営業部 セールス 松田 尭 MATSUDA Takashi
こんにちは。
株式会社グローカル採用担当の佐野と申します。
グローカルに少しでも興味をもってくださったみなさまへ、
グローカルの魅力をお伝えしたいと思っています。
現在、営業部を第一線で活躍している松田さんへインタビューしました。
どうゆう想いで入社をされて、どんな仕事をやっているのかなどぜひみなまさにも知っていただければと思います。
1993年群馬県前橋市生まれ。
学生時代には野球に打ち込むなど、持ち前のタフさが強み。
早稲田大学社会科学部中退後、学生時代に大企業でアルバイトをした経験から
重厚長大な大企業よりも動きの速いベンチャーの方が自分には向いていると考え、株式会社メイション(現:タメニー株式会社)へ入社。
入社直後から新規事業を担当。
業界では後発のイベント事業で当初は赤字だったが、グローカルと出会いひざ詰めで業務改善を進めたところ、短期間で売上3倍に。
ゼロから売上をつくっていき、数字が伸びていくとともに組織が成長していくことにやりがいを感じる。
2022年3月にグローカルへセールスとして参画。
持ち前のタフさを活かし、さまざまな業界の課題発掘に日々向きあっている。
グローカルに入社した理由を教えてください。
前職で約3年間、事業立ち上げからセールス、マーケティングまで一通り経験し、
次のステージを検討していたところ、前職で上司だった久野から直接グローカルに誘われたことがきっかけでした。
他にもSaaS系の会社などいくつか転職活動で内定をいただいていたのですが、
ひとつの強いプロダクトのある事業会社だと、セールスの幅がどうしても限定されてしまうのでないかと懸念していました。
ですがグローカルなら、顧客企業はこれ以上ないくらい幅広く、
すべての業界・業種に及びますし、提供しているサービスもマーケティングから組織強化までさまざまです。
しかも、その効果は前職で担当事業を売上3倍にコミットしてもらったことから、折り紙つきです。
ひとつのサービスを突き詰めていく事業会社よりも、
グローカルの方がさまざまな顧客と向き合い、いろいろな経験を積めるという期待が、入社した最大の理由です。
一方で実際にグローカルに入社してみて思うことは、
前職のような事業会社にも事業会社ならではの良さもあるなという気づきもありました。
ひとつのことにコミットし続け、顧客からのフィードバックや反応をもとにサービスを強化していくという、醍醐味やダイナミズムを思い返すとワクワクします。
逆にそのワクワクを知っているからこそ、いまセールス時に顧客が事業にかける想いや情熱が理解できるという自分の強みにもつながっているのかなと感じますし、
自分ひとりでは到底なし得ないたくさんのそうしたワクワクに関わっていき、その結果としてグローカルが大きな会社になっていく。
その過程に注力することが今の自分に求められているし、やるべきことだと考えています。
グローカルでの現在の仕事内容を教えてください。
現在はセールスとして、主に中小企業を対象としたリード獲得や、アポイント対応を行なっています。
中小企業の場合、経営者の方と直接相対する場合が多いので、
自分のビジネス視点の強化や経営者目線がおのずと必要になり、とても勉強になります。
一方で中堅企業も増えてきており、その場合に目の前の担当者の方と意気投合しても、
その上席の方を次回呼んできていただいて提案することの難しさも感じています。
でも、そこを突破できて売上が立つ道筋が見えてくる過程がおもしろいですし、やりがいを感じます。
セールスを分解すると、「営業時の質」と「アポイントの質」、「担当者の方のリテラシー」などさまざま要素を掛けあわせたうえで、
いかに最適なコミュニケーションを取れるかってことだと思うんです。
なので、それらの要素を一点一点どう改善していくのかには常に気を配っています。
グローカルにとって開拓すべき顧客層がどこなのか、どれぐらいの売上や人数の規模なのかなど、日々試行錯誤しています。
また業界によって定石とされる営業方法が異なるので、それらを攻略するのもおもしろいです。
例えば金融業界では彼らの営業手法が飛び込みメインなので、テレアポは御法度とされています。
グローカルで働く中で感じている充実感はどんなことですか。
グローカルで働くことって、自分が以前手がけていたような事業や会社を世の中に増やせるってことなんですよね。
まだベストプラクティスといえるような事例はつくれてはいないものの、それができる可能性に一番充実感を感じています。
将来的には、「グローカルが入ってくれたからこそウチの事業が伸びた」そんなふうに言ってもらえるような事例を増やしたいです。
そうした事例が積み重なっていけば、当社の代表・浅野がよく言っている「グローカルが世の中を変える」ということにつながると思っています。
自分の経験や営業現場を振り返ってみても、競合を踏まえた戦略や、
自社の強みの分析などその辺りをおざなりにしてしまいながら施策に走る会社がまだまだ多いと思います。
それが本当に正しい施策なのか。
もしそうではなかった場合、特に資本的な余裕の少ない中小企業の場合は、命取りになってしまうかもしれません。
グローカルの顧客の強みや、ターゲット像(ペルソナ)を徹底的に深掘りし、
しかも低コストでそれを提供するという姿勢は、これからの中小企業に必要不可欠なものだと考えています。
今後、3年後のビジョンを教えてください。
グローカルの考え方やソリューションを広めていくにあたって、規模の拡大はこれから必須になってくると思っています。
めでたく規模を大きくできた暁には、新設された営業部の部長になることでよりグローカルの成長へ貢献していきたいです。
また、先ほどお話ししたように、ひとつの事業に向き合いたいという思いも確実に自分の中にあります。
ですので、グローカルから何か世の中へ広がっていくような新しいサービスを立ち上げたいと考えています。
具体的にこれ、というものは今はまだないですが、グローカル社内ではいろいろな新規事業やそのタネの話も聞くので、
いろいろな可能性が考えられるし、今後自身の成長を踏まえつつ見極めていきたいと考えています。
まずは顧客企業の経営者や担当者と日々向き合っていくことで、
世の中の仕組み理解や、時代に求められているものが何なのかという嗅覚を磨いていくことに注力していきたいと思っています。
今後入社してくる方にどのようなことを伝えたいですか。
ここまでお読みいただいた方であれば感じ取っていただけているのではないかと思いますが、
本当に「将来いろんなところに派生できる汎用的なスキル」が身につきます。
また、今はまだ少人数なので、それらを密度高く身につけられるチャンスかなと思います。
ぜひいろいろなタイプの人に入ってきてほしいです。
私もまだギリギリ20代ですが、成長したい20代の方でもいいし、
脂の乗った30代以上の方でも、そうした意欲のある方なら、組織として一緒に成長していけるのではないかと思います。
コンサルははたから見ると何か自分とは関係のない、高尚なもののようなイメージがあるかもしれません。
でも、グローカルで日々実践されているのは、愚直なこと・必要なことを地道にやり切り、やり抜くことです。それは、いま一番世の中に足りていないことだと思っています。
そんな世の中にいちばん足りてないこと、一緒にやり切りませんか?