洋画大好き映画サロンメンバーの城戸です。
当然ですが、理想の上司だったら嬉しい芸能人といえば誰を思い浮かべますか?
ウッチャンナンチャンの内村光良さん、天海祐希さん、アニメからはドラゴンボールのフリーザなどが人気みたいです。
そんな中、理想の上司はブラッドピットでしょ!と太鼓判を推せるような映画に出会いましたのでぜひ紹介させて下さい。
紹介する映画は
【ヒューリー】
です。
ブラッドピットが主演、総指揮を務めた本作、
時は第二次世界大戦末期、300人のドイツ部隊と渡り合った1台の戦車部隊のお話です。
ドイツに進軍するブラッドピット演じる米兵ウォーダディは自身の部隊が所有する戦車、フューリーに乗り、チームで一丸となって戦いを繰り広げていきます。
序盤は隊の補充要員として加わった青年ノーマン(ローガンラーマン)の視点で物語は進んでいきます。
ノーマンは自身の置かれた環境に葛藤を抱き、隊の仲間と何度か衝突をするのですが、ウォーダディの優しさに触れて次第に心を開いていきます。
そして、戦いを経験するうちにチームと固い信頼関係を築いていきます。
作品中には交戦や進軍のシーンでの緊張感や野営中、チームで語らいあうシーンなどがあるのですが、本当の戦争はこんな感じだったのかなと思わせる印象でした。
また、長期に渡る争いに心身ともに疲弊ながらも「部下を戦火から生きて返すこと」を一番に考え、任務を全うするウォーダディに心がジーンときます。
戦争の重たい空気感や悲惨さの中にこそ光る、仲間との繋がりやチームワークを感じさせる作品です。
以上、映画サロンからの映画紹介でした。読んでいただきありがとうございました。