【AWS 受賞記念第2弾】 Fusicが「AWSに強い」理由をTop Engineersに聞いてみた! | 社員インタビュー
こんにちは!採用インターンの土橋です。 前回に引き続き、AWS特集をお送りします! 今回は2024 Japan AWS Top Engineers(以下、Top Engineers)を受賞した ...
https://www.wantedly.com/companies/fusic/post_articles/917839
こんにちは!採用インターンの土橋です。
この度Fusicから、Amazon Web Services(以下、AWS)が選出する
・2024 Japan ALL AWS Certifications Engineers
・2024 Japan AWS Top Engineers(以下、Top Engineers)
・2024 Japan AWS Jr. Champions (以下、 Jr. Champions)
の3つのタイトルで、当社から9名のエンジニアが見事受賞しました!
この受賞を記念して、Jr. Champions を受賞した2名のエンジニアに、
率直な今の気持ちから、今後の目標などをインタビューしてきました。
ぜひご覧ください!
■インタビュイー:
・事業本部/技術創造部門/チームリーダー 岡部 裕(右)
https://fusic.co.jp/members/103
生粋の福岡人。大学では機械振動に関する研究を行う。大学在学中に金融系の会社に興味が湧き、シリコンバレーのVCでインターンを行う。自分にはモノを作る方が性に合っていると気づき、帰国後プログラミングを独学で勉強する。Fusicでエンジニアインターンを経験し、2021年4月に新卒で入社。
2024 Japan AWS Jr. Champions と同時に、2024 Japan ALL AWS Certifications Engineers も受賞。
・事業本部/先進技術部門/機械学習チーム 瓦 祐希(左)
https://fusic.co.jp/members/105
大阪府出身。大学院では機械翻訳の研究を行っていた。競技プログラミングがきっかけでFusicを知り、「カドが取り切れなかった人へ」というメッセージに魅かれ選考を受ける。面白い社員がたくさんいて飽きることがなさそうなことや自身の技術を高めることが出来そうな会社だと感じ、2021年4月に新卒で入社。
(瓦)
「やった〜!」って感じです!
ダメかと思っていたので、嬉しいですね。
(岡部)
一番はほっとしました!
会社の代表として2人で応募したので、受賞できてとりあえずよかったって感じです(笑)
(瓦)
昨年FusicからJr. Championsに選出されたメンバーが、勉強会や交流会を通じて社外の人との交流が増えているのを傍から見ていて、面白そうだなと思っていました。若手が表彰される機会が限られている中で声をかけていただき、「自分にもそのチャンスが巡ってきた!」と思い応募しました。
(岡部)
僕も同じです。昨年受賞者の2人が、外部との関わりを通じてより一層AWSの技術力を高めていたので「自分にもそういった機会があればいいな」と考えていたところ、声をかけていただきました。Jr. Champions は入社3年目までしか応募できないという制限があり、今年がラストチャンスだったので思い切って挑戦しました。
(岡部)
入社して最初のプロジェクトでは、大規模なアプリ開発のバックエンドとインフラの構築に携わりました。AWSでのインフラ構築の経験はあまりなかったのですが、プロジェクトリーダーが「失敗してもいいからチャレンジしてみる?」と背中を押してくれたので、TerraformというIaCツールを使って1から構築をさせてもらいました。
AWSのどのサービスを利用して、どういうアーキテクチャを構成すればサービスが滞りなく稼働するか、などを0ベースで考える必要がありました。研修直後のプロジェクト配属だったため、知識不足を補うため勉強することが多く開発中に詰まることも多かったのですが、その都度先輩社員と会話しながら一つずつ解決していくことで、無事に大規模なインフラ環境を用意することができました。このプロジェクトを通してAWSに対して抵抗感がなくなり、エンジニアとしてもだいぶ成長できたと思います。
(瓦)
僕は2年目に、AWSを使った画像処理の推論モデルを開発するプロジェクトを担当しました。そのプロジェクトでは、Amazon SageMakerとAWS Step FunctionsというAWSサービスを使いました。
