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マクニカ✕フツパー「設備保全・異常検知の最新トレンド」に関する共催セミナーの動画を公開いたしました🎥

4月17日、株式会社マクニカ・イノベーション戦略事業本部の福岡様と弊社代表大西が登壇し、『熟練者の“勘・ノウハウ”の伝承を円滑化! 設備保全・異常検知の最新トレンドを徹底解説』と題して共催セミナーを実施いたしました。

こちらのセミナーは、フツパーの予知保全ソリューション『振動大臣』にマクニカ様のスマートセンシングハードウェア『SENSPIDER』を新たに導入することになったことから開催に至ったもので、セミナーの中では、今回の協業の狙いについてもご質問いただき、お話をさせていただきました。

以下に、当日のセミナーの概要をご紹介させていただきますが、最後にアーカイブの視聴リンクがありますので、ぜひご覧ください!

まずは、福岡様より、予知保全のためのスマートメンテナンスシステム(CBMシステム)についてのご説明をはじめ、予知保全の歴史的変遷や市場の広がりについて、またその中での経験・失敗・気づきなども交えてお話いただきました。

そこから、CBMシステムは、「運用しながら」育てるもの、すなわちクイックかつミニマムに運用を開始して、よりよい状態を目指して効果検証やデータ収集も並行して運用していくことにより、導入効果を体感することができるものであるという特色についてもご説明がありました。

この運用しながら育てるという点は、フツパーの『振動大臣』についてもあてはまるもので、そのため、なるべく簡単に現場で使うことができて、かつ手軽にプロジェクトをスタートできるパッケージとして開発した経緯があります。


工作機械IoTのことなら - 振動大臣
AI会社の独自開発品とは異なり、創業70年以上の歴史ある加工企業との共同開発による 「現場の声」を汲み込んだ実用的なIoTソリューションで生産効率向上、技術伝承促進に貢献します。 年式/メーカ問わず既存の工作機械にセンサを取り付けるだけでAIによる刃折れの事前検出が可能となり、不良の発生を防ぎます。 蓄積した加工データからAIが自動作成したレポートで熟練者の技術伝承をご支援。 ...
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『振動大臣』は表題にもあるとおり、熟練者の勘やノウハウを継承するための設備保全・異常検知ソリューションで、まずは稼働状況の可視化からスタートし、設備故障につながる異常があれば検知し通知することもでき、最終的には加工などの条件の最適化を目指すというものです。

具体的には、振動センサを機械に取り付けることでAIが学習するデータを収集するのですが、このセンサからのデータ取り込み部分にマクニカ様の『SENSPIDER』を使用しております。

『SENSPIDER』の導入により、複数チャンネルの設定が可能となり、振動センサを8個同時に接続することや、4台をセンサに使用し残りをアウトプットに使うこともできるので、すでに使用中の機械に信号を出したり、異常が出た時にパトランプを光らせたりすることもできるようになります。

ハードウェアとライセンス利用をパッケージ化したトライアルプランもご用意しており、まさにクイックかつミニマムに運用を開始し、「運用しながら」育てていただくことが可能です。

協業により、製造業の予知保全をさらに1歩前へ。現場の課題解決のためのソリューションを進化させ、ご提供していきます。


製造業の課題解決にご興味をお持ちの方、フツパーで課題解決に取り組みたいと思っていただいた方、まずはカジュアル面談やオフィス訪問から、お気軽にご連絡ください!

セミナーの様子はこちらからご覧いただけます。

【株式会社マクニカ×株式会社フツパー 共催セミナー】 熟練者の"勘・ノウハウ"の伝承を円滑化! 設備保全・異常検知の最新トレンドを徹底解説 | 株式会社フツパー Hutzper
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