2020年は、皆さんにとってどんな1年でしたでしょうか。新型コロナウイルスの感染拡大により緊急事態宣言が発令されたり、オリンピックが延期になったり、いろんなことがありましたね。Freewillとしては、2019年12月にローンチした3つの自社サービスを世の中に広めていく挑戦の1年でもありました。
さて、今年最後のストーリーは、Freewillの事業推進の中心となり当社を支えている3名の柱による座談会についてご案内します!
座談会では、入社当初のことも振り返りながら、たくさん語って頂きました。
■座談会メンバー
・Hiro (H):ビジネスディベロップメント部(BD部)
・Kon (K): グローバル事業管理本部(HR部)
・Saori(S):クリエイティブプロダクション&サービス運用部 (SO部)
――まずは、簡単に自己紹介をお願いします。
(H) ビジネスディベロップメント部(BD部)のHiroです。チーフとしてメンバーのマネジメントがメインの役割です。もちろん、営業活動もバリバリやっていますので、プレイングマネージャーっていう感じですかね~
(K) まさに、選手兼監督ですね。
(H)そう、それです!あとは、今年結婚しました!
(S)入籍日いつでしたっけ?(笑)
(H) 3月10日の佐藤の日です。苗字が佐藤なので。まぁ~こんな感じでいいでしょう。
よろしくお願いいたします。じゃあ次、Konさん!
(K) はい、グローバル事業管理本部(以下、HR部)のKonです。この部署はHRと言いながら、人事、労務、総務、法務を担当しています。要はバックオフィスですね。もう早いもので、入社して1年半ぐらい経ちます。先日、子供が生まれ新しい家族が増えたので、これから家族を大事にしながら仕事をしていくのが楽しみです!よろしくお願いします。最後は、Saoriさん!
(S) クリエイティブプロダクション&サービス運用部(以下、SO部)のSaoriです。
私はHiroくんと同期で、入社して3年半が経ちました。本当に早いです(笑)
当時は、一次面談=最終面接のような形で、初めてFreewillに来た時にCEOのToshiさんと3時間も話しました。今では考えられない贅沢ですよね、会社のトップと3時間も個別面接なんて。
(K)確かに、私も面接の翌週くらいには入社していました。スピード選考でしたね。
(S)入社時は、Hiroくんと同じBD部で営業を担当していました。現在はSO部で、マネジメントを行いながら、エシカルオンラインマーケットプレイス“tells(テルズ)”のマーチャンダイザーをしています。
――皆さん転職組ですが、Freewillに入社した理由が知りたいです。
(H)30歳を迎える節目の年に、自分自身の人生のキャリアプランを改めて考えたんですよね。これからどう生きていきたいのか、どんな仕事をしていきたいのかって。それで、もっと圧倒的に成長できる環境で仕事をしたいと思って、、、これから絶対伸びる「IT」と「グローバル」をキーワードにいろんな企業を見てました。
いくつか面接を受けましたが、Freewillの面接でToshiさんと話した時に、すごいエネルギーというか、パワーに引き込まれてしまい、「この方と一緒に仕事をしてみたい!」「ここなら絶対成長できる」と確信して、入社を決めました。
面接の際に、Toshiさんから「まだ小さい会社だし、厳しい環境かもしれないけど、やるかやらないかは自分次第だよ」と言っていただいたのをよく覚えていますね。確かに苦労もありましたが、思い切ってチャレンジして良かったと思っています。
