リファラル入社が意味すること
なかなか寒さが収まらない毎日ですね。
外では寒さで元気がなくなってしまいますが、出勤日のフォーエス社内は今日も賑やか!
今日は、人事インタビューではなく、SI事業部3人の座談会の様子を切り取ってお届けします。
人事(採用チーム)が依頼した為か、3人とも気を遣って(?)採用のお話もしてくれたようです。
是非、現場の声をお聴きください!
===座談会のメンバー===
2016年入社 SI事業部 小瀧寛之さん
2019年入社 SI事業部 島田雅也さん
2024年入社 SI事業部 矢崎悠介さん
==3人ともリファラル入社
小瀧(以下:小)
島田君も矢崎さんも、入社のきっかけはどんなだったっけ?
矢崎(以下:矢)
僕は(紺野さんの)紹介ですね。共通の知り合いがいて、ご飯屋さんで何度か顔も合わせていたんです
が、「もう少し仕事の幅も深さも広げていきたいな。仲間と共に仕事を楽しめる環境を求めて転職しよう
かなと思って」と話していたタイミングで。
僕がやっていた仕事(HR関連の基幹システム)を知っていたこともあると思うんですが、「うちの会社見
てみる?」と声を掛けられたのが最初で。最初は僕も転職活動の1つとして軽い気持ちで職歴書を渡して
様子見をしようかなと思ってたんです。でも、訊いてみたらHRの知識も活かせるし、環境もいいし、『あ
っ!ここで働こう!』と思えました。
上司(小瀧さん)もいい人ですし!
小:(笑)
島田(以下:島)
自分も紹介ですね。昔からの友人がフォーエスに勤めていて。
自分は、矢崎さんと違って未経験だったんですが、IT業界に興味があり、活き活き働いている友人に「仕
事どんな感じ?」と自分から訊きました。会社の話も聴いて、当時は「未経験でも大丈夫」という言葉も
あり、安心感もあって入社した感じですね。
矢:
小瀧さんはどうやって入社したんですか?
小:
私も二人と一緒なんだよ。三浦さんが声を掛けてくれて。もう9年も前になるけどね。
==自分の会社を紹介できるって実は強み!経験を十二分に活かせる環境も!
小:
実際に働いている人が「うちの会社いいよ」って誘うのって、考えてみたら凄いことだよね。自信がない
と誘えないしね。実際入社してみてどうだった?
矢:
クライアント先もプロジェクト規模も大きいし、高度な内容が多いから大変な部分もありますけど、HR系
の知識があって良かったなと思いますね。これでHRの知識がなかったら、クライアントとのすり合わせや
技術的なことに加えて、HRの知識を学ばないといけなかったので、それは大変だったかも。そう考えると
前職の知識や経験を十二分に活かせるようなプロジェクトを担当できるようにして貰ったんだなと思いま
すね。
島:
自分は未経験で。「言語って何?」というところからのスタートでしたね。
矢:
全くのゼロから?
島:
はい、もう真っ白。綺麗な状態からです(笑)
矢:
真っ白(笑) 全くのゼロからだと、何が一番大変だった?
島:
ITって一口に言っても色々ある中、それも知らずに「ただIT業界で働いてみよう」と思って入社した
ので、何が何やら・・状態でしたね。英語だったら、文法や単語など学ぶ流れがありますけど、開発言語
は何から学べばいいのか・・学んだところでそれが正しいのか分からなかったり。
矢:
どうやって覚えたの?この業界のお仕事を。研修とかあったんだっけ?
小:
今は、研修だったりペアワークで教え合うことや、仕組みがあるけど、その頃って確か・・・
島:
はい、なかったですね(笑)。入社前からプログラミングを学んではいましたが、多くは現場で学びました。プロジェクトに入って、そのプロジェクトのことを教えて貰いながら、必要言語は自分で学んで、現場で
使って周囲にアドバイスを貰って身に付けていく感じでした。
矢:
それで伸びたのかもしれないよね。この実力まで!
