こんにちは。編集課のH.Aです。
本日は編集課がかかわっている仕事の中から、『日本の人事部』が事務局をしている表彰制度「HRアワード」について紹介します。
HRアワードは、表彰によって企業や個人の成長を促す取り組みを広く伝えることで、HRを通じた企業の発展を後押しすることを目的とした制度です。
大きな特徴は、最優秀賞・優秀賞の候補を、全国のHRパーソンによる投票で選出すること。公正な運営方法や、HRパーソンの声を反映する選考過程を評価いただき、今年で11回目を迎えました。
そして先日、2022年度の最優秀賞・優秀賞を発表し、表彰式を開催しました!「企業人事部門」、「書籍部門」、人事向けソリューションを提供する企業を対象とした「プロフェッショナル部門」の3部門13組の受賞者が、選考委員から表彰されました。
本年度は、社員個人の力を引き出すことを目的にした株式会社カインズの人事改革「DIY HR®」、社員13万人が自分自身のパーパスを掘り出す富士通株式会社の「Purpose Carving」などが受賞しました。
その他の受賞企業のことも気になる方は、こちらをご覧ください!
https://hr-award.jp/
受賞発表は、大変多くの方が注目してくださります。過去にHRアワードを受賞された企業の方からは、他社から「ヒアリングしたい」と問い合わせを受けたり、メディア露出が増えたりしたという声を聞くことも。こうしたお話を聞くと、HRアワードを通じた知見の拡散ができていることを実感し、うれしく思います。
ウェブ媒体の編集職というと、記事企画をイメージされることも多いですが、HRアワードをはじめ、『日本の人事部』ではさまざまな手段でHRパーソンに情報を届けています。
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