【バリュー紹介】テイカ―ではなくギバーであれ

こんにちは、ギバーテイクオール株式会社 経営管理ユニットでゼネラルマネージャーを務めている小川です。私たちはDXで注文住宅業界の変革を目指し、メディア・マーケットプレース・SaaSの3つのサービスを提供しています。

当社では「ミッション・ビジョン・バリュー」を制定しています。フルリモートワークであっても、全員が共通認識をもち、組織として前進していけるのはこのためです。

私たちのミッションは「人生の決断コストをゼロにする」こと。展開するサービスで住宅購入希望者が抱える様々なコストを解消し、人生に一度の買い物をボタンひとつで実現できる世界の実現を目指しています。また、ビジョンは「流通総額2 兆円を超えるマネージド・マーケットプレイスを構築する」と掲げています。

そして今回は、このミッション・ビジョンの実現を支えるバリューのひとつ「テイカ―ではなくギバーであれ」をご紹介します。

1つのチームマインド＋8つの個人マインド

バリューは組織的な価値観・行動規範であり、日常の業務で判断に困ったときの拠り所や判断基準になるものです。

核となるのは「"みんな"でプラットフォームを創る」というチームマインド。

そして、このチームマインドの土台には、一人ひとりが仕事上で大切にすべき個人マインドがあります。個人マインドは「ハイスタンダード」「オープンマインド」の2つの種類に分け、8つの項目を制定しています。

学習・研鑽しながら、高い水準で仕事をするからこそ、プロフェッショナルとして成長できます。メンバーが信頼し合っているからこそ、健全な衝突・議論ができ、より高いパフォーマンスを発揮できます。

これら8つの項目は、学習する職場として成果を上げ続けるために必要な内容なのです。

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まずはギブすることで、自分にもプラスに

8つの個人バリューのうちのひとつが「テイカ―ではなくギバーであれ」です。これは、目先の自分の利益を優先するのではなく、その先を見据えて、まずはギブし（与え）ようという意味です。

例えば、業務範囲外の内容で、自らの能力を生かして会社に貢献している社員がいます。

あるセールススタッフが、10年以上グラフィックデザインの仕事を経験していたことから、名刺やZoom背景といったデザイン業務にも取り組んでいます。さらに、担当業務とデザインスキルを掛け合わせた「オペレーターの心得」というマニュアル作成も行いました。

彼女は「自分ができることで、人の助けになり、会社にも貢献できるなら嬉しい」と話します。また、自らの力を発揮し、組織の役に立つことで、自分自身の価値の向上にもつながると捉えてくれています。

自分だけが成果を上げようとするのではなく、全員で成果を上げられるようにする彼女の行動や姿勢、成果は賞賛対象となります。

ギバーテイクオール株式会社では、半期に一度、どのような価値観でどのように行動できたかを、Value項目で振り返る機会を設けています。

また、今後はハイスタンダードを追求する研修プログラムや、オープンマインドであるための研修プログラムも検討していきます。

高いプロ意識を持ちながら、心理的安全性の高い職場で、あなたも注文住宅業界のDXという新しい試みにチャレンジしませんか？

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