for Startups ご来社ゲストご紹介
for Startupsは、日本を代表する起業家・投資家や事業/採用責任者の皆様にご来社いただき、社内勉強会を開催しています。
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for Startupsは、日本を代表する起業家・投資家や事業/採用責任者の皆様にご来社いただき、社内勉強会を開催しています。本日は、JapanTaxi CTO 岩田 和宏さん、CFO 海本 桂多さん、人事の川北 真一郎さん、戎崎 瑞帆さんがご来社されました。
移動で人を幸せに
1977年日交計算センターとして創業。2015年8月にJapanTaxiへ商号変更。IoT・ビッグデータ・AI社会の到来により、産業構造や社会構造が大きく変化する中、「移動」についても大きな転換期を迎えている。少子高齢化が加速する中、「移動」の重要性はさらに高まり、従来の移動の枠組みを超えた大規模な社会のインフラを目指している。
2011年、全国10の都道府県からスタートした「JapanTaxi」アプリは、現在全国47都道府県を網羅し、約900のタクシー会社、約7万台のタクシー車両をネットワーク。翌日や1時間後など、先の予定に合わせて呼べる予約機能や、空港定額、車種指定といった、ユーザーの細かなニーズに応える機能を備え、シームレスに全国で利用可能な唯一のアプリを提供している。外部パートナーとの連携により、スマートスピーカー、地図サービス、経費精算システムなど約15の外部サービスが利用可能だ。JapanTaxiが取り組むタクシーDXは、「JapanTaxi」アプリの配車・決済による、タクシー乗車時の利便性向上だけではなく、世界最高の移動UXを求めて 配車から降車までトータルでタクシー体験の向上をサポートしている。また、タクシー後部座席に搭載されるセルフレジ型マルチ端末「決済機付きタブレット」の全国での稼働が1万台を突破。さらに新たな決済手段として、ビザ・ワールドワイド・ジャパンの提供する、国際標準規格のType A/B*2による非接触IC決済サービス「Visaのタッチ決済」に国内初対応。2019年秋より本格的に全国の同社決済機付きタブレットにて対応開始予定。
2018年2月にトヨタから約75億円を、未来創生ファンドからは10億5000万円、同年7月にはNTTドコモから22億5000万円もの調達を実施。今後は、「JapanTaxi」アプリの操作性の向上や新機能等を追加し、2020年までに全国のタクシー台数の約40%のシェアに伸ばし、「純国産の国民的タクシーアプリ」としての地位を築いていく構想だ。
for Startupsは、JapanTaxi さんのご成長を引き続きご支援してまいります。