なにをやっているのか
一生に一度の“最高の家づくり体験”を実現する、家づくり情報プラットフォーム「auka」を2018年2月より運営しています。
「家を建てたい人」と「家を建てる会社」を繋げる住宅不動産のWebサービス「auka(アウカ)」を2018年2月から提供しています(https://auka.jp/ )。現在は主に熊本県を中心に展開しており、熊本県最大手の建築会社を中心に導入いただいています。
「理想の家づくり」は一生に一度の大きなお買い物、家族の人生に長く関わるとても大切なイベントです。地元で土地を持って家を建てるお客さまは、全国に年間100万世帯もいます。一方で、大半のお客さまは、「家づくりのことが分からない」ために、予算設定を間違えて家計圧迫に苦しんだり、あまり誠実でない会社に発注してしまったりと失敗してしまうお客さまもたくさん居ます。
auka(アウカ)は、家づくりについて情報発信するWebメディアや診断ツールを提供し、ご登録いただいたお客さま一人一人のご要望を詳細にヒヤリング、お客さまに最適な会社を紹介します。
また、「どんな建築会社を選べばいいの?」「ローンはどうやって組めるの?」といった家づくりに関する色々な疑問も全て解消して、理想の家づくり完成のサポートをします。
なぜやるのか
「プラットフォーム参加者である情報の売り手(ギバー)にとって最良のプラットフォームであろう」という思いから会社名がつけられました。
広尾にあるオフィスでメンバーとともに普段は仕事をしています
住宅・不動産・建設・リフォーム業界で様々な会社にコンサルティングする中で、業界的に解決できない様々な問題があることを痛感しました。
特に、
・業界的にIT化が進んでいない
・購入機会が一生に一度あるかないかの家づくりでは、「会社の評判」が溜まらない
という点から、家づくりは「買ったら終わり」になりがちです。今の業界構造的には、「顧客満足を大切にする会社」よりも、「営業や広告により多くの投資を行う会社」の方が生き残りやすい環境です。
そうした状況は、家を建てたいお客さまにとっても、真面目で誠実な会社にとっても、損な状況であると思います。
お客さまのもとに正しい情報を届け、幸せな暮らしを実現すると共に、誠実な会社が生き残りやすい健全なエコシステムを作りたいと思い、aukaをはじめました。
代表の河野が創業経緯について話している記事があるので、ご覧ください。
https://www.wantedly.com/companies/givertakeall/feed
どうやっているのか
事業に対する想いや意見は社員もインターンも関係なくフラットに出し合います。
オフィスにある書籍は自由に借りて読むことができます。
住宅・不動産・建設・リフォーム業界に長く携わり、全国の不動産会社でコンサルティングを行ってきたCEO河野を筆頭として、Web系事業会社やスタートアップの開発現場を渡り歩いてきたCTOや、最先端のマーケティングに精通したメンバーたちと共に日々サービス開発を行っています。
昔ながらの伝統的な業界ですが、使っている技術や知見は最新です。
また、注文不動産業界でトップクラスの影響力を持つ強力なステークホルダーや、スタートアップでイグジットを成功させた様々なエンジェル投資家の方々から出資いただいています。ぜひ、これまでになかった価値観を、事業を通じて一緒に作っていきましょう。