今回は『セミナー業務』について現場社員にインタビューをさせていただきました。
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ご応募お待ちしております。
自己紹介
ーインタビュアー
今回は、セミナー業務に関するの詳しい内容を伺いたいと思います。
大村さんよろしくお願いいたします!
ー大村さん
よろしくお願いします。
私は2015年入社後、今までずっと現部署に所属させていただき、セミナー業務を担当しております。
ーインタビュアー
ちょうど10年目ですね。
長い間、船井総合研究所のセミナーに携わられ、セミナー自体のバージョンアップを実体験されたのですね‥
ー大村さん
そうですね、当社のお客様とのご縁がスタートしやすいセミナーで、今まで紆余曲折あったこともお伝えできればと思います。
セミナー業務とは
ーインタビュアー
まずはセミナーについて、お教えいただいてもよろしいでしょうか。
ー大村さん
はい、セミナーは主に船井総合研究所の企業の業績アップに向けたソリューションなどを、事例を含めご紹介しているものになります。
ご参加される方は、当社と初めて接点を持たせていただく方から長年の船井ファンの方まで多岐にわたります。
年間1,400件超の開催と、国内でも当社開催件数は最大級ですね。
ーインタビュアー
そうですよね。
船井総合研究所といえば、昔からセミナーが特徴的ですね。
では実際そのセミナーについて、どんな関わり方をしていらっしゃいますか?
ー大村さん
主にセミナー実行管理・運営です。
・セミナー予定開催の確認
・開催前の進捗管理、開催実行支援(社内手続きや社外告知などのスケジュール管理)
・お申込み・お問い合わせ等のお客様対応
・セミナー当日の受付対応
・開催後の売上・経費管理・未入金回収
です。
また船井総合研究所のセミナー運用の実績事例を元に、グループ会社のセミナーも同様に関わらせていただいております。
ーインタビュアー
重要なポジションですね。
日々全国に飛び回っているコンサルタントが、セミナーを滞りなく開催できるよう、サポートに尽力されているのが伝わってきます‥*
今やりがいを感じるとき
ーインタビュアー
10年目とのことですが、今も続けられている理由や感じているやりがいはどんなものなのでしょうか。
ー大村さん
やはり船井総合研究所といえば「セミナー」です。
その看板を背負っている意識が、日々自分自身を高めてくれていると思います。
また様々なお客様に合わせたセミナースタッフのあり方を常に感じています。
ーインタビュアー
具体的にはどのような場面でしょうか。
ー大村さん
例えば、グループ会社内でいえば、セミナーといえば船井総合研究所です。
今担当している他グループ会社のセミナーについても、お客様から見たら船井総研グループのセミナーとして見られています。
常にお客様とコンサルタントのパイプ役を担っています、だからこそ、セミナーの品質について意識する必要があるとまじまじと感じています。
その視点を持てるのも、私たちセミナー部隊のスタッフだからこそだと思います。
ーインタビュアー
おっしゃる通りですね。
お客様からもコンサルタントからも、頼られる存在ですね。
新たなステージへの挑戦について
ーインタビュアー
勤務された10年で、いろいろ変化されたかと思います。
大変な時期もあったのではないでしょうか。
ー大村さん
はい、そういう時期もありました。
ただそれが今の糧になっているんだなと感じています。
例えばコロナ渦では、それまでスタンダードだった来場型セミナーは開催が叶わなくなりました。
せっかくそれまで準備を重ね、お客様も楽しみにしていただいたのに、大変残念な時期でした。
そこでWEB型のセミナーへのに変更が急務となり、部署の全員が一丸となって、実現までにこぎつけることができました。
その経験は、お客様やコンサルタントのために「やるしかない!」そして「なんとかなる!」という自信を持たせてくれました。
ーインタビュアー
大変だったからこそかと思いますが、そこで勝ち得た自信ですね。
今はコロナも落ち着きましたが、WEB型セミナーも継続してニーズに応えていますね。
ー大村さん
もう1つお話してもいいでしょうか。
ーインタビュアー
はい、ぜひ伺わせてください‥!
ー大村さん
実はセミナー担当者として、コンサルタントから商品のみを発売させたいと相談をいただいたんです。
その当時商品のみの販売というのは会社としては実施していませんでした。
社内外各所に相談して、在庫を持たない商品としてWEBで販売を実施するまでに進めることができました。
・どの外部サービスを使用すると販売しやすいか
・どのような打ち出しを実施するとお客様の目につきやすいか
・どう社内の連携を組めば、フローがスムーズなのか
この様なことをゼロから作り上げ、やっと年間172万の売り上げを上げるまでに進化ができました。
この経験は私にとって非常に大きな経験になりました。
ーインタビュアー
それは非常にやりがいのある内容ですね。
ただ怖くはなかったですか。
ー大村さん
当初は困惑したのですが、「やるしかない!なんとかなる!」という想いが背中を後押ししてくれました。そしてそれまでだったら断っていたかもしれないこのご相談を、「断らなかった」ことを今でもよかったと思っています。
「頼まれごとは試されごと」という言葉がありますが、それを実感した強い経験です。
ーインタビュアー
本当ですね‥!
コンサルタントからの依頼だったかと思いますが、その商品を経営に活かしたいと切に願うお客様にも貢献された素晴らしいご経験ですね。
今後のビジョン
ーインタビュアー
続いては今後の大村さんのビジョンをお伺いしたいと思います!
ー大村さん
はい。
セミナーに限らず、各種のバックオフィススタッフの業務を経験していきたいと考えています。
自分自身の価値を上げていくという想いもありますが、やはり様々な業務を把握している社員が多くいることで、会社として組織も潤うと感じるのです。
ーインタビュアー
本当ですね。
ー大村さん
また日々「変化」が多いのですが、だからこそ常にその時の最新のセミナーをお客様に提供できるよう、引き続き挑戦したいです。
セミナーに参加されている経営者の方・従業員の方々やそのご家族の皆様にも繋がっていると思うと、非常にやりがいが大きいです。
その先にどなたが待っているか、常に意識していきたいですね。
ーインタビュアー
素敵なお話、ありがとうございます!
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