入社してから1年後、あなたはどのような自分になりたいですか?
Freewillは「自己実現する場所」として、皆さん自分のなりたい姿や夢を思い描いて突き進んでいる社員が多いです。
今回はその中でも、もうすぐ1年目になる社員に、今はどのような業務を担っているのか、そしてどのような思いを持ち、今後のキャリアパスを描いていくのかについて語ってもらいました。ITエンジニアとしてどのような業務を担うのか、Freewillはどのような会社なのか気になる方、読んでみてください!
Freewill入社のきっかけ
正直、Freewillを選んだのは「直感」です。会社説明会に参加した時にCEOの話を聞き、「いいな」と思ったのが最初の感覚です。Freewillの社員の話からも「世界を変える」ことを本気で取り組んでいる会社だということが肌感覚で伝わってきたのだと思います。
加えて、就職活動をしたのがコロナ禍だったので、「働く意味って何だろう」、「自分はどんな社会を作っていきたいんだろう」とか「そのためにどう仕事をするのがいいのだろう」と考える機会が多かったです。そのような悩みを抱える自分自身とFreewillの本気で掲げているものが上手くマッチした感覚があったと今思います。
Freewillでの業務、出張の経験
普段は、ネットワーク管理の一翼を担う仕事をしています。具体的にいうと、ネットワークを構築する上で不可欠なルータ機器に、何か異常があった場合に対処する保守業務を担当しています。その他にも、ルータの設定を変える際にコマンドの投入作業をする構築業務、構築作業に必要な手順書や設定変更によって更新が必要な資料作成も行なっています。
新卒として入社し、様々に苦労することももちろんありました。例えば、一番苦労したのはコミュニケーション。よくあるのは資料作成の依頼を頂いて作ったはいいけど、依頼者の完成イメージと成果物が異なるパターン。これを防ぐ、間違い箇所を減らすためには作成に着手する前に、依頼者との認識を合わせておくことが重要です。
ビジネス上のコミュニケーションについては、入社後少なくとも6ヶ月在籍するFreewill大学の講座で学びます。Freewill大学とは、講座受講や資格取得などの条件を満たして「卒業」となります。コミュニケーションに関する講座内容は「まあ、そうだよな」とその場では納得した気になる内容も多いのですが、これを現場で実践するのは、先程の例も含め予想以上に難しい(笑)。僕の場合、「あ、自分は今コミュニケーションでミスしたな」という時は講座の内容を思い出したり、受講の際に取ったメモを見返したりして改善していきました。課題を解決する上で「初心にかえる」というのは一つのコツだなと常々思っています。
また、Freewillでは業務をこなす、という考えはありません。その先の未来を見据え、担当の営業チームと共に、「どんな戦略でプロジェクトを推進していくか?」を、一つひとつ練っています。
そのため、僕たちエンジニアチームと、事業推進室の営業チームとがしっかり連携し合うことで、より大きな成果につながっていくため、技術面だけじゃなく、ビジネスのノウハウも同時に磨いていくことができます。
ちなみに、一般の会社では、なかなか経営企画チームと、現場で活躍する技術チームとが共に行動し、ビジネスを動かしていくことは難しいのではないかと思います。
しかし、Freewillの場合、なんとCEOと共に、僕のような新卒・新人が出張などへ向かい、グローバルビジネスのノウハウや、アントレプレナーシップなどなど、肌で直接体感することができる機会がたくさんあります。
例えば僕の場合、最も印象的だったのは、今年の2月始めに参加したお寺での研修視察です。
Freewillには「Freewill大学」という研修制度があるのですが、今年から新たに“Well-being”を取り入れた研修がスタートします。その際、実際にワーケーションなどの取り組みをされているお寺さんのプログラムがあるということで、「和歌山のお寺のプログラムに興味のある人、参加してみない?」ということで、手を挙げてみました。
CEO、および、事業推進室メンバーは、先に大阪や徳島へ出張で回っていましたので、僕たち研修参加組は途中から合流しました。
お寺での研修では、テントサウナやビーチクリーニングの体験、そして寺で朝粥の体験をしました。
他にもジビエを頂いたり、自分たちでめはり寿司を作るなど、とにかく新鮮な体験を沢山経験することができ、出張に参加していた内定者との交流も深めることができました。
早朝での移動も多く、とてもハードなスケジュールで本当に大変でしたが、同時に楽しかったので、また同行したいです。
まずは、必要なスキルを磨き上げる
僕は今、クラウド技術などに興味がありますが、具体的な今後のキャリアパスはまだ決めていないです。
IT業界では未知の領域が多いため、今後もしかすると「これだ!」という何かに出会うかもしれないと思っています。そのため、あえて明瞭には決定しないように心がけています。
ですが、ネットワークに関する知識がある点は、今後のキャリアパスにおいて強みになると思っています。例えば、自分が担当しているのはオンプレミスの設備ですが、クラウドなどでもネットワークの知識を知っていることが前提となり、重要であるケースが多いと先輩社員からよく聞きます。
まずは、業務を通してネットワークに関する知識や、一般的に仕事をする上で必要なコミュニケーション能力やタスク管理能力などを鍛えていきたいです。それと並行して、自分が面白いと感じることや、ITを使って成し遂げたいことを追求していこうと考えています。
ワクワク探しが可能な会社
一介のエンジニアとして、ビジネスパーソンとして、まだまだ未熟ですが、Freewillはブロックチェーンなどの高度な技術を使って、Next資本主義に向けた途轍もないものを創ろうとしています。いつか自分も何らかの形で、それを担う一人となれるように、そして常に自分はその凄い会社の一社員なんだと誇れるように、社内の情報にアンテナを張り巡らせることは意識してます。
後はワクワクする何かを探し続けることも大切にしています。
例えば、「こんな技術が使えるエンジニアになりたい!」「その技術を使ってこんなことがしたい!」などを頭の中で考えています。最近僕は、クラウド技術に興味を持っているのですが、常にこれを意識すると「自分の目標に向けて今の業務のどういう点が役立つだろうか」「今の自分に足りない知識は何か」と考えるようになる。それが業務や日々の勉強へのモチベーションとなる。
Freewillでは身近に凄いエンジニアがいて、ベンチャーらしく色々な話をフランクに聞けるので、その『ワクワク探し』が可能な会社だと思っています。
グローバルビジネスパーソンになりたい人募集中!
Freewill社員の特徴は「自由」と「協調」を合わせ持っていること。もちろん簡単なことではないですが、自分から手を挙げて道を切り拓いていく「自由」、チームで背中を預け合う「協調」とそれによって築かれる「信頼」が仕事をする上でとても重要で、Freewill社員みんなが目指すグローバルビジネスパーソンとして必須のことです。
自分にワクワクを追求する皆さんと、最高の信頼できる仲間としてFreewillで一緒に仕事して語り合えるのを楽しみにしています!
2022年10月高尾山をFreewillメンバーで登った時の様子。みんなで励まし合いながら無事に頂上まで登れました!
いかがでしたでしょうか?
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