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線の時間、丸の時間。フレックス導入が変えたもの

こんにちは。Takeです。
ゲットイットでは、一昨年よりフレックス制度が始まりました。
控えめにいって、最高です

フレックス制度が始まって、どんな変化がありましたか?と会社の数人に聞いてみたところ、
「子供の習い事の送迎ができるようになった」
「子供の通学路の旗振りボランティアに参加できるようになった」
といった子育て世代の社員もいれば、

ボクササイズ、加圧トレーニング、ピラティスなど
平日の習い事を始めた社員もいました。

私も平日の習い事を始めた1人なのですが
それ以上に今日伝えたい大きな変化は、時間の捉え方が革命的に変わったことです。


線の時間とは

私はずっと線の時間を生きてきました。
保育園は、X時までに登園する。
学校は、X時までに登校する。
会社は、X時までに出社する。
X時を過ぎたら、それは遅刻です。そこには絶対的な線があります。

フレックス制度になったら、その線はなくなりました。
(厳密にはコアタイムがあるので11時という線はあるのですが、そこまでぎりぎりを攻めることがないので存在を感じないレベル)
線の時間がなくなった感覚をどう表したらよいのでしょう。突然、重力から解放されて浮遊するかのような。この新しい時間の感覚を、線がないことから「丸の時間」と名付けました。


丸の時間

丸の時間では、X時は目安に過ぎません。
遅く行ってもいいし、早く行ってもいい。
(もちろん、ミーティングなど約束がある場合は変わらず線の時間です!)

そして、変わったのは私の時間の感覚だけではありません。
社内からも、定時という考え方はなくなりました。
例えば、これまでも18時ちょうどに帰れば18時半からの習い事に参加できたわけですが、
18時まで全員がいるわけではないという合意ができたことで、18時に帰りやすくなりました。
線の時間の18時と、丸の時間の18時は全く違うものだということです。

この一連の変化は私にとって、制度や仕組みによって物事の捉え方ってこんなに変わるんだ!ということを実感する経験でした。(私お酒そんな好きじゃなかった!と気付いたときに匹敵するアハ体験です)

フレックス制度もその一つですが、ゲットイットの制度や仕組みは社員主体で変わることが多々あります。組織の仕組み作りに関わってそんなアハ体験を起こしたい!という人にも、向いている職場かなと思います。
興味があればぜひ、声をかけてください!

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