こんにちは
イデアルアーキテクツの田中です。
自粛期間もようやく明けてきたとはいえ、以前のように外出はしにくいなと感じています。
そんな自粛期間によくルービックキューブをしているので
ルービックキューブについて話していきたいと思います。
ルービックキューブをそろえるための配置の組み合わせはなんと
(8!×38)×(12!×212)/(2×2×3) = 4,325京2,003兆2,744億8,985万6,000通りもあります。
数字だけを見ると膨大な数字過ぎて、六面そろえるのが大変そうに感じますが
六面そろえるのは意外と簡単で、ある程度の手順を覚えてしまえば六面を揃えることは
すぐにできるようになると思います。
ですが、ルービックキューブには、六面揃えるまでの時間の速さを競う
「スピードキュービング又はスピードキューブ」というものがあり、
揃えるだけでなくいかに少ない手順で揃えれるかが大切になってくるきます。
ルービックキューブの解法には、ツクダ式やCF(Corners First)などがありますが、
スピードキューブで用いられている解法はLBL(Layer By Layer)で、
またの名をCFOP(Cross F2L OLL PLL )と呼ばれています。
これは、基本的にキューブの各層を下から順に揃えていく方法で、解いている過程が分かりやすく、短時間で揃えることができる。
LBL法について簡単に解説すると
Cross:1面のクロスを揃えます。
F2L :Crossで揃えた面を下として下2段を揃えます。
OLL :上面を揃えます。
PLL :上段を揃えて完成です。
また、ルービックキューブには、種類が結構あって、メガミンクス(正12面体)や、ミラーブロックスなど色々あるので気になる方は調べてみてください。
その中でもここ1.2年はまっているのは、プロフェッサーキューブという、ルービックキューブの5×5×5版です。
配置の組み合わせの数は、282,870,942,277,741,856,536,180,333,107,150,328,293,127,731,985,672,134,721,536,000,000,000,000,000(約2.8×1074)通りあります。
数値は膨大ですが、結構ルービックキューブの応用がききます。
ちなみに揃えるのには、早くて13分くらいはかかってしまいます。
手順を覚えるだけでなく、理解していることが大事なので
もっと理解を深めていけば、タイムは縮まっていくのかなと思っています。
手順さえおぼえれば結構すぐに解けるようになるので
興味を持った方はぜひやってみてください。