Amazon SageMakerは日本語で解説された資料が少なく、公式ドキュメントを読み解いたり何度も自分で動かしたりして、サービスの特徴を掴むようにしていました。テスト環境ではスムーズに行っても、本番環境では、容量の問題やメモリー不足のため画像がうまく動かないなど、さまざまな課題に直面し大変でしたが、このプロジェクトをきっかけに、機械学習に関わるAWSのプロジェクトをメインで任せてもらえるようになりました。
(瓦)
プロジェクト用とは別に、AWSの個人用アカウントを会社で発行してもらえる制度があり、新しいサービスを触ってみたり個人で何か作ってみたり、自由にサービスを試すことができます。このアカウントを利用して、さまざまな試行錯誤を通してサービスの特徴を掴むことができたので、大変ありがたかったです。
(岡部)
Fusicは、基本的にどのプロジェクトでもインフラ構築にAWSを利用しており、業務に必須の知識になっているため、新人向けのAWS研修があります。それ以外にも、福利厚生として資格取得支援制度や動画教材・書籍購入制度があるので、AWSに取り組む環境を会社がかなり用意してくれていると思いますね。
また、一番の強みは社内でのAWSに関する知見が豊富なところと、その知識を共有し合う文化が根付いているところだと思います。常に最新の技術情報が把握できることやベストプラクティスを探求・共有しているからこそ、個々のエンジニアが成長し続け、プロジェクトにおいても高い成果を上げることができていると思っています。
(瓦)
Slackに質問を投稿したら、誰かしら教えてくれて、知らないことは一緒に調べてもらえて、安心してプロジェクトを進められる環境があります。きっと他の会社だったらAWSに問い合わせするのが普通かもしれませんが、そこまでしなくても社内で解決できるくらい会社としてAWSに関する知識量がたくさんあります。
(岡部)
次は、やはりTop Engineersになりたいです!
せっかくAWSに強い会社で働いているので、周りのメンバーと切磋琢磨しながらAWSで結果を残したいです。また「Top Engineerを多く輩出している会社」という認知が広がれば、Fusicに任せてもらえる仕事も増え、もっと世の中にインパクトを残せる仕事ができると思っています。なので今回の受賞に満足せず、これまで以上に努力していきたいです。
(瓦)
同じように Top Engineers を目指しながら、機械学習とAWSを絡めたことをやっていきたいです。
このジャンルの知見が、会社としても個人としてもまだ少ないと思っており、自分でプロジェクトを進める上で、そもそも日本語記事が少なく、知識をカバーすることすら大変だと感じることが多々ありました。
僕と同じように考えている人もきっといると思うので、自らの経験から学んだことを共有し、同じように開発で躓いてしまう人を減らしたいです。
(瓦)
やはりFusicの特徴は、AWS に強く、AWS に明るい社員が多く在籍していることだと思います。
AWS に関連した支援が手厚く、各エンジニアに開発用のアカウントを提供していたり、AWS re:Invent や AWS Summit のような AWS のイベントに参加する際にも参加費や交通費を会社から支援したり、AWSにどっぷり浸かれる環境が整っていると思います。また、AWS に明るい社員が多いので、例えばプロジェクトで困ったことがあってもすぐに相談でき、迅速に問題の解決が出来る環境もあります。AWS に関して知識を深めたい人にはぜひFusicに入ってきて欲しいですね。
(岡部)
とにかく裁量権が多い会社だと思います。経験が少ない新人にも責任がある業務が渡ってくるので、時には大変と感じるかもしれません。しかし、社内に頼りになる先輩たちがたくさんいて、いつでもバックアップしてもらえる環境もあるので、興味があればぜひ気軽に声をかけて欲しいです。世の中に爪跡を残せるような仕事を一緒にしましょう!!!
以上、Jr. Champions受賞者2人のインタビューをお届けしました!
2人ともAWSに関わったきっかけも担当する領域も違いますが、
受賞の機会を手に入れることができました。
次回の記事には、Top Engineersを受賞した2人が登場します!
ぜひ合わせてお楽しみください
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