for Startups ご来社ゲストご紹介
for Startupsは、日本を代表する起業家・投資家や事業/採用責任者の皆様にご来社いただき、社内勉強会を開催しています。
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for Startupsは、日本を代表する起業家・投資家や事業/採用責任者の皆様にご来社いただき、社内勉強会を開催しています。本日は、オクト 代表取締役社長 稲田 武夫さんとオクト投資陣であるグロービス・キャピタル・パートナーズの今野 穣さん、DNX Venturesの倉林 陽さんがご来社されました。オクトに投資した理由や、他のスタートアップと何が違うのかなど、様々なお話しをQ&A形式でいただきました。
リクルートにて多くの新規サービスの立ち上げに携わった経歴を持つ稲田武夫氏によって2012年に設立されたスタートアップ。主な事業は建設現場の施工管理アプリ「ANDPAD」の開発・運営である。
リフォーム・新築・建設業界は、政府の投資額48兆円と大きな市場であるが、未だに紙やFAXで情報交換するなどIT化が浸透していないアナログな業界である。同社はこの現状に着目し、同サービスの提供を開始した。また、日本の避けては通れない労働人口減少問題を解決するためにはITを活用して業務の生産性を上げることがカギであると考えた。これらの考えのもと、施工工事情報、工程表、現場の写真情報などをクラウド上で一括管理し、いつでもどこでも現場が見える体制を開発。「ANDPAD」は多くの建設現場から好評を得て、2019年3月現在で1,600社の企業に導入。シェアNo.1の現場管理アプリとなった。
2019年3月にはグロービス・キャピタル・パートナーズをリード投資家に、Draper Nexus Venturesを筆頭に既存投資家を引受先とする14億円の資金調達を実施。さらに2019年7月にはシリーズBラウンドの資金調達を完了し、累計調達金額が約24億円に達した。今後は各銀行様との連携を通じて、より一層、地域におけるサービスの展開や拡張を進め、全国各地域の建築・建設業界が抱える人材不足、生産性改善といった課題の解消に対して貢献していく。(STARTUP DBより)
for Startupsは、オクトさんのご成長を引き続きご支援してまいります。