小:
そうだったね。今はその経緯もあって、研修やペアワークがあって、知識経験を活かして教えて、教えら
れてより高度なものを身に付けていくことも出来るようになったんだよね。
===人間が温かい!良く耳にするけれど、こういうことかと感じた
小:
矢崎さんは同業から、島田君は異業種からの転職だけど、実際入社してみて、「ここは想像と違うな」と
か思ったことはある?私は、高いスキルや技術が身に付くのはもちろんのこと、何よりもずっと感じてい
るのは、人が温かいってことなんだよね。技術力って、仕事をする上で、究極を言うと1人でも身に付けて
いけるものだけど、『人が温かい』と感じられるって、その環境(会社)を創っている皆んながそうじゃ
ないと感じられないからね。
矢:
ああ、そうですね。確かに人の温かさは入社する時からずっと感じていますね。それに加えて入社9ヵ月目
の僕からすると,『やりたいと手を挙げることで、そこにチャンレジさせてくれるんだな』というのが、印
象的です。自分もそうですし、周りを見ていてもそう感じますね。自分の「やりたい」という意思が大事
な空間だと思いますね。
島:
それで言うと、自分もそう思いますね。人間関係って、仕事する上で一番大切だなと思うんですよね。前
職ではそれをあまり感じられなかったし(苦笑)。あっ、これ言っていいのかな。多分、この人間関係の
良さが5年頑張れている根底かもしれないですね。
小:いい事言うなぁ。
でも確かにそうなんだよね。島田君から見て、私たちのセクション長同士はどう見えている?
島:
仕事が関わらない関係性でも、連携が取れているし仲がいいなと見えますね。部署間で「ここ仲が良くな
いよね」という話を聴いたことがないですし。
小:それはよかった(笑)
実際そうなんだよね。周囲からみても、それが伝わっているならばそれは嬉しいな。
矢:
うちのセクションでいうと、週1日出社して顔を合わせているのも大きいですよね。
そこで皆んなと会うことが出来て、そのまま飲みにも行くので、人となりが分かるからコミュニケーショ
ン取りやすいですよね。
小:
そうそう、結局私は飲みに来るために出社しているようなものだしね(笑)
飲みたい人はとことん飲む!帰りたい人は帰る。この自由さもいいところかな。
===お客様以上にそのシステムの知識を学ぶことも
小:
うちの会社の仕事をしていると、違う業界の知識を学ぶ機会も多かったりしない?
私の場合、もう何年も前になるんだけど、経理部門の領域をフォローすることになって。実は昔、簿記3級
の勉強を3ページ断念したことがあるんだけど💦。今回はそうはいかないなと思って、経理知識を学びな
がらシステムフォローをしたことがあって。お陰で経理知識を仕事の中で身に付けられて知見の幅が広が
ったなと感じたことがあるんだよね。二人は仕事の幅とか、領域とかで感じたことはある?
矢:
僕でいうと、HRの領域なので正にそうかもしれないですね。労働法や判例を出して説明することがあるた
め、深く調べて答えられるようにしていますね。時には、クライアント様よりも知識を付けておかないと
という場面もありますし。労働法って難解で結構変わったりしますし、大変です。でも、小瀧さんのいう
通り、知見は広がるし、HR系は任せて!と言えるので強みになりますね。もちろん、失敗もありますが
それが経験値になって成長できます。
島田君は、若いところから入社して、「超頑張ったこと」とかある?
島:
そうですね。自分は・・・・全部頑張ってます!
小・矢:
おお!!イイね、全部頑張ってます!!
毎回全力投球だね!!
===誰かが応えてくれる風土。会社全体で助け合う
矢:
小瀧さんから見て、この会社ならではというところってどこですかね?
小:
そうだなぁ。自分が入社当時「いいなぁ」と思ったのは、あの「誰かが教えてくれるチャット」かな。分
からないことや技術的に悩んだ時、そのスレッドに書き込むと、分かる人が教えてくれるじゃない?チー
ムが違ったり、(入社間もない頃で)関わりが少ない人も、積極的に教えてくれて、凄く助かった記憶が
あるんだけど、使ったことがある?
