初めまして、Taishiです。「少年よ大志を抱け」の”大志”の”大”に点を加え、より大きい大志を抱くと書いて“太志 (Taishi)”です!この記事はきっとあなたのお役に立てることを信じています。“あなたは自分の人生で何のために生きたいですか?”この事を考えながらこの記事を読んでほしい。
まず、僕がFreewillに入社した大きな要因がある。幸せを広げるということ。僕の人生のテーマとFreewillはまさに同じだと感じた。シングルマザーで育ったためか、僕は家族や大切なひと達への愛や思いやりなどの気持ちを強く持ち育った。この思いも僕の周りにいる家族や大切な人達のおかげだと思っている。こんな幸せを生む気持ちを広げられたら人生も世界も絶対に豊かになるとずっと信じてる。
そんな中、Freewillという会社を目にしたときは、とても興味を惹かれた。しかし、今の世の中、話を盛ったり、偽ったりとゴシップだらけの社会。興味を持った会社であったが、少しを疑う気持ちを持って会社説明会に足を運んだ。そこで聞けたのは、ただの話を聞く堅苦しいお話ではなく、会話をしてお互いを知っていくようなコミュニケーションのある説明会。しかも、CEOのToshiさんが自らFreewillとは?会社のビジョンとは?などもの凄く熱く語って頂いたのだ。フラットで家族のような組織、明るくグローバルで日本の古臭い概念に縛られてない組織、など、どんどんと惹かれていった。そして何より、ITを駆使して壮大な規模で世界の価値あるモノに愛を届けるFreewillのサービスや思いに1番心を躍らされた。幸せを広げたい。そんな世界で生きたい。心の落ち着きと高まりが同時に感じた。
一生、興味のない仕事をこなし、週5日の平日は会社の窓枠から青空を眺める。土日の昼間の時間帯のみ青空の下に出られる生活を想像してほしい。おれはそんなの絶対に嫌だ。あたなにとっての自由 (Free)とは何か?を考えたとき、仕事をするなら興味のある仕事、愛のある仕事をしたいと僕は強く思う。
“意志(will)あるとこに道は開く”のように。
入社して28日目で5日間の海外出張!!
入社して半月が経った頃、CEO Toshiさんが社員全員に「自社サービスの第二フェーズの開発のため、デザインスプリントをウクライナで行う予定がある」と連絡をした。「共にしたい希望者は手を挙げて直接私に連絡ください」と。
僕は迷わず手を挙げ、参加意志を示すメールを送った。幸いにも気持ちを汲み取ってもらい、チーム編成等を行った後、海外出張に参加できるというお電話を頂いた。入社してまだ1ヶ月も経ってないこの僕がだ。絶対にいい経験になる!学びになる!と確信していた。
実際のところ、想像以上だった!!多くの経験をし、学び、世界を感じられた。本当に手を挙げて良かった、行って良かったと心から思っている。Freewillはファミリーのような組織であるからこそ、Freewillの人達みんなにチャンスや愛を与えてくれる。
大事なのはこのチャンスや愛をどう生かすか。“環境は人をつくる”良い環境、スキルフルなFreewillの社員の刺激により、僕は間違いなく成長しているだろう。入社28日目の僕がヨーロッパまで出張に参加できる。世界に足を運び、CEOと隣にいられるこの環境。CEO自ら株主配当金をもらわずFreewillに世界の価値あるモノに愛を捧げる会社。ほんとうにこんな会社、日本、いや世界に1つもないだろう。いい環境に飛び込むのが、自分の人生を豊かにするための1番の近道。環境はもう既に整っている。あとは、自分が成長したいと思う意志だけだ。
海外だからこそ感じた日本との違い
僕は普段からよく海外旅行に行く方だ。しかし、今回は初めての仕事として海外に足を運んだ。仕事で行くとなると、観光とは違った視点で多くのものを感じることができる。環境や視点が異なるだけでこんなにも色んな世界が見えるなんて思ってもいなかった。
普段日本だけで留まり、人生の目標もなく、なあなあに生きてたら得られなかった感情だろう。小さな悩みがバカらしい。こんなにも世界は広く楽しいのにと出張中ずっと感じていた。まず、自社サービスの開発(Spin)ともう2つの自社サービス(Freewill Freespace,Vibesmedia)の動画制作を依頼しているウクライナの企業A社に訪問した。その際に、A社のサービスや会社の説明から始まり、市場でのFreewillのポジションや将来のプランの説明、A社の案内、自社サービスの開発における考えや将来のビジョンの議論、トークンマーケットプレイス、プラットホームのデザインスプリントを行った。