(K)Hiroさんは自分を厳しい環境に追い込むタイプなんですね。私は、Kanakoさん(Freewill現CMO)の紹介でFreewillのことを知りました。なんか面白いことをやっている会社だなと思い、興味を持った次の瞬間には会社説明会に申込み、参加してましたね。入社の理由はいくつかありますが、Toshiさんから聞いた、社会貢献につながるサービスやITを使って実現しようとしている新しい資本主義など、壮大なお話にとてもワクワクして、「その世界を一緒に実現してみたい!」と思ったのが入社した一番の理由ですね。
(S)私が転職しようと思ったきっかけはHiroくんと少し似ていますが、30歳の節目だと思って、新しいことにチャレンジしたいなと転職活動をスタートしました。Freewillでの面接の時、Toshiさんは30代後半でしたが、こんな世の中にしたい、会社をこうしていきたいんだ!という想いを、キラキラした目で話していたのがとても新鮮でした!私もこんな風に、10年後の自分がやりたいことや、やってきたことを語れる人になれたらすごくいいな~って思って。実際に、私が面接で聞いた時にはまだ構想段階だった4つのサービスが、現在しっかり形になっているのは、ほんとに素敵だなって思います。
面接では、まだ小さい会社だし、これから整えていかなくてはいけないこともたくさんあるということも、正直にお話頂きました。既にあるシステムを踏襲するのではなく、自分たちで創っていくとう環境は、厳しそうだなとは思いましたが、自分の成長のためにも転職を決めました。
――最初は同じBD部に所属していた皆さんですが、お互いの第一印象はいかがでしたか。
(H)Saoriさんは元気でひまわりみたいな人だなと思っていました。
(S)それ、今後の関係性を考えて絶対忖度してるでしょ!
(H)いやいや。ホントです!入社オリエンテーションで初めて会った時に、同期メンバーと笑顔で楽しそうに話している姿が印象的でした。自分はかなり緊張していて、まわりとまったく上手く打ち解けられなかったので、自分とは正反対だなって。眩しかったです。
(S)Hiroくんはあんまり印象に残ってないですね。(笑)
入社オリエンテーションの時に、どこに座っていたかはなんとなく覚えていますが、相当緊張していたのか、すごく静かでした。初々しいですね。
(K)私がSaoriさんと初めて会ったのは、社内のイベントでしたよね。会場で素敵な笑顔で迎え入れてくれたのがとても印象に残っています。初めは心細さも多少感じていましたが、温かく迎え入れてくれたのですごく嬉しかったなって。自分に心強い味方が出来た感じがしました。Hiroさんも言っていましたが、まさにひまわりですね。
(S)いや~嬉しいですね~。
(K) Hiroさんとは入社手続きの時に初めて会ったんですよね。印象としては、なんか目力が強い人だなって思いました。面接官だったBD部の方も目力が強かったので、Freewillは目力が強くないと採用されないのかなって不安になるくらいでした。(笑)
社員が100名くらいいて3人で営業を担当していると聞いたので、仕事ができる方なんだろうなという印象もありましたね。貫禄もあって年齢も近かったので、仲良く働けそうだなとは思っていました。
(H)Konさんに初めて会った時は、真面目そうな人だなと思いました。実際そうでしたが。しっかりしている方がメンバーに加わってくれるのは心強かったです。
(K) ありがとうございます!
――実際、当時のBD部のチームワークはどうでしたか。
(K)チームワークは良かったんじゃないですかね。
(H)良かったですよ!
(S)すごく良かったと思います!
