私たちFreewill Inc.は、世界に新たな価値観を加えます
「利益」が重視されるあまり、本来は世界を豊かにし、社会課題を解決できるような力を持っていたとしても、ビジネスとして世に芽生えさせることの出来なかった想いって、きっとたくさんあると思います。
しかしその一方で、「利益」のためにヒトが安く使われ、有限な地球資源が消費され、物欲を満たすための商品が大量に生産されるようなビジネスが広がり、地球環境も悪化の一途を辿っています。
この世界で、本当に必要されているビジネス、地球環境や社会課題を解決し、全世界の人が真の意味で「豊かな人生」を歩めることを可能とするビジネスの数は、いったいどれだけあるのでしょうか?
そう考えたとき、私たちFreewill Inc.は、「利益」重視ではない世界を成り立たせるための仕組みを構想し、3つのサービスに落とし込むことにしました。その根底にあるのは、「想い」と「社会課題の解決」。本当に形にすべき想いが、例えば貧困や教育、環境など、全人類に共通となるテーマに結びついていたとしたら、それは形にして世の中に出すべきものです。
だからこそ、私たちが考えるサービスは、マネタイズは最後に考え、「本当に実現したい想い」を良心に従って作り上げられる仕組みになっています。私たちはこのサービスを「5次元感覚のサービス」と表し、その感覚から生み出されたビジネスは「Profit(利益)」ではなく、「Benefit(恩恵)」を重視することとなります。そしてそれを実現できるサービスのことを、「愛のサービス」として定義しています。
「愛のサービス」として出来上がった3つのサービスは、本日よりご利用いただけます!
まずはどんなサービスであるのか、少しでも知っていただきたいと思います。そしてたとえこのサービスを利用いただかなかったとしても、自分自身の信念を形にすること、そして、世界をより良くしていくことは可能であることを、その方法のひとつとして、知っていただけたら嬉しいです。
1、「SPIN β版」世界中の“才能”を支援するためのクラウドファンディングプラットフォーム
皆さんはこれまで、「募金」をしたことはありますか? コンビニのレジや、街角に募金コーナーなどがある他、募金を呼び掛ける声があったり、募る方法は様々にあります。しかし、募金後のお金がどうなったのか、その流れは不明瞭なことが多くあります。
募金をして支えたい、と感じたとしても、何に使われたのか分からない、となれば、募金をするハードルも高くなってしまいますよね。
しかし、私たちが提案する新クラウドファンディングサービス「SPIN」では、ブロックチェーン技術により、募金後のお金の使用用途を明確にすることを実現しています。
「SPIN」には世界中のあらゆる才能――サッカー選手、教師、医師としての才能などから始まり、絶滅危惧種の動物や森林など――をこれからの未来に残していくという目的があります。そのため、プロジェクトのオーナーとして、例えば才能ある子供を推薦・指導・育成をするNPO・NGO・企業などが考えられます。全世界の人が、推薦された子供の才能を育てたい、と考えたら、投資・課金をすることとなりますが、重要なのがその投資されたお金が何に使われたのか、という点。定期的に活動状況を報告するシステムを導入することで、出資者はその活動内容を評価し、次のフェーズも「募金」するかどうかをみんなで投票し決定する仕組みが実現され、納得した上で募金をすることが可能となります。その他にもプロジェクトごとに信用スコアを導入し、ソーシャルインパクトの可視化なども実装予定です。
また、募金を行うことで、「SPIN専用コイン」と「Freewill内共通トークン」が発行されます。コインは現金としての価値を持つため、連携のあるマーケットプレイスで利用することが可能です。マーケットプレイスでやりとりされる商品も、オーガニック製品やエコ素材を用いた製品となるため、環境にも優しいという特徴があります。
また、コインを使用しない場合、通常はただ失効してしまうだけですが、SPIN専用コインは自動的に森の苗木に変わったり、地球環境保全プロジェクトに関する支援に対し、使用することが可能です。「Freewill内共通トークン」は、プロジェクトをSNS等にシェアすることでも発行され、プロジェクトが次のフェーズに移るかの投票に参加する時に使用できます。
「SPIN」を通して、世界中に埋もれているあらゆる才能を発見し、支援することで “ SDGs” の17項目を解決し、プロジェクトそのものがESG投資の対象になることを目指しています。
