ハウスマートはミッションとバリューを大事にしています。
ミッションとは目指すべき場所、バリューとは価値観(判断基準)です。
そしてハウスマートにジョインする方、ハウスマートのメンバーにもミッションとバリューを大事にしてもらっています。
何故ならば、ミッションとバリューを大事にしなければ、「スピード」を重視しながら目的地に到達することが出来ないからです。
ハウスマートはスタートアップ企業であり、急速に成長することを目指しています。
その為にはゴールを明確にし、ゴールに辿り着く為の判断基準を明確にしなくてはいけません。
ハウスマートが成し遂げたい夢は非常に大きく、そこに辿り着く為には様々な困難が待ち構えています。
困難に直面したとき「でも、この夢は成し遂げたいよな」と思えるかどうかが鍵になります。
その夢こそがミッションなのです。
ミッションへの共感が無ければ困難を乗り越える事は出来ませんし、仕事が面白くなくなってしまいます。
ですので、ハウスマートにジョインするかどうか迷っている方は是非、ハウスマートのミッションに共感
出来るかどうかを判断基準の一つにして頂ければと思います。
ハウスマートのミッション「住を自由に」
ハウスマートはテクノロジーとデザインと不動産の専門知識を融合させ、「住」の概念をもっと自由なものに進化させます。
世界中どこであっても、住みたい時に、住みたい場所に住めるような世の中を創って行きたいと考えています。
中古住宅が一般化したことによって、住まいの選択肢が増え、「物件中心の住まい探し」ではなく「顧客中心の住まい探し」が出来る下地が揃いつつあります。
一方、中古住宅は物件同士の比較が難しく、分析のための過去のデータが蓄積されていない事、不動産取引の仕組みが複雑な事から、一般の顧客にとって非常に中古住宅選びは難しい行為になっています。
我々ハウスマートは、ビックデータやAIによって不動産の真の価値を見えるようにし、顧客にとって最適な住まいの情報を届け、顧客にとって最適な住まい選びが出来るような世の中を創っていきます。
ハウスマートのバリュー
ハウスマートのバリューは4つのバリュー
「Customer First – カスタマーファースト」
「One Team – ワンチーム」
「Be Prepared – 用意周到」
「Change The Way – やり方を変える」
から成り立っています。
バリューとは人生訓や経験則ではなく、判断基準の事であり、ハウスマートのミッションを成し遂げる為に「何を拠り所にしたらいいか?」という問いに応えてくれるものです。
つまり、バリューに沿った行動をしていれば業績が伸びますし、バリューに沿った行動をしていなければ業績が伸びないもの、と言うことが出来ます。
■Customer First – カスタマーファースト
常識に捉われず、顧客に支持されるサービスを創り上げる事が、世の中を良い方向に変えていく。
プロダクトを創り上げる時、サービスを提供する時、顧客への深い洞察と理解に基づいて行動する。
具体的な行動
- 顧客にとって最も役立つ・メリットがあることから取り掛かる
- 顧客へのヒアリングを通してプロダクト・施策を企画・改善する
- 顧客の視点に立って先回りして対応する(気が利く)
- 顧客からの問い合わせにスピーディに対応する
- 長期的な視点で、顧客のためになる仕事をする(場当たり的はNG)
重要な理由
不動産は「衣食住」と言われるように、非常に大きく、かつ多くの人に影響があるマーケットです。
一方、市場が大きく歴史が長い分、しがらみや規制が多く、固定概念も根強い業界です。
一回当たりの取引金額が大きいため、顧客志向ではない取引が行われやすく、モラルハザードが起きやすい業界でもあります。
そんな不動産という領域で革新的なことを成し遂げるには、顧客と向き合い続け、今までと違う軸でサービスを創り続けていく必要があります。
今後不動産領域では大きな変化が訪れますが、それがどんなに大きなトレンドだとしても、我々が顧客に役立つソリューションに落とし込んで提供する事が出来なければ、価値を生み出し利益を得ることは出来ません。
不動産に関わる人全てが「顧客」を第一に考えてサービス提供していけるような仕組みを創ること。それが我々ハウスマートのコアバリューの根幹にあります。
■One Team – ワンチーム
テクノロジー・デザイン・不動産の専門知識を高い次元で融合させる。
一人一人の力を掛け合わせ、チームとしてのアウトプットを最大化し、チームで勝つ。
具体的な行動
- チームの成果を最大化する
- 前向きな雰囲気を作る
- 問題・機会を見つけて、自分から動き出す(当事者意識)
- フィードバックに対して感謝する、オープンである(攻撃だとみなして自衛しない)
- 知識やノウハウ、情報をチームに共有する
重要な理由
不動産の課題は大きく、個人では太刀打ちが出来ない事も多くあります。
個人だけで動くとモラルハザードも起きやすいのが不動産です。
チームとしてのアウトプットを最大化し、個人としてどれだけチームへ貢献出来るかを考える事が大事です。
■Be Prepared – 用意周到
チャンスをモノにする為には、事前準備の質と量が問われる。
本当にそのプランでいいのか、もっと良い方法はないのか、情報を収集し、洞察し、深く考えて、準備する。
具体的な行動
- ゴールから逆算して必要なことを洗い出してから着手する
- 再現性あるプロセスで成果を出す(まぐれじゃない)
- 何がリスクなのかを明確にして、リスクをコントロールする
- 自分から他人のレビューを受ける
- 会議の前にアジェンダを作り、何を決めるかを決めておく
重要な理由
不動産では後戻り出来ない「一方通行のドア」が多くあります。
一つ一つのチャンスをモノにする事が肝要な領域と言えます。
また「なんとなく」仕事をしているだけでは、これまでの慣習を変える事は出来ません。
成功は宝くじではありません。
結果を劇的に変える方法はないか、頭が千切れるほど考えて準備する必要があります。
■Change The Way – やり方を変える
世の中にインパクトを与えるイノベーションを生み出すために、勝負の軸足をズラし、今までにない新しい軸、新しい切り口で勝負に挑む。
新しい技術、新しい手法、新しいフレームワーク、新しい知識を習得し、自分を変える。
具体的な行動
- 新しいやり方、役割に挑戦する
- 挑戦を助ける
- 戦う軸を変える
- 失敗を認めてやり方を変える(勇気をもって止める)
- 学ぶ・学習する
重要な理由
過去の模倣では偉大なサービスを作ることは出来ません。
また他の会社と同じ方法で勝負を仕掛けても、お金だけの勝負になってしまいます。
不動産業界には巨大プレイヤーが数多くいるので、お金の勝負をする事は得策ではありません。
新しいやり方だけが価値を生み出す事が出来ます。