(H)Konさんが入社する前は、営業3名で自転車操業みたいな感じで、仕事をいていました。目の前のことに精一杯でしたが、Konさんが入社してから、段々と地盤が固まってきた感覚がありました。
(S)Konちゃんが入社してきてくれてほんとに変わりました。今まではとにかく業務をさばくことに必死でしたが、物事を一つ一つ考える余裕ができましたね。Konちゃんは、自分から積極的にコミュニケーションを取ってキャッチアップしてくれるので、すごくありがたかったです。理想の後輩って感じでした。
(H)確かに。今までは、3人がそれぞれの業務を責任もって果たすみたいな働き方をしていて、チームではなく「個」の集まりでしたが、Konさんが入社してから本当にチームとして動き始めたなという感覚がありました。チームワークが生まれたのもその頃からですね。
(K)いや~嬉しいですね。私にとってHiroさんはもちろん、Saoriさんの存在も大きかったんですよね。真剣な話になると、私もHiroさんも声のトーンが低くなるというか、雰囲気が暗くなりがちで。そんな時は、Saoriさんがいつもムードメーカーとして明るく盛り上げてくれたので、チームに欠かせない存在でした!そういった意味でも、いいチームワークだったなと思います。
(S)以前Toshiさんに「営業は会社の太陽であれ」と言われたことがあって、その言葉を体現するように心掛けているので、チームのメンバーからそういう風に思ってもらえているなら、良かったなと思います。
――皆さんのチームワークの良さが伝わるいいお話ですね~。では、それぞれの部署がどんなことをしているか、教えてください。
(H) BD部は営業として利益を上げることはもちろんですが、新しいビジネスを創造したり、社員に寄り添いキャリアプランを一緒に考えたり、組織の中心として事業推進にも携わったりする部署です。仕事の幅はかなり広いですね。
(S)SO部は、自社サービスを広めるためのマーケティング戦略、サービスやSNS運用など担当している部署です。その中でも私は、マーチャンダイザーという役割でエシカルオンラインマーケットプレイス“tells”で販売する商品を集めるバイヤー業務と、自社ブランドのオリジナル商品企画をメインで担当しています。来年2021年の4月に正式ローンチ予定ですので、楽しみにしていてください!!と言いつつ、未経験な分野ながらとても重要な仕事を任せていただいていて日々震えています。(笑)
(K)私が所属しているHR部は人事、労務、法務、総務が合体した部署です。その中でも、人事をメインで担当しています。現在、社員数は150名程ですが、1年半後には300名の組織を目指していますので、採用活動は積極的に行っています。ただ、採用枠は多いですが、ただ人を増やすことが目的ではなく、本気でFreewillで活躍したいという思いを持った仲間を求めているので、面接は結構じっくりやっていますね。採用活動はもちろんですが、より働きやすい会社を目指して、社員研修の充実やマネジメントにも取り組んでいます。
――皆さん、各部署のリーダーとしてマネジメントを担当していますが、どんな人に仲間になってほしい ですか。
(H)そうですね~、素直で言い訳はせず、自分の仕事に責任を持てる、成長意欲がある人ですね。もちろん技術的な知識などは最低限必要ですが、それは入社後でも身に着けられるし、教えることもできますが、基本的な学ぶ姿勢は誰かに言われて身に着けるものでもないと思うので。自分も社員一人ひとりと本気で向き合っているので、モチベーション高く一緒に頑張っていきたいという前向きな姿勢がある方だと嬉しいですね。
(S)そうですね。私もHiroくんと同じです。プラスするとしたらフットワークの軽い方ですね。もらったアドバイスを素直に吸収して、それを積極的に自分のアクションに反映していく、改善スピードが速い人にぜひ入社してほしいですね。Konちゃんはどうですか?
(K)私は、主体的で前向きに仕事ができる人ですね。Freewillでは、何か新しいアイディアを自分から提案することが必要だと思っているので、言われたことだけをただ作業者としてこなすわけではなくて、「こんなことをしたら会社がもっと良くなるんじゃないか」など、自由な発想でドンドン提案できる人とぜひ一緒に働きたいです。逆に、それができない人だと、メンバーとして迎えるのはちょっと難しいなと思います。
3人の柱による座談会Part 1いかがでしたでしょうか。
現在、各部署のリーダーとして会社を牽引している3名に共通していたのは、人生の節目を向けえた時期に、挑戦できる場所を求めてFreewillに入社していたところですね。目標を達成するために、お互いが同志として切磋琢磨し合い、厳しい状況を共に乗り越えてきたからこそ、今の彼らの姿があるのだと思います。
本記事では、一緒に働きたい人物像についてもお話し頂きましたので、今後選考を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。