こんにちは。イデアルアーキテクツの田窪です。
私はAIやデータ分析に興味を持って勉強しているのですが、元々SNSなどから集客をする広告業のような仕事をしていた経験があります。
最近知ったのですが、広告とAIとSNSを掛け合わせて新しい広告の形が出来ているそうなんです。
それが「チャット型ランディングページ」です。
ランディングページとは、商品を購入してもらうために表示してある長い広告ページのことですが、
流行りによってそのスタイルは常に変化してきました。
シンプルな見た目が流行った時もあれば、ランディングページに飛ぶ前に
ニュース記事のようなランディングページを仲介させたりしてました。
SNSなどで広告へ飛んだことがある方には「ああ、あれか!」となるかもしれません。
しかし、次に流行るのは「チャット型」かもしれないのです。
どういうことかというと、今までは広告というのは当然読むものでしたが、
今後は広告に飛ぶとチャットツールが起動し、ボットがチャット形式で気軽に説明してくれるようになるかもしれないのです。
その商品についての疑問点なども、これまでは自分で検索するなどしか知る手段がなかったですが、
チャットで質問するだけで回答がすぐに来るということも可能になってきます。
まるで店員さんが直接相手をしてくれるかのように詳しく聞ける。
なのに読む必要がない分従来の広告よりも気軽で、本当の人間が相手ではないから気兼ねなく知りたい内容だけ尋ねられる。
このチャット型のランディングページが上手く発展していけば、AIに接客してもらう映画のような世界がどんどん近づいてくるような気がします。