みなさんこんにちは、入社1年目エンジニアの紺谷優志です。
早いもので今年も残すところあと1週間となりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
少し遡ること11月29日、毎年恒例のフォルシア全社忘年会が開催されました!
今年は120名近くの社員が参加し、社員同士の親睦を深める活気に満ち溢れた場となりました。
忘年会は毎年新卒社員が企画・運営をメインで担当することが恒例となっており、今年は4月に入社した8人の新卒社員が協力し準備を行いました。
今回は忘年会の準備や当日の現地の様子についてご紹介します。
事前準備
忘年会の準備は8月末から始まりました。毎週新卒社員8人で定例ミーティングを行い、回数を重ねながら詳細を詰めていきました。準備内容は多岐にわたり、主に以下のものがありました。
- 会場の選定と手配、打ち合わせ
- 余興企画の準備
- 企画や出席確認用の資料やスライドの作成
- 社内への周知
- 名札の準備
- オープニングムービーの製作
時には会場の候補となるお店に実際に足を運んでみて店内の様子やどんな料理が出るかを確認してみるなど、やれることはやっておこうという精神でかなり綿密な準備を行いました。もちろん他の業務もある中ですので、負担が大きく偏らないように同期の間で相談して役割分担を行い、時には他のメンバーのタスクを巻き取ったりとお互いをフォローし合うことで乗り切ることができました。
オープニング
そして迎えた忘年会の当日。我々は先に会場であるGARDEN HOUSE SHINJUKUさんに現地入りし、進行や音響の確認など直前まで入念なチェックを重ねました。
忘年会の幕開けはまず同期の岩下さんが用意してくれたオープニングムービーから始まりました。
今年1年間であった社内イベントや「今週のHERO」に上がった社員さんたちをまとめたとてもクオリティの高い動画を見せてくれました!
次の屋代社長のご挨拶では、主に今年のフォルシアの躍進について焦点が当てられました。
今年はフォルシアの主力サービスである「webコネクト」がASPICクラウドアワード2024の「社会業界特化系ASP・SaaS部門」において準グランプリを受賞し、更に11月22日にはかねてからの悲願であった株式公開が東京証券取引所に承認され12月26日のIPO(新規上場)が決まるなど、フォルシアにとって節目となる年でした。
この出来事を改めて振り返ることで社員全員で喜びを分かち合うとともに、来年からのさらなる活躍に向けて全員の意識を一つにしていく機会になったのではないかと思います。
余興企画
本忘年会の目玉となる余興企画として、某有名クイズ番組の名物企画に着想を得た2つのクイズゲームを行いました!
1つ目の企画は 「ファイブリーグ」!
まず社員全員に約8人のチームに分かれてもらった後、答えがある1つの単語になる問題を出します。
回答者の皆さんにはGoogleフォームを使って一人につき一文字ずつ回答を送信していただき、各チームで何文字正解できたかを競うという内容です。
ASPIC準グランプリも受賞した我が社の主力サービスですが、正式名称を答えるとなると難しかったかもしれません......!
2つ目の企画は 「トロッコアドベンチャー」!
こちらの企画では、事前に一部の社員の方にご協力をいただいて握力を計測していただきました。
本番の会場では意気込みを語る動画を流したうえで、「この社員とこの社員、どちらの握力が強かったでしょう?」という2択形式のクイズを出題し、チームで話し合ったうえでどちらかに投票してもらうという内容です(残念ながら本家風のトロッコのセットを作る余裕まではありませんでした......)。
社歴の浅い方や日頃から体を鍛えている方、役員レベルの方まで様々な組み合わせが出され、参加者の皆さんはどっちの方が強いんだろうと頭を捻られておりました。
余興企画は準備段階からかなり時間をかけて調整を行っており、そもそもどんな企画をするのがいいのか、どういう構成にすれば盛り上がるのかなど同期全員がかなり頭を悩ませておりました。その甲斐もあって、本番では予想以上に大きく盛り上がっていただけました。
最多得点で優勝したチーム9の皆さん。商品として美味しいスイーツが贈呈されました。
歓談タイム
企画の合間は歓談タイムです。美味しいお酒やお料理に舌鼓を打ちながら、普段仕事上で交流する機会がない人たちと楽しくお話ができるいい機会となりました。
また、来年度から入社される内定者の方々も来られており、私達社員にとっても貴重な交流の場となりました。
余興企画の後、同期の城武さんがトロッコアドベンチャーで使用された握力計をオフィスから持ってきました。そこに自分も腕っぷしの強さを証明したいという社員さんたちが集まってきて、自然発生的に握力計測大会が開かれるという一幕もありました!
和気藹々とした活発な空気感の中忘年会は大盛りあがりで幕を閉じました。
おわりに
以上、忘年会のレポートをお送りしました。
後日、今回参加してくださった同じ部署の方々に、「とても楽しい時間だった」「最高だった」とお褒めの言葉をいただけたのが個人的にとても嬉しかったです。ここまで多くの方が参加される大規模イベントの企画・運営というのは私達にとっても初めての体験であり、当初は本当にうまくいくのかなという不安もありましたが、最終的には無事に終えることができました。これもひとえに準備開始当初からサポートしていただいた人事・総務部の皆さん、余興企画にご協力いただいた社員の皆さん、会場を提供してくださったGARDEN HOUSE SHINJUKUの方々、そして互いに協力しあいながらこの業務に臨んだ同期の皆のおかげです。本当にありがとうございました。
今年も1年間お疲れ様でした。年末年始、お体に気をつけてお過ごしください。
それでは!
この記事を書いた人
紺谷 優志
2024年新卒入社 / エンジニア
初めて観劇した劇団四季で小学生くらいの子役が健気に演技を頑張っているのを見て泣きそうになりました。