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オンラインワークだから、子どもに「おかえり」が言える。試行錯誤してお客様の成功へ伴走するCS

こんにちは、ギバーテイクオール株式会社 経営管理ユニットでCHROを務めている小川です。弊社はDXで住宅業界の変革を本気で目指すスタートアップです。主に注文住宅を建てるエンドユーザーの「決断コストをゼロにする」ことを目指し、to B、to C両方へのサービスを展開しています。

私たちギバーテイクオールのことを知ってもらうには、働く人の声を聞くのが1番。ということで、社員インタビューをお届けします。

今回はSaaSユニットでCS(カスタマーサクセス)として活躍する岡さんに話を聞きました。岡さんには、現在小学生のお子さんが2人います。ギバーテイクオールに入社して5年目になる彼女に、育児との両立や仕事への思いについて話を聞きました。



<今回登場するメンバー>
岡 恵美/2020年4月入社
住宅会社向けLINE公式アカウント自動化ツール「ALL GRIT by auka」のCSとして活躍中。
小学生ふたりの母。東京都在住。

<目次>
1、「小1の壁」をきっかけに転職。12年間の接客経験を生かせる仕事を探し、初めてのオンラインワークに挑戦
2、自宅で働くオンラインワークだからこそ、ON・OFFのメリハリをつける
3、トライ&エラーを繰り返しながら、より多くお客様の成功体験を生み出したい
4、まとめ


「小1の壁」をきっかけに転職。12年間の接客経験を生かせる仕事を探し、初めてオンラインワークに挑戦

子どもとの時間も大切にしつつ、キャリアも継続!


ーギバーテイクオールに入社する以前はどのような仕事をしていましたか?

12年間、百貨店でフレグランスの接客・販売をしていました。

学生時代から大好きなフレグランスに囲まれて、ご来店されるお客様が気になるカラーやなりたい印象に応じて、提案の接客をしていました。

しかし、上の子が小学校入学のタイミングで、初めての転職を考えました。いわゆる「小1の壁」と呼ばれる生活リズムの変化で、これまでのように外に出て仕事はできないと思ったのです。


当時、学童への入所も難しかったので、それならば自宅で「おかえり」と言ってあげたいと思いました。そこで、これまでの接客業のキャリアを生かしつつ、自宅で働ける仕事はないかと探し始めたのです。


もともと、オンラインワークの経験は全くなかったんですけどね。




ーギバーテイクオールには、どのように出会いましたか?

ワーキングマザー用の求人サイトで、現マケプレユニットのオペレーター職の募集を見つけたことが始まりです。「接客業経験・未経験歓迎」とあったので、応募してみました。


そして、先輩ママがいたことやチームで助け合う組織風土、オンラインワークであってもコミュニケーションを大事にする社風に惹かれ、入社を決めました。




ー現在はどのような仕事をしていますか?

入社時は住宅購入を検討されている方にヒアリングをし、最適な住宅会社をご紹介する仕事をしていました。


今は、住宅会社向けのLINEツール「ALL GRIT by auka」のCSをしています。to Cからto Bに変わり、住宅会社の集客支援として、営業活動の自動化、課題解決や売上拡大のお手伝いをしています。


また、CSチームの体制作りにも取り組んでいます。


自宅で働くオンラインワークだからこそ、ON・OFFのメリハリをつける

今年、下のお子さんが保育園を卒業


ー勤務日はどのように過ごしていますか?

子どもたちを学校に送り出した後、始業までにお皿洗いや洗濯、掃除といった家事をすませます。無理はせず、家電に頼れる部分は頼り、手を抜けるところは抜くスタンスです。


始業後は仕事に集中し、子どもたちが帰ってきたら「おかえり」と言って迎え、一旦休憩にします。その後、子どもたちが宿題などをし始めるタイミングで、また業務を再開しています。


業務が遅い時間に差し掛かる時は、二世帯住宅に住んでいる義両親にサポートしてもらっています。



ー休日はどのように過ごしていますか?

