HACARUS (以下、「ハカルス」)では、学生さんがインターンとして活躍しています。この3月にハカルスを卒業する学生さんに「体験記」としてハカルスでのインターンを振り返っていただきました。
自己紹介をお願いします
服部和佳(まどか)です。3月に同志社大学を卒業します。
大学では主に国際政治について学んでいました。2回生・3回生の2年間はコロナの影響でほとんどオンライン授業でした。
最近はお笑いと映画鑑賞にハマっています!ハカルスの社員の方ともお笑い芸人の話で盛り上がりました。
ハカルスでインターンを始めたきっかけは?
2回生の冬 (2020年の年末ごろ) 、コロナが収束する気配もなく就職活動に不安を感じていました。
大学生活のみならずサークル活動やアルバイトなどあらゆる対面での活動が制限されていて、本来の大学生が経験するようなことが思うようにできない時期がありました。
そこでオンラインでも参加可能なインターンで、何か経験を積んで就職活動のヒントを得ることが出来ればと考えたのがきっかけです。
様々な企業がある中で、ハカルスを選んだ理由は、知らない分野への興味です。今まで全く触れてこなかった分野、IT業界ということで学ぶ事も多いのではないかと考えていました。面接の時に事業の説明を受け、面白そうだなと思い、入社を決意しました。
担当した業務の内容は?
入社して最初の約1年ほどはオンラインで仕事をしていました。採用広報として社員さんやインターン生のインタビューブログを発信したり、他社さんの広報活動のリサーチをしていました。
オフィスに出勤できるようになってからは、管理部でのバックオフィス業務にも携わりました。書類や備品の整理、管理資料の更新と整理をする仕事です。一部ではありますが、会社がどのような管理の基で運営されているのかを知ることができました。
また、社員の方が月に1度全員参加する General Meeting のためのプレゼンテーションビデオに英語の字幕を付ける仕事や、2022年の夏にはオフィス移転に関係する業務もありました。
仕事はどうやって進めていましたか?
特にインターンの前半の期間は、基本的にはオンラインで仕事をしていました。業務スタートのタイミングでメンターの方とオンラインで打ち合わせをして、その日のタスクについて説明を受けます。退勤の際は、進捗状況と連絡事項など共有しました。
ミーティング中はもちろんですが、途中で分からないことがあれば気軽に質問できますし、オンラインでも不安に感じた事は無かったです。
印象的だった出来事はありますか?
競合他社さんの事業内容やブランディング、業績を分析しその結果を社員の皆さんの前で報告するプレゼンテーションをしたことがあり、リサーチをする際の視点やポイントは新たな学びになりました。このリサーチ業務での経験は、就職活動での企業研究にも活かすことができました。
メンターの社員さんに沢山助けていただき、何とかプレゼンテーションを終えることができ、達成感がありました。忙しい中、他部門の社員さん達にも聞いていただき、その節はありがとうございました!
将来に役立ちそうな学びはありましたか?
バックオフィス業務を通じて、会社で働くにあたって必要なツールの操作に実務を通じて慣れることができたのはかなり大きいと思います。期限が明確に決まっていて、それまでにやり抜く経験ができたことも、社会人になる準備期間として非常に良い経験になりました。
また、他社分析を通じて、自分自身の視野を広げることができ、IT業界で働くことに本格的に興味を持ち始めました。インタビュー記事の執筆や、マーケティングの分析業務の中でエンジニアの方とお話しをする機会があり、エンジニアという仕事にも興味を持つようになりました。
就職活動ではIT業界を志望しました。未経験でもエンジニアの道を望める企業があり、無事内定をいただくことができました。
春からは、エンジニアの卵として働き始めます。これから学ぶことがたくさんですが、とても楽しみです。ハカルスに入っていなかったら、多分この選択肢はなかったと思います。約2年間のハカルスでのインターンは、社員の皆さんの温かさやご協力あってのことなので、本当に感謝しています。
学生さんに向けて一言お願いします!
学生のうちから卒業後のキャリアイメージを具体的なものにするために、企業でアルバイトやインターンをすることはとてもおすすめです!!