彼らの技術力やリテラシー、語学力は非常に高い。日本はだいぶ遅れている、そう感じた。それもそのはず、A社の社員の9割は大学でコンピューターサイエンスを学んでいる。また、社内にA Universityという制度があり、語学 (英語,日本語,スペイン語,ドイツ語)やプレゼンテーションスキルを磨く授業を業務時間内に学ぶことができる。
FreewillもFreewill Universityという制度があり、似ているものを感じた。考え方や仕組み、Freewillは日本ではもちろん、世界でも進んでいるだろう。日本はまだかなり劣っているように感じたが、成長するには成長したいという意志が必要なように、日本でも1人1人が人生を豊かにしたい、という想いを持つことで自分自身のスキルや人生の豊かさ、日本の教養などだいぶ変わっていくだろうと思った。
また、サービスに共感し、フレンドリーであったためコミュニケーションがとても円滑に進んだ。好きと思えるサービスを世に出す美しさ、愛のあるサービスが今のこの世界にどれほどのニーズとなっているのか、をとても理解してくれる様子だった。FreewillとA社でお互い通じているものがあるのだろう。お互いのメンバーも会社や仕事に対して愛を持っており、何よりも仕事をしていて楽しそうだった!現に僕もとても楽しく、本当にもっとこの場にいたいと思えた。
ある日は、朝の10時からランチもディナーも一緒に食べ、お酒も交わし23時半頃まで丸1日一緒に過ごした。取り組んでいることや周りのメンバーに、一人ひとりが愛を持って接することができれば仕事も組織も人としても成熟していく。愛を持つということは好きであること。そのため、自分の仕事が好きで、誇れるものであれば人生が豊かになるのだと思う。
海外のホスピタリティー
日本のおもてなしはバカ丁寧だ。海外のおもてなしを受けた際に1番感じたのは彼らの温かい親切さ。もちろん日本のおもてなしにも親切さはある。しかし、丁寧すぎるのとはまたちょっと違ってくる。お互いリスペクトを持ってたからこそ、彼らとは良い意味でとてもフレンドリーで接することができた。でないと、朝の10時からMTGを行い、Lunch、Dinnerと23時半頃まで一緒にいられないと思う。日本のMTGなら数時間で眠くなるだろう。この関係もグローバルなFreewill、A社だからこそ楽しい場を作れ、素晴らしいホスピタリティーを受けることができたのだと思う。彼らのおもてなしの1つとしてオペラにも連れて行って下さった。下記の写真はその時の写真である。
Explores - 旅を通じて、インスピレーションを得る -
世界遺産登録である、ウクライナの旧都市Lviv Old Townを周った。とても芸術性に溢れる町で魅力的だった。また、教会や宮殿、大聖堂など数多く残っており、まさに異文化を感じた。
聖ユーラ大聖堂では実際のミサを見ることができた。大聖堂の中に入り、祈っている方々を見て色々な意味でとてもあったかい気持ちになった。生きることについて深く考える。愛や感謝の気持ちを心から持つ。という姿にとても魅了され、神聖な場にいられているのを感じた。
よっぽど海外の人の方が人生について、生死について、深く考えている。愛を持って一生懸命生きている。信仰とはこんなにも凄いのかと身をもって感じた。人々が感謝の気持ちを持ち、柔軟な考えのもと深く人生について考えていけば、どれほど世界が幸せに豊かになるのだろうとしみじみと感じた。
IT技術が急速に発展しているおかげで、今は人が自由にどう生きるのかを選択できる時代。僕達の世界だからこそ、世界が、人生が豊かになるよう深く考えこれからも追求していきたいと、より強く思うことができた。
今後の展開
入社して28日目にて、海外に足を運び、CEO Toshiさんの深い愛を間近で感じることができた。世界に愛を届けるサービス、社員や世界の価値あるモノに愛を捧げる会社、僕はこんな会社で働けてすごい誇りに思う。
グローバル×ITを用いることで様々な可能性、色んな世界を見せてくれる。僕は決して仕事しなきゃという社会の枠組みに入り、仕事をしたくない。僕の人生だ。仕事や社会の中に入り僕の人生を支配されたくない。僕の人生の一部に仕事がある。なら、温かく刺激のある環境で、愛のある楽しい仕事、色んな世界を見れ経験できる仕事を行いたい。
自由意志の下、僕の人生の一部として仕事を楽しみたい。
真の意味で自由や愛を感じるこんな会社。環境は既に整っている。この環境を生かすのも生かさないのも全部自分次第。僕は人生を、世界を、幸せにするため、たくさんの経験をし時代と共に成長し続ける。たくさんの行動から、人生の目標が見えてくる。
何のために生きたいのかは誰もが考えた事はあるだろう。人と人で幸せが広がる。僕はこれからもFreewillと共に、愛のある、ロマンのある、人生を送っていきたい!