オンラインワークだからこそ、ONとOFFはしっかり分けることを意識して、お休みの日はこどもを中心に過ごしています。


子どもたちが所属するスポーツ団への送迎や試合の応援に行っていると、一日あっという間ですね。その中で、30分間だけでも自分ひとりの時間をつくり、好きなゲームをしてリフレッシュしています。ちなみに家族みんなゲーム好きなので、お休みの日の夜は全員でゲーム大会をしたりすることもあります。



ーオンラインワークの良いところは何だと思いますか?

育児との両立という点で、子どもの用事や急な体調不良に対応しやすいのが大きなメリットだと思います。ギバーテイクオールは子育てをしているメンバーも多く、子どもの突発的な対応に理解がある組織風土なので、心強いです。


自己コントロールは必要ですが、働く時間を調整できるので助かりますね。



ー逆に、オンラインワークで大変なことは何ですか?

日中、会議をしている際には学校から帰宅してきた子どもたちが仕事部屋に入ってこないように、またうるさくしないように気を遣っています。また、どうしても遅い時間に入ってしまった会議であったり緊急でサポートをしないといけないという時には、夫や義両親に協力してもらっています。育児と仕事の両立には、家族のサポートが必要不可欠です。


あとは、ずっと自宅で仕事をしていると、環境に飽きてきてしまう時もあります。そこで、その日の気分によってフレグランスを変えたり、模様替えをしたり、工夫をしています。これまでデスクの位置は4回くらい変えましたよ!


トライ&エラーを繰り返しながら、より多くお客様の成功体験を生み出したい

前回の「忘期会」で行った福岡にて


ーどのような時に仕事のやりがいを感じますか?

CSとして、お客様へのご提案に正解はありません。「まずはやってみる」からスタートします。そして、成果につながらなければ、次の施策をどんどん考えていきます。この過程が楽しいのです。


お客様と一緒にトライ&エラーを繰り返し、成果が出た時に一緒に喜びを分かち合えたときにやりがいを感じます。「岡さんに担当してもらえて良かった」と言われた時は、とても嬉しかったですね。



ーGTAはどのような組織だと思いますか?

挑戦に反対する人はいない組織ですね。もし、思うような結果が出なかったとしても、原因を考えて次に生かしていくチャレンジ精神にあふれたメンバーがたくさんいます。


また、現在のCSメンバーは、ホスピタリティ精神がとても高いメンバーが集まっています。お客様に対してだけでなく、チームメンバーに対しても思いやりにあふれた言動が飛び交っているのでとても働きやすいです。私もそうでありたいと常々思っています。


私たちはオンラインワークのため、普段メンバーとは画面越しでしか会えません。それでも様々なことを相談し合って、このように信頼が築けて、とても素敵な組織だと思っています。



ー今後の目標について教えてください。

「ALL GRIT」を導入していただいたお客様に、より多くの成功体験を得ていただきたい、その一心です。


まだまだ改善の余地のあるプロダクトなので、他部署とも連携し、もっと強いプロダクトに成長させていく必要があります。その中心にいるのがお客様と一番接点を持っているCSだと思っています。お客様からのフィードバックをプロダクト開発チームへ、成功体験をセールス・マーケチームへ伝え、より強いプロダクトに成長させていきたいです。


まとめ

今回は育児と仕事を両立しながら、SaaSユニットでCSとして活躍する岡さんに話を聞きました。オンラインワークでの働き方や、ギバーテイクオール株式会社の組織風土へのイメージを持っていただけたのではないでしょうか。


ギバーテイクオールでは、メンバーの約80%が育児中・育児経験者です。子どもを大事にしながらもバリバリ働きたい気持ちも、子どもの用事や体調不良でスケジュール管理が大変なことも、みんなよくわかっています。


大変な時はお互い様。メンバー同士、信頼しつつ、フォローし合いつつ、各自最高のパフォーマンスを出しながら、これからさらに組織として成長していきたいと考えています!


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