はじめまして!
グッピーズでは、医療・介護・福祉に特化した求人サイト「グッピー求人、グッピー新卒」の開発と健康管理アプリ「グッピーヘルスケア」の開発を行っています。
今回はそのうち当社創業時から運営している求人サイト「グッピー求人:以下中途採用、新卒採用共に含んだ呼び方とします)」の開発に長年携わっているエンジニアで、外部委託からグッピーズのメンバーになった木元、深澤と内製化の初期メンバーとして入社した吉川(敬称略)に開発秘話を人事担当の佐藤と共にインタビューしました!
※この記事は2023年2月に公開されています
インタビュイー略歴
木元
2003年:恭英開発に入社 エンジニアとしてのキャリアスタート
2004年:株式会社シーブレインに入社 グッピーズの求人サイトの開発に携わる
2010年:グッピーズに出向
2018年:グッピーズに移籍
深澤
2006年:某システム会社に入社
2013年:株式会社シーブレインに入社 グッピーズの求人サイトの開発に携わる
2019年:グッピーズに移籍
吉川
2007年:ウェブインパクトに入社 主に『ぐるなび』の開発に携わる
2016年:ソーシャルワイヤーに入社 主に『@Press』の開発に携わる
2018年:グッピーズに入社 グッピーズの求人サイトの開発に携わる
外部委託からグッピーズの一員になってから変わったこと、変わらないこと
佐藤:外部委託からグッピー求人の開発に携わって頂いていたんですよね。初期のころの「グッピー求人」はどんな感じでしたか?
木元:そうですね、2004年くらいからですかね?最初は常駐では無くて、2010年ごろからグッピーズに常駐して携わってます。今は閲覧課金、採用課金などの様々なサービスがありますが、当時はとてもシンプルでそこまで複雑な機能は無かったです。一方今無くて当時あった機能として、当時は人材紹介もしていた関係で人材紹介向けの管理画面がありました。
佐藤:グッピーズに移籍する事になった経緯を教えてもらえますか?
木元:グッピーズの中で「開発部」という形にきちんとしていこうとなった話がきっかけだったと思います。ただ、まだその時はグッピーズの中のメンバーが正社員が少なく、自分を含めた外部の人間が多くて携わっていた期間も長かったので、内部のメンバーだけだと中々うまく業務が回らないという事がありました。それであればグッピーズに移籍した方が良いのではという流れになったと記憶しています。
佐藤:移籍する前と移籍後で変わったこと、変わらないことなどはありますか?
木元:移籍前はやはりどこまで裁量を持っていたら良いのかなどが中々分かりづらい所がありましたが、直雇用になったことでそういったことはなくなりましたね。コミュニケーションも取りやすくなったと思います。
深澤:グッピーズ社内のメンバーが変わったことが大きいと思いました。移籍前は派遣社員の方が多く、どうしても中々責任のある仕事はお任せできないところがあったのですが、正社員を増やしていって、「開発部」という形を作っていく中でどんどん良くなっていった気がします。
佐藤:吉川さんはお2人が移籍する前からグッピーズの社員として開発メンバーとしていらっしゃいましたが、外部の方が移籍されるということで何か変わったことはありましたか?
吉川:それまでも外部組も常駐していて毎日出社して一緒に業務を行ってきていたので、移籍後も特に何も変わらずすんなり受け入れていました。そもそも自分の面接が外部委託時代の木元さんでしたし(笑)
面接時になんで外部の人がいるんだろうって思いました(笑)
一同:グッピーズの大らかさというか、自由な感じがここにも現れてる感じですね(笑)
思い出に残る開発
大崎:今まで色々開発してきて、思い出に残っているものもたくさんあるんじゃないかと思います。特に閲覧課金システムは今のグッピーズの主力ですけれど、作るのは結構大変だったんだろうなと思ってまして…これって急に作ることになったんですか?
木元:今までで自分が携わった中で大きなリニューアルは2回あったんですけど、その中の2回目がこの閲覧課金のシステムでしたね。大変だったのは、求職者が見る側と求人者・グッピーズの管理画面側で分けて設計してたんですが、分けてしまったがために設計とかが統一されていなかったことです。設計に携わった会社には今は依頼していないので現在でも何かバグが発生した際に直すときにその時の統一されていない部分が出てきたりします。
大崎:1回目のリニューアルは?
木元:1回目は2007年に単純にサイトの中が古かったので、そのアップデートとデザインのリニューアルをしました。
吉川:入社初期でリニューアル案件を担当したのですが、期日を過ぎていた工程が多々ありましたね(笑)
今は事業サイドとも連携してかんりするようになったので、期日遅れは大分減ったと思います。
これからの開発について
深澤:入社した時はまだインフラエンジニアがいなくて、木元さんともう1名がインフラ周りもやってましたよね。今はインフラエンジニアが加わってくれて色々整理してくれたおかげですごく助かってますよね。
木元:そうそう、昔はそういうところも全てやってたよね。サーバーを立てるところから全部やるっていう。すごくそういう意味でも色々と整ってきて、良くなってきていると思うよね。
大崎:吉川さんはなぜグッピーズにJoinしようと思ったんですか?
吉川:自社サービスをやっている会社に興味があったので、いくつか絞り込んでる中にグッピーズがあったんですよね。正直、最初求人サイト見た時は「微妙だな、このサイト」と思ってました(笑)
佐藤:改善の余地ありみたいな(笑)
吉川:そうそう、これだったら自分が即戦力になれるんじゃないかって。自分が活躍できる絵が想像出来たんですよね。それで、実際に面接を受けた感じもすごく良かったし、全体的に良かったので決めました。
大崎:今は会社全体の人数とかも増えてきて、色々と整ってきた所もあるけれど、まだまだ変える余地はありそうですよね。スタートアップほどのベンチャーでは無いけれどまだまだ成長段階なので、きちんと全ての分業制が成り立っている訳ではないですが、そういった所も改善しようという意欲を持って自分の意見を言ってくれたりすると嬉しいですよね。
風通しがいいので、割と意見とかは言いやすいという会社の雰囲気はあると思いますし。
木元:そうですね、まだまだこれから変えないといけない所はあると思います。例えば、今のサイトのリニューアルとか。リニューアルして、システムをリプレイスする事によって、より色々な所にもきめ細かく対応出来るのではと思ってます。
佐藤:お客様のメリットもありそうですよね。
深澤:単純にサイトスピードがアップしたりしますので、今より更に使い勝手は良くなるかと思います。
一同:これからも一緒に成長していける様な仲間がJoinしてくれるとすごく嬉しいですね。