こんにちは、イデアルアーキテクツのIKです。
コロナもだいぶ収まってきたようで、今年のGWは制限もなく、どこかへ行かれた方も多いのではないでしょうか?
私も今年はどこかへ出かけようと思ったのですが、どこも混雑しているとニュースを見てやめました…。
観光客で賑わう雰囲気まで含めて観光地とするか、観光客がいない状態で純粋に観光地を楽しむか。私は後者派です。
ともあれ、まだ感染対策はしっかりと意識したほうがよさそうです。
今回は大井川鐵道です。
ニュースなどでSL&きかんしゃトーマス、秘境、絶景などで紹介されることが多いので、名前は聞いたことがあるって人もいると思います。
まずは新幹線で静岡駅へ。
こだまの場合はアプリでチケットを買うと、グリーン車が指定席と同じくらいの料金で乗れるのでお得です。
詳しくは「EXこだまグリーン早特」で調べてみてください。
静岡駅で在来線に乗り換えて金谷駅へ。
金谷駅から大井川鐵道で新金谷駅へ1駅。9時頃到着。
今回の目的の1つ、SLはこの新金谷駅から出発します。
注意しなければならないのが、トーマス号・SLの他にEL(電気機関車)も同じく予約が必要という点です。
SLに乗ろうと予約して実はELだとちょっとがっかりするかもしれません。
※左がEL
SL出発まで1時間半ほどあるので駅の周辺で車庫などを見学。
SLの準備も見ることができます。
SLは新金谷駅を10時半頃出発。
終点の千頭駅は12時頃の到着、約1時間半の乗車です。
千頭駅までは大井川沿いを走るものの、人家もあり、まだそこまで秘境感はありません。
急行扱いですが、ゆったりと景色が流れていきます。
客車もレトロで、座席に栓抜きがついてたりします。
窓を開けていたので、乗車後は鼻の中がすすで真っ黒でした(笑)
千頭駅からさらに次の目的地、井川を目指します。
大井川線は金谷⇔千頭の本線と、千頭⇔井川の井川線に分かれます。
千頭駅を境にまったく違う路線になっています。
乗ってきたSLや、止まっている列車の写真を撮ったりして30分の待ち時間。
乗ってきたSLが転車台で方向を反転します。
この転車台、なんと手動で動かしていました。
あんな重いものが乗った台が4~5人で動かせるんですね。驚きました。
今回はここまで。
実はここからが絶景エリアなのですが、ちょっともったいぶって前・後編に分けようと思います(笑)
もう1枚w