【Devチーム紹介_Vol.8】Fu Helen Xinyunさん / 「エンジニアにならないか?」人生の転機に迷わずチャレンジしたから今がある
2019年12月にまた一人、エンジニアの仲間が増えました。
中国語・英語・日本語を使いこなす、トリリンガルエンジニア、Fu Helen Xinyunさんのインタビューです。
*この記事はiCARE Development Team のブログからの引用です*
こんにちはCarelyのデザイナーの高橋名人(あだ名)です。
今日は2019年12月に入社した、日/英/中のトリリンガルであるジュニアエンジニアの Fu Helen Xinyun(ヘレンさん)にインタビューをしました。
3カ国での生活やエンジニアとして頑張っていきたいことなどを話していただきました。ぜひお読みください!
--生い立ちをざっくり聞かせてください。
生まれたのは上海で、親が日本に留学していた関係で、幼稚園くらいまで日本と中国を行ったり来たりしていました。
両親も仕事が忙しくて、家ではよくおばあちゃんにお世話になっていました。
小学校に入ってからも日本と中国の半々の生活が続いていたのですが、日本は4月始まりで、中国は9月始まりなので1年が長い年もありました(笑) その後、いろいろあって家族でカナダに引っ越すことになりました。
--なぜ、カナダだったんですか?
アメリカと比べてカナダは移民に寛容で、「じゃあ次に新しいところに行こうか!」というノリも含めて英語圏を選んでました。
ただ、カナダへの引っ越しは本当に勢いで決めたので、英語もままならず、仕事も決まっていないまま移住したので、住んでからが本当に大変でした......
高校卒業まではカナダでしたが、色々あって中国語の勉強も兼ねて上海に戻る事を決意しました。中国の大学でファイナンスを専攻し、卒業後日本の大学院への進学で日本にまた戻ってきました。
そのまま日本の新卒として就活をしたのですが、これが思った以上に大変でした。当時、3カ国語ができるので楽観的な気持ちでいましたが、外国人の日本での就職はみんな大変だったらしく、祖国に帰ってしまう人の話もよく耳にしました。
なんとか東京の会社に内定を得て、営業アシスタントとして就職しましたが、半年後にいきなり「エンジニアにならないか?」と言われ、それまでの社会人生活で「技術力のつく仕事」の重要性を感じていたタイミングだったので迷わずチャレンジしました。そこからが私のエンジニアとしてのキャリアのスタートでした。
--iCARE入社から今までの間で苦労したことはありますか?
そうですね、 前職では、フロントエンドのエンジニアで、今はサーバーサイドのエンジニアなのでまずはそこの違いを理解するのに今頑張っています。 また、ジュニアエンジニアの中でも、スクールで学んだ同期とは知識の習得のやり方が違うのを感じて、頑張らないとな、と思っています!同時期入社のジュニアエンジニアとはいい意味で切磋琢磨したいです!!
--今後、iCAREでどのように頼られるエンジニアになりたいですか?
まずはメンターの安田さんの時間をなるべく奪わないで、一人で実装することができるように技術力をつけたいです。まずは技術をしっかり理解して一つ一つ今できることをやっていきます。
--休日はどう過ごしていますか?
プログラムの勉強はもちろんするのですが、小物を作ったりすることが好きで、石鹸を手作りしたり、木製の籠を作ったり、ダイヤモンドペインティングを作ったりしています。
--最後に、iCAREに興味を持っている方に一言!!
まだ、働き始めて一ヶ月くらいですが、エンジニアとして成長できる環境があることを日々実感できていますので、ぜひ応募してみてください!
iCAREでは日々アップデートするサービスをより早く、より良いものへと成長させる仲間を募集しております。