もしあなたがネットで出会った異性と交際に至ったとして、なんの後ろめたさもなく家族や友人に馴れ初めを話すことができますか?
これまで幾度となくマッチングサービスをきっかけに出会ったカップルの皆さんにお話を聞いてきました。
「アプリで出会ったことは親に隠してます。心配させるので」
「一部の友達にだけ教えました」
「職場では旦那とは飲み会で知り合ったと言ってます」
このように自分たちの本当の馴れ初めを隠している方がいます。なぜでしょうか。
"出会い系"で出会ったと思われてしまう
ある女性に取材した際、「マッチングサービスで出会ったと言っても、親は出会い系で出会ったと理解してしまうかもしれない。不安にさせたくないので隠しています」とおっしゃっていたのが印象的でした。
婚活・恋活を応援するサービスとはいえども、ネットで出会っているがゆえ、未だに"出会い系”の文脈で認識されてしまうことがあります。マッチングサービスはまだまだ理解されているとは言い難い状況です。
こういった状況がせっかく幸せを掴んだ皆さんに変な後ろめたさを感じさせ、嘘をつかせてしまう要因にもなっています。皆さんがネットで出会ったことを堂々と言えるような社会にするために、私達は業界イメージの健全化に努めなくてはなりません。
業界のイメージを変える『with』の広告
健全化に向けた私達の取り組みの中で代表的なのは広告クリエイティブです。
FacebookやTwitterのフィードでマッチングサービスの広告がふと目に入った経験のある方も多いと思います。従来のマッチングサービスの広告では性的なイメージが多用されてきました。これによって効率よくユーザーを獲得できますが、業界全体のイメージダウンに繋がっているのも事実です。
『with』はリリース当初から露骨に性的な広告を排除してきました。ドラマ性のある動画広告シリーズはその象徴だと思います。
「雰囲気が好きで見入ってしまう」
「安心できる気がした」
「モデルの女性に露骨な感じがない」
こういった感想をよく頂きます。
前々回の記事で『with』は女性ユーザーが多いと書きましたが、安心感のある広告もその要因の一つです。SNSのフィード上から『with』の体験は始まっています。
誠実な広告クリエイティブは業界の健全化に貢献できると信じています。
【動画広告はコチラから】
https://www.youtube.com/channel/UCR4VYmGEUbBiK39-Mrv1nLQ
さいごに
マッチングサービス提供業者が集まって結成された「一般社団法人 結婚・婚活応援プロジェクト インターネット婚活サービス分科会」に『with』は参加しています。
安心・安全なマッチングサービスのあり方を議論する会であり、各サービスが業界を良くしようと意気込んでいます。
流行のマッチングサービスとはいえ、「ネット出会いは最後の最後に使う」的な極地的ポジションからは未だ脱却できていません。ごく普通に婚活・恋活の選択肢として選ばれる安心・安全なマッチングサービスを私達は目指します。
今、チームの更なるパワーアップを図っています。
文字通り社会に貢献できるサービスに関わってみませんか?
応募をお待ちしています。