社内交流を大切に～夏イベントに集う～

みなさん、こんにちは！人事・総務部です。

フォルシアは昔からみんなで集まることを大切にしてきた為、イベントが盛んでした。コロナ禍になる前までは毎年春に新人歓迎会、夏は夏イベント、冬は忘年会を実施していました。

今年は新型コロナウイルス感染症の５類感染症移行になり、町でもお祭りが沢山開催されていましたよね。フォルシアでも4年ぶりに夏イベントを実施したのでその様子をレポートしたいと思います。

今回は、ワイワイと飲んだり食べたりしながら、仕事をギリギリまでしていても同じ時間を共有できるよう、社内の会議室スペースでアットホームな雰囲気の中開催されました。参加者には社員だけでなく、その日出社していた内定者インターンの方や社員のご家族の姿も。育休から復帰した社員もお子さんを連れて参加してくれたり、フォルシアファミリーの集う姿に役員の嬉しそうな表情が見られました。

そんな和やかな雰囲気の中で開催されたイベントでしたが、今回の目玉は以下3点です。

華やかなケータリングの食事とお酒
大画面でマリオカート対戦
大喜利選手権

華やかなケータリングとお酒

今回は社内開催だったので出来る範囲で社員が楽しめるようにと、雰囲気作りにも力を入れました（お金をかけました）。
お酒好きの人向けには、テンションがあがるビールサーバーをレンタルしたり、大きなウィスキーボトルで好きなようにハイボールを作れるようにしたり。オードブルもお祭り感を演出できるように装飾を依頼しました。いつもの会議室がパッと華やいで、社員に大好評でした。

「夏イベント」と言いつつ季節は秋でしたが、演出のおかげで夏祭り感がでました

お酒好きの社員も嬉しそう♪サーバーの管理もしてくれる心強い助っ人

大画面でマリオカート対戦

今年の夏に「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」で世間が賑わったことも記憶に新しいかと思いますが、誰もが知っているマリオカートならみんなで楽しめるのではないか、ということで、マリオカート対戦が選ばれました！家でこじんまりとやることが多いゲームを大きな会議室の大画面のプロジェクターを使って行い、大盛り上がりでした。

社員のお子さんのswitchを貸してもらい、事前に何度か試運転し、当日どのようにゲームを進めていけばイベントとして成立するのか、ゲーム有識者の社員に有志で集まってもらい検討していただき、当日の対戦方法が決まっていきました。

また今回はマリオカートで対戦したいという社員が12名エントリーしてくれたので、役員4名にも対戦に参加してもらいました。役員は未経験の方が多かったので、事前にゲーム有識者の社員がレクチャーする時間を設けてくれたりと、たくさんの社員の協力がありました。
（困りごとを発信すると誰からともなく助けてくれる雰囲気があり、そんなフォルシアの文化を肌で感じた場面でした。）

業務の合間をぬって短い時間の中、レクチャーをする社員と役員

役員対決！

対戦中は今回の対戦方法を練りに練ってくれたマリオカート好き社員（テレサでデコレーション♪）が解説をしてくれて（これもゲーム有識者メンバーで話合って自ら実施してくれました）、会場は大盛り上がり！ゲームに詳しくない社員も楽しめました。

最終戦の様子

真剣にコントローラーを握って大画面に向かう社員と役員の姿は、いつもの会議室で見せる表情とは異なり、新たな一面を見ることができたのではないかと思います。

後日優勝者と優勝者を当てた観覧者でちょっとリッチな焼肉ランチへ！
ゲームから賞品まで社員同士楽しく交流できたようでした。

後日行われた優勝者ランチ会

大喜利選手権

こちらの企画は事前に大喜利のお題を共有し、社員有志に回答してもらったものの中から社員投票を行うというもの。お題は検索エンジンを扱うコーポレートカラーを意識したものからそうでないものまで幅広く、50件近くの大喜利の回答が集まりました。
（フォルシア社員は意外にも大喜利ネタが得意のようで、過去には川柳大会を行ったこともあります。）

当日、集まった回答を会場に掲示し、社長の選ぶ「社長賞」と、社員の投票によって1〜3位までが決まりました！

手作り感のある掲示

投票中のみんな

見事「社長賞」に選出された旅行プラットフォーム部のエンジニアの回答

マリオカートのテレサを付けたまま表彰式で賞品を渡すお茶目な社長と有難く頂戴する社員

大喜利企画の優秀者へは、賞金で好きなものを購入していいよという賞品が授与されたのですが、一位のエンジニアが選んだのは...

「不具合撲滅を祈願して自分のデスクに神社を建てました。
普段からプロダクト安定稼働のために人事を尽くしているので、後は徳を積んで天命を待ちます。」

さいごに

最後に皆で記念撮影

今回は総勢60名弱の社員が集まりました。
このようにイベントができるのも当たり前ではないことがこの数年でよくわかりました。

フォルシアでは体調に不安がある場合や育児・介護等で在宅勤務が必要な方には在宅勤務を認めています。そういった中で、毎日顔を合わせることも少なくなりました。何かの縁があって同じタイミングで在籍している社員同士なので、ワンルームマンションの隣人のような形式的な挨拶をする関係では無く、「仕事はどう？」「今度ランチに行かない？」など気軽に話せる関係性が職場にあるというのは良いことなのではないでしょうか。自分の出来る無理のない範囲で、コミュニケーションをとり、自分の環境を良くしてもらいたい、と人事・総務部は考えています。

今後も人事・総務部としては、社員の皆さんの交流をはかっていき、良い職場環境作りに貢献していけたらいいなと思っています。

この記事を通して、リアルな社内の雰囲気を感じていただければ幸いです。