1
/
5

メンバー紹介 Vol.2

現実に映し出されるもので、自在に派手にデザインができるのがAR。

「とにかく派手で、未来的。テンションのあがるデザインがしたかった。」

2022年7月にGraffityにデザイナーとしてJOINした福岡は、デザインでキャラクターや武器などのイラストを担当。またARグラスに映し出される画面デザインなどを行っています。目下は3Dモデリングを学習中。

もともとゲーム会社でイラストレーターとしてのキャリアをスタートさせ、そこからプロダクトをユーザーに届けるということに興味を持ち、Webディレクターとして広告デザインやコピーライティングなど出稿までの一連の幅広い業務を任されていました。

キャリアの幅も広がり、忙しくも充実した日々を送っていましたが、「もっと自分の好きな派手で近未来的なデザインを、自由にやりたい!」という気持ちが日に日に芽生え、そういったことができる業界はどこか・・・そう考えた時に、XR業界しかないと思ったそう。

その中でも拡張現実であるAR一択だ!と考え、そういったデザインを勉強したいという思いで、Twitterにて代表の森本に声をかけたといいます。

UIUXデザインは初めてだけど、イラストのクオリティを認めてもらえたから。

「イラストのクオリティを認めてもらえて、未経験ながらJOINした。」

初めTwitterで声をかけた時は「勉強がしたい」という気持ちはあったものの「入社させて欲しい」とかそういうことは深くは考えていなかったようです。しかし、話を聞いてからはトントン拍子でJOINに至った福岡。

「AR」の知見はもちろん、デザイナーとしても経験が豊富な訳ではなかったのですが、キャラクターデザインやイラストのスキルからキャッチアップできる素養をみてもらえたことで、JOINできたのではと振り返ります。

JOINしてからは怒涛の日々で、チャレンジの連続だったそう。
上司であるマネージャーからも「まずはつくってみよう」というように、オーダーをもらうので自分でひたすら考え、良いデザインをインプットし、自分なりのデザイン案を複数出すなど試行錯誤を繰り返しました。

「良くするって具体的にどうすることを指してますか!?」

今思うと、「自分なりに考えることが大事だよ」というメッセージだったと理解できるのですが、当時は必死。良くするというのは具体的にどこをどうすることかという質問をひたすらしていました。しかしながらマネージャーはそういった度重なる質問にも一つ一つ丁寧に答えてくれたといいます。

生存戦略としてひたむきにやった結果、自走力がついた。

「意図を汲み取ることが苦手なのでたくさん質問します。」

こういった宣言を事前にできていたことも良かったようです。
「とにかく質問をチャットでしまくりました(笑)それでもいい人ばかりなんで本当に助けられました。」

コミュニケーションをたくさんとれるような仕掛けや社内環境が、福岡の急成長を後押ししました。
(※ 弊社は基本リモートでチャットツールはslackです。)

そうしてひたむきにチャレンジしたことで、すぐに結果がでました。

UIUXのデザインの経験がないなかでも、ベース案はかなり採用してもらえたそう。
また経験が浅いながらも、生存戦略的な工夫を行い、くらいついていったことで、相当な自走力がついたといいます。

「私なりの小さな挑戦を繰り返すことが大事。」

継続する力に課題があると認識していた福岡は、小さな挑戦として、すきなものを1ヶ月辞めるなど自分なりの小さな挑戦を繰り返し、自制心を身につけるトレーニングを行っているといいます。

そうして経験の浅さを乗り越え短期間で戦力となった福岡は今でも様々な小さい自分なりの挑戦を繰り返しているそうです。

世の中にまだないものを生み出してるから、将来性しか感じない。

「今までにないことをやっていることが魅力。」

現在は、ARグラスを使用したコンテンツの中の様々なデザインを手掛けています。そういうデザインは他ではなかなか体験し得ないもの。なぜならAR及びXRという領域はまさにこれから更に発展と進化を遂げていく領域だから。そういった「将来性しかない領域」でデザインをやれていることがとても嬉しい、と福岡はいいます。

Graffityが考えるARの世界や目指すゴール、弊社についての詳細はコチラの記事を是非ご覧ください。
『AR』そして『Graffity』について知る。 | Graffity株式会社
ARグラス(メガネ型のデバイスを装着することで現実世界にバーチャル映像を重ねて表示できるディスプレイのこと)の技術が発展するであろう2025年、どんな世界が待っていると思いますか? 私たちは、ARグラスをつけることでハンズフリーになり、Apple ...
https://www.wantedly.com/companies/graffity/post_articles/458837

その中でもVRではなくARである理由は、現実の世界にバーチャルな視覚情報で現実を拡張させる、まさに拡張現実に魅力を感じているから。バーチャルな空間のみにとどまらず、例えばプロジェクションマッピングは現実空間を非現実的表現が彩る派手なものですが、それらの表現の幅を更に大きくしたものが、ARではないでしょうか。

自身はとにかく派手に。会社は次の世の中のスタンダードに。

「とにかく派手なエフェクトをデザインしたい。」

ARといった現実空間で起こせる無限大の演出に、強い好奇心と可能性を感じている福岡は、もっともっと派手なデザインを行うべく、プライベートでも3DデザインのBlenderの学習に夢中。

また会社としては「次なる世の中のスタンダード」にするりと入っていって欲しいといいます。AR業界は近い将来、加速度的に発展すると考えます。それはグローバルIT企業によるデバイスの進化があります。その暁には、ARコンテンツがあらゆる場面で当たり前の世界となり、その当たり前を席巻するのがGraffityであることを目指しています。

好奇心のかたまりで、何でもポジティブにやれること。

「なんでも興味持って取り組めばいい。」

Graffityは少数精鋭だからこそ、あらゆることにチャレンジング。福岡いわく、全員が好奇心のかたまりのような性格なので、自身も含めやったことのないことでも楽しみながらチャレンジします。

弊社のバリューとして掲げていることの一つに、通称「ブレデシ(Brave Decision)」というものがあり、前例のないことでも主体的に決断し推進せよ、ということ。そしてそういったカルチャーがしっかりと浸透しているが故に、福岡がそうであったように、安心してチャレンジできる、心理的安全性の高い環境がGraffityにはあります。

XR領域での知見や経験がない方でも、ポジティブで自走できる素養があり、ARに強い興味がある方は、ぜひ気軽にご相談ください!

グローバルでのXR最新情報!世界最大級のTech見本市CES2023に出展した様子はコチラ!
世界最大のテクノロジー見本市「CES」に出展した目的と成果【CES 2023 出展(前編)】 | Graffity株式会社
1967年から開催され、50年以上続く世界最大のテクノロジー見本市「CES」。弊社Graffity株式会社は、2023年1月5日〜8日にネバダ州ラスベガスにて開催された「CES 2023」に出展しました。 出展ブースでは、Qualcomm社、Nreal社およびLenovo社と共同で開発したARグラス向けゲーム「 GrooveWave (グルーブウェーブ)」と「 SushiCraft ...
https://www.wantedly.com/companies/graffity/post_articles/475644?source=related_posts
Graffity株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
Graffity株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

才田 敦士さんにいいねを伝えよう
才田 敦士さんや会社があなたに興味を持つかも