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ギグベース×リモートワークの歴史

実はけっこう昔からやっていた

かつては一部のクリエイターだけの特権イメージが強かったリモートワークも、コロナ禍で一気に市民権を得ましたね。

実は当社、こう見えてリモートワークの導入は2016年からなので、かなり早かったと思います。

そもそも当社は、

「拠点は東京だけど、全国各地にいるタレントさんに遠隔で現地作業を依頼する」

事業を運営しているので、"必ずしも同じ空間にいなくても業務が成立する方法"を模索し続けてきた気がします。

最初のリモートワークのきっかけはタレントさんでした。

現場業務の知識・理解が深いので、社内業務においても知見を活かしてほしい→でも群馬に住んでいるので出社は難しい→じゃあ家でよくね?

という流れで、最初のリモートワークが手探りの中スタートしました。

なので、コロナ禍での急なリモートワークにも大きな混乱なく対応できた気がします。

オフィスに通えない人も仲間にできる

オフィスに出社したほうがコミュニケーションの質・量を上げやすく、メンバーの管理をしやすい側面があるのは事実だと思います。

実際、当社には部署によってフル出社の人、出社&リモートのハイブリッドの人、フルリモートの人がおり円滑なリモートワークの運営の課題は色々あります。

ただ、住んでいる場所の制限をかけすぎることで、本来仲間に入って欲しい方と働く機会を奪うのはとてももったいないなと思っています。場所に限らず、

・子育て、介護している方

・事情があり地元から離れられない方

・ダブルワークしている方

もいらっしゃいますよね。でも、上記に該当するからといって業務のスキルが決まるわけではないし、役割さえ明確であればチャレンジしてもらえる機会はたくさん提供できると思っています。

当社の考え方や事業に少しでも興味を持っていただけた方をいつでも迎えられるよう、リモートワークの精度を磨き続ける日々です。


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