセスやアウトプットに対して、綿密に細かく取り組んでいる印象を持ち、質の高さを感じました。その時に会ったマネージャーの佐藤さんが今の組織の良いところも悪いところも包み隠さず話してくれて、とても誠実にデザインや顧客に向き合っているんだな、と思えたのが一番の決め手でした。
▲マネージャーの佐藤さん(社内では、つーよーさんと呼ばれています)
いま取り組んでいるお仕事について
顧客となる製薬企業では、患者中心の考え(Patient Centricity)が浸透し始めており、治療中の患者さんの不安や困りごとを解消するためにデジタルツールの開発を検討しています。 その中で、私はデザインの文脈からデジタルプロダクト開発に向けたコンサルティングをしています。 患者さんや医師にインタビューを通じて何が課題なのかを特定し、プロトタイピングを繰り返しながら課題を解決するソリューションを可視化しています。
最近出せたと思うバリューは?
現在携わっているプロジェクトでは、患者や医療従事者への調査からデジタルプロダクトのUI設計までを一貫して行っています。それだけでなく、 特にインタビューでは、顧客からの要望も反映しながら設計を行っており、プロダクトの大きなコンセプトに結びつくようなアウトプットを出せていると感じます。
また、デザイナーとして画面のデザインをするだけでなく、患者や医療従事者、クライアントの製薬企業の担当者や社内メンバーなど、様々な関係者との連携の中で、ファシリテーションやドキュメント作成、ネゴシエーションをリードすることもあり、幅広い領域でバリューを出しながらプロダクトを作り上げていけていると思います。
今後チャレンジしたいことを教えてください
IHで携わったプロジェクトは、どれも0→1でサービスやプロダクトを創造するもので、とてもチャレンジングです。また、YaDocを利用しているユーザーへのインタビューを元にした改善などにも携わっています。今後もユーザーの声を聴きながら、新たな価値の創出をやっていきたいです。
インテグリティ、プロフェッショナリズム、ユーモアの中で最もIHを表すのはどの言葉だと思いますか?
「インテグリティ」です。
面接のときに包み隠さず向き合っていただいた印象は入社してからも変わりません。また、一緒に働く社員も、目の前の仕事や顧客に対して真摯に向き合っている姿勢を肌で感じています。
(インテグリティ、プロフェッショナリズム、ユーモアは、IHの行動原則です)
IHを検討している方にメッセージ
プロダクトデザインチームが担当する業務は幅広く、UIデザイン以外のスキルも経験も活かせる環境です。 医療という課題の多い業界に対して、デザインの力を発揮したいと思える人、柔軟に深く事業やサービスのデザインをしてみたい人は、とてもやりがいを感じると思います。 一緒に医療業界をデザインしていきましょう!
いかがでしたか?インテグリティ・ヘルスケアでは、「より良い」ことを追求し、医療課題の解決に向き合っています。エントリーをお待ちしています!
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