島:
実際書き込んだことはないですけど、良く見てます。技術的な勉強にもなるし、自分がこれから体験する
かもしれない技術的なことを先に学べていいなと思ってます。
===輪を味わえる人と。それがフォーエスの想い
小:
こうやって改めて、会社のことを話したりすると、うちの会社ってどんな人とでもざっくばらんに話すこ
とが出来るということを、どんな部署の人もどんな年代の人も感じているんだなと思うよね。仕事の話も
プライベートな話も。役員でも、延いては社長でも、敷居が高くないというか。イベント事も皆んなで手
を抜かないしね。二人も感じている?
矢:
敷居が高くないですし、「(上層部とも)話そう」「考えを聴いてみよう」と積極的になれば必ず応えてくれる環境だなと思いますね。
そういう点で考えると、『人との繋がりや輪を大切にする』という人がフォーエスには多く居て、反対に
「連携を取らずに自分一人で完結したい」と思う人は、ここには入り難いかもしれないですね。
僕思うんですけど、ITの仕事って、実は色々な人と話をして話を訊いて、何がしたいのか、どんな結果が
欲しいのかを調整する力が、技術と同じくらい必要ですよね。だから、きちんと話して訊いて調整して、
チームにしっかり情報を降ろしていく。そんなことに一生懸命で連携の取れる人と、お仕事が出来ている
なと感じているんですよね。
島:
それはイベントでも言えますね。BBQなどを会社で開催しても、上司部下関係なくみんなで協力しますし
そこで仲を深めたり、連携取ったりしますしね。その繋がりが仕事にも活かされてる気がします。
矢:
そうそう、イベントってもちろん皆んなで楽しむということもあるんだけど、それを通じてどうやって人と連携をとって、どうやって進め成功させていくかという意図もあったりするんですよね。仕事もイベントも、“企画して、人と話して詳細を決めて、各方面と連携とって成功させていく”というプロセスですからね。それを汲み取って進めていきながら、企画力も推進力もヒアリング力も高めていけるってことなんでしょうね。
小:
それを把握して進めていけると、更に楽しめるかもね。といっても、そう頻繁にあるわけではないしさ。BBQと忘年会くらいだしね。その機会を楽しみに成長に活かしてほしいね。
===今あるものを更によくしたい!頼ることも頼られることも出来る人に!
小:
さっき、輪を大切にするって言葉が出ていたし、人の話が聴くことが出来て、周囲との調和が出来る人
が、きっとフォーエスを充分楽しめると思うんだけど、その他に、「こんな人と仕事がしたいな」と考え
たりする?
矢:
そうですね。今あることを、更に良くしようと考える人と会えたら嬉しいですよね。例えば、このフォー
エスという会社をもっと良くしていこうと思えたり、今のお仕事を更にいい企画・設計・開発で、いいも
のにしていこうと考える人と一緒にお仕事が出来たらいいですね。
島:
自分は、「人に頼ることも出来て、人に頼って貰える人」に来て欲しいですね。分からないことは分から
ないまま進めずに訊いてほしい、つまり頼ることが素直に出来るような方だと嬉しいですし、周囲からも
頼られることが出来る人だと、相互に支えていけると思います。
小:
今ある力を存分に活かして、更に会社を・仕事をいいものにしていこうと考える人に来てもらって、益々
連携力抜群の会社にしていきたいね
~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~いつも第一線で仕事をしている3人の本音と会社をどう見ているかの視点。
いかがでしたでしょうか?
今回は、「人事部からの依頼」でしたが、セクション長やマネージャー、役員と仕事のお話・趣味のお
話・飲み会のお話が、あちらこちらで聞こえるフォーエス。
是非、
『今までの経験を活かしたいという想い』
『自分の好きなことを大切にする心』
『人との関わりを楽しめる気持ち』
をもって、お話に来て頂けると嬉しいです。
面接では、小瀧が皆さんのお話をお聴きする場面もあると思います。
是非、キャリアステップの1つとしてお気軽にご応募ください。