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【インタビュー】チームで成果を上げる!客先常駐の仕事術と連携力|菊池 桂一

Photo by ian dooley on Unsplash

こんにちは。グルーファーム採用担当です。

グルーファームで活躍する仲間を紹介するインタビューシリーズ。第一弾の今回は、客先常駐でエンジニアとして活躍している、菊池 桂一に、これまでの経験や、今後のビジョン、プライベートの趣味のお話などについてインタビューしました。


菊池 桂一/Keiichi Kikuchi

今回は、菊池さんがグルーファームで働き始める前の、IT業界でのキャリアスタートした頃のお話から、現在の業務や、今後の目標などをお聞きしたいと考えています。


ー 現在は、グルーファームからお客様先の案件に参画されていますが、グルーファームより前はどのようなことをされていたんですか?

改めて振り返ると、23歳くらいにIT業界に入り30年近くはIT業界で働いています。一度、DTPの世界にもいたことがありましたが、すぐにIT業界に戻りました。

ー もう30年近くも、 IT業界で働かれているんですね!菊池さんと言えば、「バックエンドの人」というイメージがあるのですが、業界に入りたての頃はどんな案件が多かったのでしょうか?

専門学校で、IT系の勉強をしていて、最初はフロント側での経験が多かったです。HTML・CSS・JavaScript・PHPなどの案件でした。

バックエンド側の経験は、対応する案件の中で、サーバー構築などを行う機会も増えてきて「必要に迫られて」スタートをした感じです(笑)今では18年以上はWEB開発の領域で案件の対応を行っています。

ー 菊池さんは、当社に入社されてからは社内の受託案件を中心に業務をされていましたが、現在は客先常駐で業務をされていますよね。「受託案件と、客先常駐の違い」はどんなことを感じますか?

受託案件を対応している頃は、お客様と直接電話やメール、slackを使ったコミュニケーションが多かったです。
客先常駐では、案件にもよりますが、現在はお客様と直接のやりとりは行いません。コンサルチームで作業をしていて、お客様とのやりとりは、チームリーダーが仲介となってコミュニケーションを取っています。

また、開発スタイルも受託案件ではアジャイル開発が中心でしたが、今の現場ではウォーターフォール開発なので進め方も全然違います。チームで作業をしているのでドキュメントの差異が発生しやすく、共通化しながら日々作業を行っています。

ー お客様とのコミュニケーションや開発スタイルに違いがあるんですね。他にも、大きな違いはありますか?

そうですね。一番の違いとしては、ab initio(アビニシオ)という開発環境を使うということも挙げられます。案件参画後に、操作方法などを学習する機会もありましたが、PHP等のようにローカル環境でのテストができないので、ぶっつけ本番という感じで、戦々恐々としています(笑)

幸い、チーム内にab initioで開発経験がある方もいらっしゃるので、分からないことがあれば経験者に相談をしながら作業を進めています。



ー チーム内に経験者がいてくれるのは安心ですね。「チーム」というフレーズが何度か出てきましたが、今の現場ではどんなチームメンバーの構成なのでしょうか?

今は4名のチームで動いています。年齢構成は40代~50代で、所属は異なりますが穏やかな雰囲気ですよ。お昼ご飯を一緒に食べに行ったりもしています。

ー お客様先案件を対応するにあたり、菊池さんはどのような方がマッチすると思いますか?

最低限のコミュニケーションが取れることと、時間が空いている時に仕事を見つけられる人が向いていると思います。

少し自慢になりますが…(笑)
今回の現場は、「これまでマクロツールを使って管理されていた情報を、ab initioに置き換える」というプロジェクトでした。現場に入ってからは、ab initioにの学習を進めながら、空き時間にはマクロツールのコード解析をして、解説書の作成・出力を表にまとめ、ab initioに置き換える場合の資料を作成していました。
結果的に、その資料を元にして要件定義ができたのはよかったです。



ー 「指示待ち状態」ではなく、「チームやプロジェクトのために必要なことを考えて、行動をする」という姿勢はとても大切ですね。プライベートについてもお伺いしたいのですが、菊池さんはドローンが趣味とお聞きしました。ドローンを始めたきっかけは何だったんですか?

元々、模型飛行機などに興味があったことがきっかけです。あとは、ドローンで副業としても稼げるかな?と思ったことも理由の1つです(笑)

初めは部屋の中で飛ばしていましたが、狭い場所で飽きてきたので、外で操作ができるように、勉強をして資格も取りました。休日には、家から自転車で20分ほどのところにあるグラウンドをお借りして、ドローンを飛ばしています。

ー 自宅近くで、操作できる場所があるのは良いですね!

はい。家から近所ですが、重量が1キロ弱とかなり重たいのが大変ですが…(笑)

最近はPythonでドローン操作ができるということも知り、オンライン講座でドローンの操作方法を勉強しています。Pythonでの開発経験はないですが、開発経験が長いのでコードを見れば、どんなことが書かれているか分かるのはいいですね。



ー 最後に、 菊池さんがこれから、携わってみたい案件などがあれば教えてください

プライベートで始めたドローンで、何か1つプロジェクトに関われたら嬉しいです。ドローンショーや、農薬散布など…どんなものになるかは分かりませんが。プログラミングして動かしたり、アプリ開発などが出来たらうれしいです。




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