皆さま、明けましておめでとうございます。
年末年始はゆっくり過ごせましたでしょうか?
goodroom社員も、各々地元に帰って家族とゆっくり過ごしたり、たまっていた読書をしたり、はたまた趣味のイベントに参加をしたりと、皆しっかりとリフレッシュできた年末年始となったようです。
さて、昨年のgoodroomは母体となるメディアgoodroomの運営だけにとどまらず、東証マザーズへの上場や、goodofficeやコノミーという新規事業が始まるなど、新たな変化の生まれる充実の1年となりました。(詳細はこちらの記事をご覧ください)
一つ一つの事業をつなげて、実績を残す1年に
そんな私たちもオリンピックイヤーである2020年の今年は、なんと創業11年目に突入します。年始の挨拶では、社長の小倉よりこんな言葉をもらいました。
「今年は『実績』の年にしていきたいと思います。
昨年から新しく始まった2つの事業・サービスをこれまでの事業とつなげ、ワンサイクルのサービスを一層強化していきましょう。
具体的にいうと、
- goodroomで部屋を探すと(goodroom)
- 無垢材を使った居心地の良い空間が見つかり(TOMOS)
- 初期費用が低く、退去時の費用の心配をしなくていい安心の部屋が、手ごろな価格で借りられることができ
- ネット上ですぐに申込や契約のやり取りがスムーズに行えて(コノミー)
- 入居後のやり取りも簡単、コミュニティなどのサービスも充実している(オペレーション事業)
という流れです。
これらを一手に行えるサービスが我々goodroomであるということ。
まさに事業というひとつひとつの点を面にして、より多くの方々にgoodroomのサービスを利用していただける基盤ができたのが、2019年まででした。
今年はこれらを実績として形に残すことが大切です。
システムだけが大事なのではなく、人の心にすっと入っていくような、そんなお客様の気持ちに寄り添ったサービスを心がけることを忘れずに、一緒に実現を目指していきましょう。」
様々な部署でそれぞれの仕事をしていると、どうしても目の前のことや自分が関わる仕事のことばかりに目がいきがち。しかも「こんな仕事は会社の何の役に立つのだろう」なんて考えこんでしまうこともあります。
しかし、自分が関わるひとつひとつの仕事が、会社が目指すワンストップなサービスのひとつであり、それらがつながることで、より多くのお客様を笑顔にすることができるかもしれない。
果てしない夢かもしれないけれど、今やっていることは必ず何かの役に立つはずだ。そう奮い立たせられる気持ちになりました。
ほかにも、各事業部のリーダーから新年の抱負の発表もありました。
昨年までは「基盤をつくる」といった趣旨の抱負が多かったものの、今年は「拡げる」、「成長期へ」、「強化」、「稼働」、「応用」といった、土台をしっかり固めた2019年からの飛躍を目指す言葉が多くありました。
各事業部でも、新年の抱負を漢字1字にまとめるなどして発表し、初日のフレッシュな心境や想い、目標をみんなで共有しました。
▲リノベ営業チームは毎年恒例の書き初め!
▲メディア事業部メンバーは、クオーターごとに抱負を書き換えています!
こうして眺めていると、若手メンバーは自己のさらなる成長を、中堅メンバーは他者との関わりを通してより自分が中心となって会社を引っ張っていきたいという気持ち、管理者はさらにその先を見つめ、会社全体の成長を推し進めるような抱負が多かったように感じます。
会社近くにある神社でお参りも済ませ、新年のスタートダッシュは良い形で切れたであろう、goodroomメンバー。
まだまだ成長真っただ中の会社であることに変わりはありませんが、新しい市場・暮らし方を作っていける会社であると自負しています。
“なくてはならないサイト、goodroomへ“
そう信じて、今年も1年社員一丸となって取り組んでまいります。それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします!
追伸:1月22日(水)は第5回ミートアップも開催予定です。興味を持ってくださった方はぜひご参加ください。