2、「FREEWILL FREESPACE β版」 お金や利益に捉われずに“ビジネスアイデア”を形にできるインキュベータープラットフォーム
自分で新しいビジネスを始めようと考えたときに、まずはじめの課題となるのは「ヒト・モノ・カネ」の三大リソースと言われていますが、そうした課題に左右されず、アイデアを実現できるのが、インキュベータープラットフォーム「FREEWILL FREESPACE」です。
URL:https://www.freewill-freespace.com/
利用方法として、まず「FREEWILL FREESPACE」内に、新しいプロジェクトを始めたい学生やスタートアップなどのプロジェクトオーナーが“自身の考えたビジネスアイデア=プロジェクト”を立ち上げます。どんな内容なのか、そしてどういったリソース(IT技術職、コンサルタントなどの専門家)を必要としているかなど、設定します。プロジェクトは「FREEWILL FREESPACE」に掲載されるだけでなく、“ピッチ”という形でプレゼンし、実際に熱量をアピールすることが可能です。
そして重要なのは、立ち上げた立ち上げたプロジェクトは<社会性・持続可能性・地球環境貢献度>という独自の評価システムにより、ソーシャルインパクトが可視化されるという点。それを見て(そしてピッチを通じて)、共感し、プロジェクトを一緒に運転していきたい、と考える“Pilot”(専門家や学生など)がプロジェクトに応募することへ繋がります。Pilotは、プロジェクトの実績値や、プロジェクトオーナーと取り交わした契約内容に沿った見返りを手にすることができます。
収益になかなか結び付かないため、なかなか立ち上げ・実現が難しいと考えられるようなプロジェクトでも、「FREEWILL FREESPACE」によって実現が可能となります。そしてもし、プロジェクトが地球規模の社会課題解決につながるものであれば、より良いビジネスが世界中に広がっていくことになるのです。
3、「VIBES MEDIA β版」 “PV数”ではなく“センテンス”に世界中の人が投資するウェブメディア
WEBメディアは数多く、様々にありますが、ほとんどの場合、重要視されるのは「PV数」。人気のある記事ほど売れる構図となっているため、中にはゴシップ記事が横行している者も多くあると思います。しかし、その構図のために、例えライターが国際問題に関する記事を本気で書きたい、日本に広めたい、と考えたとしても、PV数が見込めなければパブリッシュができない、というケースがあるのではないでしょうか。
真なる想いから形にされた文章そのものが評価されるメディア、ライターがまさに主役となるメディアががいま時代、必要であると考え、形にしたのが「VIBES MEDIA」なのです。
利用の登録は簡単。Google / FacebookとID連携するだけです。記事は「社会、アート、グローバル、etc」の9項目からカテゴリーを選んでいただきます。そして、書いた記事は評価される仕組みなのですが、5つの評価項目を、12の観点「興味深い、善き行い、共感、etc」から自分で選択でき、読者から評価をもらうことが可能です。また、一方的ではなく、作者も読者も相互に評価し合うことが可能なため、人物・記事への信頼性を高めることができる仕組みも備えています。
一般的に、マネタイズを考えた場合、課金をして記事を購入する仕組みが多くありますが、VIBES MEDIAでは“センテンス”に対し課金する仕組みとなっています。例えばお気に入りの一冊の本の中でも、特に胸に残る一節というものがあると思います。何度も繰り返し読みたい! と思えるセンテンスに対し、繰り返し課金をすることが可能なため、筆者へのリターンも繰り返し行われることとなります。
そして、読者が記事をSNS等でシェアすることで「Freewill共通トークン」が発行されます。この「Freewill共通トークン」を使、読者は作者へのダイレクトメッセージなどを送れるようになるなど、今後様々な特典を実装予定です。「Freewill共通トークン」は、「spin(スピン)」と「FREEWILL FREESPACE(フリーウィル フリースペース)」でも使用可能です。
3つのサービスは、どなたでもご利用可能です! まずは各サービスのサイトをご確認ください。
そして少しでも興味があれば、毎週水曜15:00より開催している会社説明会でも簡単な説明をしておりますので、お気軽に遊びにいらしてください。
本サービスが少しでも皆様、そしてより良い地球や社会のためにご利用いただけるよう、私たちも尽力して参りますので、サービスに関する不明な点、気づいた点等があれば、お気軽にお問い合わせください!