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【社員インタビュー】「自分は成長できているのだろうか。」ビジネスと子育てを最前線で両立する彼女の決断とは?

こんにちは!株式会社funakuインターンの佐藤です!

2023年4月に入社したコンサルタントの坂本春香さんに、これまでのキャリアや、funakuでのお仕事、今後の目標などについてインタビューさせていただきました!“funakuでの働き方” に興味がある方はぜひご一読ください。

春香さんのこれまでのキャリアについて

ーはじめに宮城県学校栄養職員として県施設に着任したとお聞きしました。栄養職員になろうと思った理由やきっかけはあったのですか?

学生時代に陸上部で長距離の選手をしていたのですが、厳しい減量が原因で健康状態に悪影響がでた経験があります。その経験から健康について深く考えるようになり、栄養管理に興味を持ちました。子どもたちに小さい頃から栄養について考えてもらいたいと思い、栄養士の道に進むことを決めました。


ー学生時代の経験がお仕事の決め手になったのですね!その後、リクルートライフスタイルに入社されたとお聞きしました。転職を考えるきっかけや動機などはあったのですか?

栄養士として様々な人と交流していく中で、自分の見ている世界は限定的だと感じることがありました。もっと色々な経験をして成長したいと思い、退職を決意しました。

もともと食が好きということもあり、飲食店に対する支援という仕事内容に惹かれ、リクルートライフスタイルに入社しました。また、お客様である飲食店のオーナーさんや社長さんと話す中で飲食店経営など、食以外の知識も学びながら自分の成長も実現できるという点も魅力に感じました。


ー春香さんにとって “成長していける” 環境がとても重要なのですね。苦労したことや自分の成長に繋がったと感じることはありましたか?

リクルートライフスタイルでは、営業のお仕事に就かせていただきました。お客様の課題を解決する仕事なのに、目標数字を追うプレッシャーが自分の中で大きくなりすぎていて、「自分の数字のために営業しているのでは」と仕事に誇りを持てない時期がありました。不思議なことに「数字ではなく、お客様に徹底的に向き合おう」と決めてから、良い結果が出始めました。

結果が伴わないとき、お客様の課題から逃げて自分の都合の良いように考えてしまう自分がいました。
お客様と向き合うことでしか信頼は生まれず、結果にも繋がらないということに気づけたことが大きな学びです。

春香さんがお客様のことを第一に思ってお仕事されていることがとても伝わってきますね。


春香さんのキャリアの転機

ー春香さんは3年間の育児を経た後、funakuへ入社されたとお聞きしました。お仕事を再開しようと思ったきっかけや、数ある会社の中で株式会社funakuを選んだ理由などは何だったのでしょうか?

子どもの成長ってすごく早いんです。成長を見ている中で、自分は以前と変わっているんだろうかと疑問に思うことが増えてきました。「自分も成長していきたい」「子どもたちが誇れる母でありたい」と思ったときに、復帰を大きく意識しました。

転職サイトでfunakuを見つけたとき、不思議とそこだけ光って見えました。“困っている人を助けたい” の社是にとても共感しました。共感だけではなく、これまでにない形で社会課題解決とビジネスを両立しようとしているfunakuの仕事は、自己成長の観点から魅力的に思えました。


ー春香さんにとって「成長する」ということが仕事選びやモチベーションの軸になっているのですね。funakuでのお仕事は今までのお仕事とは違い、あまり食に関係ないような気がしたので、少し意外でした。

たしかにそうですね。改めて考えてみると「自己成長できる環境」「誰かのために一生懸命になれること」「人が変わるきっかけを作る仕事であること」が私の仕事選びの軸になっていたと思います。


1年間funakuで働いてみて

ー入社されて1年経ちましたが、入社前と入社後でfunakuのイメージに変化はありましたか?

入社前は地域の社会課題解決事業をメインに活動しているイメージが強くありましたが、入社してみると都内の大企業やスタートアップ企業を支援していて、良い意味でギャップがありました(笑) 入社後すぐには社会課題解決事業との繋がりがあまり理解できませんでしたが、「お客様の支援で生まれた利益を社会課題解決事業に還元することで、より多くの困っている人を助ける活動に繋がっている」と理解することができました。


ー春香さんは現在営業のコンサルタントをされていらっしゃいますが、営業のコンサルタントとは具体的にどのようなお仕事をされているのですか?

お客様の営業活動がなぜうまくいかないのかという要因を特定し、対策を考えながら営業活動がうまくいくように支援をしていく仕事です。自分で考えて自分の行動を改善してきた営業時代と違って、自分が考えたことをベースにお客様に動いていただかなくてはなりません。どうやったら動いていただけるのか、どうしたら良い結果に繋がるのかを考えることがすごく難しく、インプットにも多くの時間を割いています。


ーどんなところで楽しさややりがいを感じることがありますか?

うまくいかない期間を経て、結果が出ていくことでお客様との信頼関係が厚くなっていくことにとても嬉しさを感じます。自分の成長だけでなく、お客様の成長を感じられることもやりがいです。

お客様とのプロジェクト終了後に御礼の挨拶をさせていただいたときに、ふいに涙が出たことがありました。お客様と真剣に向き合って支援出来ていたのだなと実感した瞬間であり、funakuに入ってこの仕事に就けて良かったなと思えた瞬間でした。


ー入社1年が経過した今、春香さんが思うfunakuの特徴・funakuで働く魅力とは何でしょうか?

funakuはお客様以上にお客様のことを考えている人が多く、お客様のことが大好きすぎる会社だと思います。常にお客様のことを考えていて、休憩時間もお客様に関して他の社員さんと話している時間がほとんどです。その時間は自分が成長している時間でもあり、私にとってもすごく楽しい時間です。

funakuには相手のことを大切にできる人しかいません。周りが自分のことを大事にしてくれる会社だし、だからこそ自分自身も相手を大事にしたいと自然と思える会社です。

居心地はいいけど自分も成長できるし、お客様の成長も喜ぶことができる。自社ながら素晴らしい会社だと思います。


今後の春香さんの目標について

ー春香さんの今後の目標は何ですか?

funakuを通して自分が成長することで、どこのフィールドでも活躍できる人になりたいです。
ビジネスパーソンとしてはもちろんですが、子供たちが「ママすごいんだよ」って自慢できるようなお母さんになれるよう、成長していきたいです。

ーこれからfunakuもどんどん”成長”していくと思いますが、今後のfunakuで楽しみにしていることはありますか?

これから増えていく仲間やお客様に対してどんな方々と出会えるのだろうというのも楽しみだし、funakuの社会事業活動がどんどん広まっていくのもすごく楽しみです。子ども食堂の活動も含め、ママさんたちが生活しやすい場所づくりの輪が広がっていくのが楽しみです。「私でも出来たんだから!」ということを他のママさんにも伝えていきたいです。

ー以上でインタビューを終わります。春香さん、ありがとうございました!

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