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世界に発信!日本最大のスタートアップとテクノロジーの祭典「Slush Tokyo 2019」において世界規模のスタートアップエコシステムを推進します。

フォースタートアップスとSLUSH TOKYOが初の共同リリースを発表しました。

こんにちは。for Startups PRの石橋です。

昨日、for Startupsは、北欧フィンランド発祥の世界最大級のスタートアップイベント「Slush(スラッシュ)」のJAPAN TEAMである「SLUSH TOKYO」と、初の共同リリースを発表しました。
新しいSlush Tokyoに向かって、for Startupsも動き出しています。

Wantedlyを見てくださっているみなさんにもぜひお知らせしたいと思いまして、この記事を書いています。リリースの概要は以下の通りです。(リリース全文は記事末尾のリンクからご覧いただけます)

プレスリリース概要

フォースタートアップスとSLUSH TOKYOが協調して日本最大のスタートアップとテクノロジーの祭典「Slush Tokyo 2019」において世界規模のスタートアップエコシステムを推進
〜投資家と起業家のマッチングが行われるMeeting Areaの共同プロデュースを決定。今回初となる元Googleのピョートル氏らによる「メンタリングプログラム(仮称)」など、新プログラムを導入。〜
成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:志水雄一郎 以下、フォースタートアップス)と、世界最大級のスタートアップとテクノロジーの祭典「Slush Tokyo」を運営する一般社団法人SLUSH TOKYO(本社:東京都千代田区、代表:古川遥夏)は、世界規模のスタートアップエコシステムを推進するために両社が協調し、フォースタートアップスが2019年2月22(金)から23日(土)に東京ビッグサイトで開催される「Slush Tokyo 2019」にキーパートナーとして協賛すること、ならびに、今回初となる元Googleのピョートル氏らが参加する企画「メンタリングプログラム(仮称)」を含む「Meeting Area」を共同プロデュースすることを決定したことをお知らせいたします。
なお、フォースタートアップスによる協賛およびパートナーとしての企画・運営協力は、2015年の初回開催より5年連続となります。(for Startups WEBサイト、2018年12月3日発表リリースより抜粋)

Slush Tokyoとは?

Slush Tokyoは今年で5回目を迎える起業とテクノロジーの祭典です。今年は「Call for Action」というテーマのもと、挑戦する人たちの背中を押す場、また既にアクションを起こしている人たちを加速させる場を作ります。2日間のイベントの為に世界80カ国から8,000人以上が集結、800人のボランティアと共に作り上げる過去最大規模の開催を見込んでいます。

ヘルシンキ発グローバルに向けて発信される。

このリリースは、for StartupsチームとSLUSH TOKYOチームが共同で書きました。まずは日本語で書いたものを、SLUSH TOKYOチームが翻訳し、そして、SLUSHのグローバルチームが海外でも同時発表するという、流れるような連携プレーでした(タイトなスケジュールでしたが、SLUSH TOKYOのみなさまありがとうございます)。

https://www.slush.org/news/for-startups-inc-x-slush-tokyo/

始まりの想いは、「刺激的でグローバル、かつオープンで"次世代の挑戦者が主人公"というコミュニティを創る」という夢への共感。

今回のプレスリリースでは、2015年のSlush Asia(Slush Tokyoの前の名称)が日本で初めて開催された時のエピソードが語られています。

東京臨海地区の青海に出現して話題となったSlush Asiaの会場、ドーム型テント”ホワイトロック”

フォースタートアップスは、2015年、「Slush Tokyo」の前身である「Slush Asia」の共同創業者Antti Sonninen が語る「Slush Asia(現Slush Tokyo)が刺激的でグローバル、かつオープンで次世代の挑戦者が主人公というコミュニティを創る」という夢を聞いた時、すぐに賛同をしました。

Photo Credits: Slush Asia 2015, Jussi Hellsten

なぜなら、当時、フォースタートアップス設立前の私たちは、当初から「世界で勝負できる産業・企業・サービス・⼈を創出し、⽇本の成⻑を⽀えていくこと」をミッションとして掲げ、成長産業支援プラットフォームとしての役割を確立するために活動をしており、そのためには日本にオープンなスタートアップエコシステムが必要であると考えていたからです。そのため、協賛という形だけでなく、伴走するパートナーとしてこのムーブメントを支えてきました。(for Startups WEBサイト、2018年12月3日発表リリースより抜粋)

2015年の初回開催時に、「SLUSH ASIA」の発起人である孫泰蔵さん(Mistletoe株式会社, 代表取締役社長兼CEO)やヘルシンキのTEAM SLUSH、国内のボランティアチームと共に、プロジェクトマネジメントや様々なサポートに奮闘した for Startups の土手本さんは、初めて見る圧倒的なスケールと、間近で見る起業家たちの姿に圧倒され、終了時には人生最大の感動と達成感に包まれたそうです。

中央の"S"の下あたりで「Slush Asia」共同創業者Anttiさんと肩を組んでいるのが土手本さん(当時は髭がありませんでした)

このご縁から、for Startupsは、年一回の「Slush Tokyo(Slush Asiaは第三回開催より名称変更)」だけでなく、関連した投資家向けイベント「Investors Day」前夜祭イベントなどを企画運営サポートし、スタートアップコミュニティの形成とエコシステムの推進に向けてSLUSH TOKYOと共に活動し続けています。

Slush Tokyo2019では、フォースタートアップスとSLUSH TOKYOが「Meeting Area」を共同プロデュース

Photo Credits: Slush Tokyo 2018, Petri Anttila(写真右側が Slush Tokyo 2018のMeeting Area ※2019年はレイアウトが変わります)

今年は「Call for Action」を実現する新プログラムも発表!

投資家と起業家のマッチングや投資の相談が行われる「Meeting Area」に初となる企画「メンタリングプログラム(仮称)」を導入します。

Googleでグローバルでのラーニング・ストラテジーに携わり、『ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち』(大和書房)などの著書でも有名なプロノイア・グループ代表のピョートル・フェリクス・グジバチさん(私たちは親しみを込めて"ピョートルさん"といつもお呼びしています)など、起業家、投資家、成長産業領域における先駆者をお招きし、スタートアップからの具体的な相談に対してメンタリングを行い、挑戦する起業家の背中を押す役割を担います。

来年には、詳細がお知らせできると思いますのでお楽しみに。

日本のこれからを創るスタートアップムーブメントのど真ん中にいるということ。

私たちは、「for Startups(すべてはスタートアップのために)」という社名にもなっているビジョンと共に、日本のこれからを創るスタートアップムーブメントのど真ん中で、想いを持った素晴らしい方々を支えています。

ど真ん中という場所でしか見えない風景や人との出会いがあり、自分次第で土手本さんが感じたような"人生最大の感動と達成感"を得られるような機会を得ることもできる。これからの世界を創っていくという想いをもった for Startups のメンバーと共に、日本のスタートアップムーブメント・エコシステム、そして"成長産業領域"でご自身の可能性と能力を発揮したい方は、ぜひ for Startups にコンタクトしてください。

最後に、Slush Tokyo 2018のアフタームービーをどうぞ。


Call for Action、
あなたの一歩をお待ちしています。


for Startups - 日本語版リリース
https://forstartups.com/pressrelease/forstartups-slushtokyo-meeting-area/
for Startups - 英語版リリース
https://forstartups.com/pressrelease/forstartups-slushtokyo-meeting-area-einglish/
SLUSH - グローバルリリース
https://www.slush.org/news/for-startups-inc-x-slush-tokyo/
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