- 自社サービスコーディネーター
- 金融事務
- Webエンジニア
- 他21件の職種
- 開発
- ビジネス
- その他
こんにちは!株式会社アイ・エフ・クリエイト、人事部の大湯(おおゆ)です。
今回は学生さんと面接をさせていただく中で私が個人的に思っていることを書いてみたいと思います!
私が面接の場でたまにお訊きするのが、
「就活に関してのアドバイスは誰からもらっていますか?」
という質問です。
回答として多いのが”学校のキャリアセンター”や”特に誰からも・・・”というもの。
私個人としてはアドバイスはたくさんもらった方がいいと思っています。
ただ、もらう相手がとても大切。
できれば”就職してからも関係が続く人”からもらって欲しいなと思っています。
就職してからも関係が続く人は働いているときのことも想像してアドバイスをしてくれます。
そしてその人はきっとあなたの味方になってくれる人です。
味方になってくれる人は無責任なことは言いません。
入社してから理不尽な苦労をしてほしいとも思うことは無いでしょう。
そうすると、「ここは直した方が良い」とか「こういうのが合っているんじゃないか」とか「この強みは絶対相手に伝えた方が良い」とか「この部分はよく確認した方が良い」とか自分事として色々考えてくれます。
内定までの関係の人がくれるアドバイスの目的は”内定をもらうため”のアドバイスになりがちです。
ESの書き方や面接でのテクニック、面接官への売り込みの方法も大切なことですが、働き続けることを目的としたアドバイスになっていないことも多くあるように思います。
当然、この先もずっと付き合っていきたいと思えるようなキャリアセンターの先生やキャリアアドバイザーの方もいるでしょう。そういう人にはどんどんアドバイスをもらって働く実感を高めていければいいと思います。
きっとそういう方であれば働いていても、そして転職の時でも味方になってくれるでしょう。
例えばアドバイスをもらうなら、
・お身内の方
・(良いも悪いも言える)ご友人や先輩
に、「好きにやったらいい」と言われていてもアドバイスをもらうといいと思います。
また、私がお勧めしたいのが、”入りたい会社の面接官”です。
「アドバイスはその入りたい会社の面接のためにもらうんじゃないの?」
と思うかもしれませんが(そういう部分もありますが)違います。
働いていくためのアドバイスをもらうんです。
親切な面接官なら就活全体のことも色々と話してくれるかもしれません。
面接官がそのまま研修担当になっているケースもあり、そのアドバイスのシチュエーションは研修時にどんな姿勢で臨むかを見せる絶好の機会になり得ます。
そのアドバイスを基に1mmでも成長できればラッキーですよね。
就活時は働く姿の完成形ではありません。どのようにして変化や成長をしていけるかを見せることができればその会社との距離も一歩、いえそれ以上に縮まるのではないでしょうか。
教えられ上手は社会人になっても得だらけですよ!
ボソッ「Wantedlyならメッセージでアドバイスも受けられますね・・・」
今回は私が思う勝手を書かせていただきました。ご覧いただきましてありがとうございます!